こめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こめこ

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。容疑者Xの献身、真夏の方程式は鑑賞済み。容疑者Xの献身はとても心に残っている映画で、沈黙のパレードはこの前2作とは一線を画す内容だと聞いていたので楽しみにしていたんだけど……。
たしかに、湯
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

2.8

当時ドラマの大ファンで、ワクワクしながら映画館にも観に行って、がっかりしてしまった映画。ドラマの時に感じた丁寧さはどこへ…といった感じで…。ドラマへの思い入れが強すぎたのかもしれない。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

魔法を題材にした映画はわりとなんでもワクワクして観てしまう質だが、クライマックスにかけての盛り上がりがイマイチだからなのか、こちらの映画はそのワクワク感をそこまで味わえないまま終わってしまい残念。自分>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

敵を見逃したことで仲間が危険にさらされた過去にはじまり、敵に見逃されたことで助かった現在の対比で締めるラストが秀逸だった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

独特のカメラワーク、美しい風景と音楽が印象的な映画。ドキュメンタリーかと見紛うリアルな世界観で描かれるノマドの生活は過酷そのもの。生きるとは、生活とは、を考えさせられた。そして、どこでどんなふうに生き>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前評判通り、とても良い映画だった。伝えたいテーマも、俳優陣の演技も、流れる音楽も、発表会の無音シーンをはじめとする演出も、全部全部「良い」。
でも、私の中になんともいえないモヤモヤが残ったのも事実。ル
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

高良健吾さんのファンなので鑑賞した作品。「どこで生まれたって、最高って日もあれば泣きたくなる日もあるよ。でもその日なにがあったか話せる人がいるだけでとりあえずは十分じゃない?旦那さんでもトモダチでもそ>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

巷の評判は存じているし、1つの映画として観たら素晴らしい出来なんだろうけど、いちアニメのアラジンファンとしてはどうしてもモヤモヤが残ってしまった。監督がガイ・リッチーだからとても楽しみにしてたのに……>>続きを読む

タイタニック(1997年製作の映画)

4.3

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初めて観たのは小学生の時。2人の別れが辛くて悲しくてボロボロ泣いた。この映画のジャンルは「ラブストーリー」なんだと思った。次に観たのは大人になってから。沈みゆく船の上で演奏を続ける音楽家たちの姿にボロ>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

パメラやニッキーら、理解のあるCIA内部の人間に助けられ、核心に迫っていくボーン。クライマックスにかけてのカーチェイス、取り戻した記憶、ハラハラする屋上シーンからのダイブ、作戦の全貌が世に知れ渡った爽>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

続編ということで、前作から引き続きマリーが出演しているのが嬉しかったのに、早々に亡くなってしまって残念だった。ただ、車ごと海の中に沈んで必死に助け出そうとするシーンは悲しくも美しくて印象的。1作目がそ>>続きを読む

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

初見の小学生時代から大人になるまで、もう何度見たかわからないけれど、いつ見ても「面白い!」って笑える映画。長らく「コンビ」と聞けばこの2人を思い浮かべるくらい、私の中ではレジェンドコンビ。

トップガン(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

カッコイイ〜!のひとことに尽きる。仲間の死、折れる心、葛藤、恩師の励まし、ライバルとの共闘、成長、復活……という単純明快なストーリーなのに、なぜこんなにも面白いのか。迫力のある飛行シーンは見ごたえたっ>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

3.2

藤原竜也の真骨頂が発揮されている。大沢たかおは終始かっこいい。新幹線でのアクションシーンはハラハラドキドキ、息が詰まりそうだった。ただ、ツッコミどころが色々あって、いまいちのめりこめなかった。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人生で初めて観たジブリ映画。公開当時小学生で映画館で鑑賞。タタリ神、乙事主、デイダラボッチ、飛び出す血などなど、初見時は「怖い」「不気味」という気持ちが先行していたような気がする。それでも心にズシリと>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.6

原作途中まで履修済。今をときめく若手俳優大集合で画面がずっと豪華だった。北村匠海のたけみっちも、吉沢亮のマイキーも、山田裕貴のドラケンも、眞栄田郷敦の三ツ谷も、清水尋也の半間も、磯村勇斗のアッくんも、>>続きを読む

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わってどこからともなく力が漲ってくるような、アツくて笑えるスポーツ映画。
近眼かつ運動音痴な主人公と、破天荒なコーチ。2人が織りなす化学反応。「参加すること」に意義があり、そこに向けて重ねる努力…
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海月姫(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作既読、ドラマ鑑賞済、映画のみ未鑑賞だった。
のんちゃんの月海も、蔵子(蔵之介)の菅田将暉も、シュウシュウの長谷川博己も、尼〜ずの面々もキャスティングは完璧。ドラマみたいに蔵之介とシュウシュウの兄弟
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