こめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

こめこ

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告白(2010年製作の映画)

4.2

公開当時に劇場で観て、とにかく衝撃的だった。終わったあと、しばらく立ち上がれなかったのを覚えている。あと、面白かった、と笑いながら帰ってる方もいたから、人の感性って様々だなと痛感したのも覚えている。人>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.2

学生の頃に初めて観た時は、空港の仕事についてよく知らなかったから、こんなにたくさんの職種の方々が、それぞれプロ意識と責任をもって仕事に取り組んでいるんだと感動した。どんな仕事でもチームワークって大事だ>>続きを読む

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

3.4

しゃべれどもしゃべれども自分の気持ちが上手く伝わらず、そんな自分を変えたいと思う3人と、なかなか芽が出ない落語家・三つ葉。そんな4人がぶつかりあいながらも成長していく様や、支える周りの人々の思いに触れ>>続きを読む

リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

3.5

なんの気無しに観始めたら思いのほか引き込まれて、途中で流れるアメイジング・グレイスあたりから胸がいっぱいになって何度も涙がこぼれた。観てよかった。ダコタ・ファニングはやはり演技がうまい。それにかわいい>>続きを読む

闇の子供たち(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ノンフィクションかと思いきや、臓器売買のくだりはフィクション。ノンフィクションとフィクションを混ぜて作ると全部事実だと勘違いする人も出てくるような気がしてなんとなくモヤモヤが残った。

レスラー(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

娘や好きな人と和解して…という流れだと思ったのに、ああやって終わるとは。やられた。俺の生きる場所はリング上だけだ、レスラーの俺が生きてる証だ、って声が聞こえてきそう。とことん不器用だけど、アツくてまっ>>続きを読む

婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こちら側に「ちょっと振り回されたいかも」と思わせてしまう、吉高由里子にぴったりな役柄。5人の男を査定します、と言いつつがっつり絡んだのは実質2人で少し拍子抜けしてしまった。あの展開にはこうするしかない>>続きを読む

ICHI(2008年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

JINでもお似合いだった2人がまたもや切ない結末に。大体予測はついたけれど。綾瀬はるかの殺陣はきれい、窪塚洋一はハマり役、竹内力の迫力はすごい。

キラー・ヴァージンロード(2009年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

『嫌われ松子の一生』系のミュージカルかと思いきや、それは最初だけ。逃亡コメディーかと思いきや、なぜか入るお涙頂戴シーン。こういうお涙頂戴シーンはあまり好きではない。笑わせにかかってると感じたけど笑えな>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

観終わってから改めて副題の「旅立ち」が効いてくる。泣きながら笑顔になれる映画ってなかなかない。やりたいことがわからなくてもがいていた時期に観たから、ウィルのあの状況と自分が重なってる気がして余計にぐっ>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

物語にぐいぐい引き込まれ、いつの間にか夢なのか現実なのか、自分でもわからなくなるような感覚に。観る人によって自由に解釈してください、なラストも絶妙で、素直に面白かった!といえる映画。エレン・ペイジも出>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.4

まず、空想世界のマジンガーZを現実世界で作るなら!?という突飛な発想からスタートするのが面白い。最初はその企画に否定的だったメンバーが色々な人に触発されて徐々に本気になっていくのが面白い。その本気度が>>続きを読む

銀色のシーズン(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルなストーリーでラストもあっさりで拍子抜け&物足りなさを感じてしまったけど、人は誰もが弱さを持っている。それを克服することでまたひとつ強くなれるというメッセージは伝わってきた。

劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.4

風景はそれはそれはとても美しい。当時劇場で観て迫力に圧倒され、自分も山登りしたかのような感覚に陥ったほど。軽い酸欠になった(笑)。ただ、映画として考えると、いまいち盛り上がりにかけるような。山場がある>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予想外の妊娠という重いテーマにも関わらず悲観的にならず、ポジティブに乗り越えようとするジュノ。賛否両論あるだろうけど、覚悟を決めてからは子供にとって最善の選択をしようとするそのたくましさ、私は好き。ジ>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

後味が悪い映画としてもよく挙げられる作品。ある事件を機に溝ができてしまった幼馴染。それから時が経ち、平穏な生活を送っていたようにみえた。が、またしても起こる悲しい事件……。後味が悪いというか、なんでそ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

観るとポジティブな気持ちになれる爽やかサクセスストーリー。邦画派だった自分が洋画も好きになるきっかけをくれた映画でもある。アン・ハサウェイのコーディネートが徐々に垢抜けていくのも素敵。キャスケットのコ>>続きを読む

クローズZERO(2007年製作の映画)

3.5

不良たちの殴り合い、なのになんだか観ていてスカッとする。彼らにも目指すべきものがあるからか?ラストシーンで続編への期待も高まる。高岡蒼甫の伊崎、かっこよかったな…。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.6

家族で楽しく安心して観られる映画。思わず笑ってしまうシーンが多々あり。博物館に行きたくなる。モアイがかわいい。

僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、そこは変えちゃだめでは……というところが原作から変わっていたのがどうしても納得いかず。井上真央ちゃんは健気でかわいかった。

69 sixty nine(2004年製作の映画)

3.3

佐世保の高校を舞台にした青春ストーリー。学生運動など現代の私達には馴染みの薄い描かれているけど、共感できる部分は多々あり。縛られて過ごすつまらない毎日をぶち壊したい気持ち、わかる。馬鹿みたいにささいな>>続きを読む