作りのチープさというか映画というよりTVドラマみたいな感じならそれはそれでいいけどそのチープさを埋めようと所々に映えそうな映像を差し込んでくるあたりが苦手
退屈で何かまとまりの無いようなシーンが続くが最後の10分くらいがいいなぁ。家族的な枠組みは今や相対化されてきているけど、やはり自分が生まれる前から血の歴史が始まっている不思議な感覚と感動がある。妹のミ>>続きを読む
こういう映画は忘れた頃にまた同じようなものが作られるのだろう。というより黒人と白人の友情が同じような文脈の映画で語られ続けることにあまり意味を感じない。
よくよく考えたら世界一きらいでもないやん。愛する人に本来の人生を送ってほしいという気持ちに感動。
このレビューはネタバレを含みます
構造がめちゃくちゃ凝ってて好き。元判事の老人の人生をなぞるように青年が描かれたり、主人公のポスターがラストの伏線になっていることなど見ていてこだわりが伝わってくる。3部作を通した緩いつながりもたまらな>>続きを読む
ボートに乗りながら雨に降られるシーンが好き。大人になったら自分を犠牲にしても果たさなきゃいけない責任があるのだろうけどゴズリングの「他人は忘れて、君はどうしたいんだ」的なセリフはいいな。ラストは個人的>>続きを読む
都市化の時代、農村が失われていく中で、人間関係が変容していく様子が描かれる。そのような暗い影とは対照的な石田えりの天真爛漫な演技が良い。
霧のシーンやら雪のシーンやらなんか童心的な何かがくすぐられる気がした
まさかの全編ワンカットで行くとは。ワンカットながら時間や日付が変わる仕掛けが革新的。演劇と現実が入り乱れるが、画面サイズが変わるのでわかりやすい。ただ、あそこまで情熱と狂気が内側でグツグツ煮え立ってい>>続きを読む
エドワードヤンとホウシャオシェン。展開細かくて渋い。というより事件が起きても騒ぎ立てないから淡々といているように見えるのか。やっぱどのシーンも構図がカッコいい。家の外から、1つの部屋から隣の部屋へ動く>>続きを読む
青春の裏にある焦り、不安、羨望を物語るような男たちの無表情が絶妙。ミッシェルにハマり出して視聴。