このレビューはネタバレを含みます
モヤモヤする終わり方。でも、悪は滅びず延々とこれが続いていくんだろう。正義側が一生懸命になっても、巨大な悪はそう簡単には滅びない。ある意味それがリアルかも。
家族のせいで、家族のために、絶望と孤独を抱えながら生きる2人。敵でも味方でもない、ただ生きるために手を組んだ2人。そして何かを得ていく2人。今観たらまた違う感想を持ちそうだけど、当時劇場で観た時はなん>>続きを読む
もし自分だったらと置き換えると、小学6年生でこの題材を突きつけられるのは酷だな、と。学びとしてはいいのかもしれないけど、そもそもペットと家畜は別に考えるべきなのにそれを混同してしまう小6に割りきって考>>続きを読む
原作既読なので、そこ端折っちゃダメでは…というところが目立った。砂時計は、自分の弱さ、家族の問題、そうした様々なトラウマを乗り越えていくところにも良さがあるのに、映画だとただの痴情のもつれドロドロラブ>>続きを読む
ドラマとは重みが違った。堤真一の演技力の高さに脱帽。堤真一の映画といっても過言ではない。まさに献身、まさに最愛。松雪泰子も美しい。
人生初のフランス映画。フランス映画って色々な意味でスゴイな、と思った映画だった(笑)
花男ファンとしてはオリジナルストーリーだろうが、つくしと道明寺の幸せな姿を見届けねば、ということで観たのだが…。原作ファンでもある身としては残念なことが色々あった。ドラマは違うところがあっても、原作を>>続きを読む
子供向けアニメと侮ることなかれ。想像以上に、しっかりアクションやってます。とはいっても生々しさはないのでご安心を。単純明快なストーリーだけど、動物たちが一生懸命戦う姿を、いつの間にか夢中になって応援し>>続きを読む
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初めて観た時はまだ幼かったから親子愛、夫婦愛に泣いたり笑ったりと感情が忙しくて、切ないのに人が周りを想う気持ちが溢れているいい映画だなぁと思った。ラスト「秘密」の意味がわかった時も、とてもぐっときた。>>続きを読む
こういう映画は存分にハラハラドキドキしながら観るのが楽しいのに、突っ込みたくなるポイントが多くていまいちのめり込めず残念。