大好きな原作の世界観を見事に再現してくれた映画。素人が思う以上に長い長い時間をかけてつくられる辞書。そこにはたくさんの人の思いが、熱意が込められている。辞書や本が好きな私にとって、そうした舞台裏が見ら>>続きを読む
原作が好きだったから映画はどうなるか心配だったけど、高良くんも吉高ちゃんも、みんなみんな小説の中の「あの時」を生きていた。彼らに会ったこともないのに、なんだか懐かしくなる不思議な感覚に。ちょっぴり切な>>続きを読む
スーパーマンみたいな主人公。巻き込まれる側には同情するけど、このハチャメチャにぶっぱなす感じ、最高。アクション映画はこうでなくっちゃ。リュック・ベッソンが携わっているからか、アクションシーンは見応えあ>>続きを読む
ジャケット中央のブラピがメインかと思ったら主人公はステイサムだった(ですよね?)。早戻しなどを駆使してテンポ良く進むストーリーは、二転三転して最後にすべてが繋がるという好きなパターンで楽しめた。スタイ>>続きを読む
謎解きワクワク感がそこまでなかったのはミステリー好きとして残念だったけど、アクション✕ミステリーという新しいジャンルのホームズ像、これはこれで面白かった。鬱蒼としたロンドンの雰囲気も◎。続編はモリアー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もやっとしたところ。教師の言葉から悲劇の連鎖が始まったのかもしれないけど、そもそも後輩をしごき始めたのは彼らの意思では?そしてそんな子供たちの表情や挙動不審に気づかなかったり、気づいても向き合おうとし>>続きを読む
ストーリーははっきり言って単純。でも、ABBAの名曲がかかればそれだけでテンションが上がってしまうもの。ABBAのことを詳しく知らない人でもきっとどこかで聞いたことあるはずだから、誰でも楽しめると思う>>続きを読む
映画館で聴く民衆の歌の迫力はいまでも忘れられないし、歌からにじみ出る生命力に、自身も勇気をもらえた。万人受けする作風ではないだろうけど、私にとっては初めて複数回劇場に通った思い入れのある作品。
公開当時スクリーンで鑑賞し、気に入ってDVDも購入。とにかく音楽が素晴らしくて、しばらくThis is meを聴くだけで涙腺がゆるむにようになってしまった。夢を見ることの素晴らしさ、前を向くことの大切>>続きを読む
原作既読。お気に入りのエピソードが抜けていたのは残念だったけれど、ほぼ原作通りの映像化だった。だから原作を読んだ時にもやもやした箇所は相変わらずもやもや。ただ、勝地くんと美月ちゃんのカップルの初々しさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1つひとつのエピソードが独立している、オムニバス形式のような映画。いい話だとは思うけど、こちらを泣かせよう泣かせようとしている感じが伝わってきてしまって、なんともいえない気持ちに。感情押し付け系お涙頂>>続きを読む
大好きなタイムリープもの、プラス青春のきらめき・儚さが詰まったお気に入りの映画。学生時代に観るか、社会人になって観るか、はたまた真琴目線で観るか、千昭目線で観るかで感じ方が変わりそう。学生時代に初めて>>続きを読む
同じ場所で同じメンバーが語り通すというシチュエーションで、こんなにのめり込める映画はあとにも先にも出会えていない。真実が次々と明かされていくうちに、次はなにが繰り出されるんだとヒヤヒヤドキドキが止まら>>続きを読む