季節の僕五種盛りさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

季節の僕五種盛り

季節の僕五種盛り

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千年女優(2001年製作の映画)

3.9

やっぱすげぇわ。超お洒落。

一本の軸に回想と“出演作品”を織り交ぜるストーリー秀逸だし、シーンチェンジとか映像の方もかっこいい。

やっぱ新海誠より今敏だね。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

サブカルみ強め。

詩的で独特なセリフと登場人物が良い。好みはかなり分かれそうだけど。

なんだかんだ小難しいこと言ってるけど最後は前向きになれる映画。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.5

脚本がチープめ。おもしろくなりそう!止まり。予告編と奥行きが変わらない。

カジノ(1995年製作の映画)

3.8

裏社会ものはクズがたくさん出てきて面白いよね。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

まじでチャドウィックボーズマン🙏

追悼映画として素晴らしいのはもちろん、とにかく衣装デザインが素晴らしかった。街も儀式も戦闘も全部超かっこよかった。

調べてるみるとルース・E・カーターという衣装デ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.6

もはや一般教養な作品。

絵はすんごい綺麗だけど内容はやはりティーン向けで肌に合わない。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.7

とにかくキャストが豪華。主演級がゴロゴロ。とても華やか。

雰囲気もお洒落でたのしいけどストーリーがやや淡白というか記憶に残らないというか。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.1

おもろ。

タイムリープ×上申制おもろ。巧みなタイムリープはもちろん笑えてほろりなストーリーも良い。キャストも良い。円井わんさん超好き。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

東京の内と外の世界を対照的に描きながら決して対立関係としていないところが良い。

“階層”についても巧く語られていて、この映画が言うように下手に自分の階層を変えないことが上手く生きるコツなのかもしれな
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

暇すぎて機内のちゃいちい画面で観てしまった。良作だっただけに悔やまれる。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.8

愛だけじゃどうしようもない現実。社会。

心象風景を表す映像と音楽がとても良い。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.2

超良い。

映像も衣装も人物もぜんぶ美しい。なによりも音楽が超かっこいい。えぐい。
抑圧の表現が巧くてぐいぐい引き込まれる。抑圧による苦悩を完璧に演じているのにそれでも美しいクリスティンスチュアートに
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まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.8

ゆるぎないゆるさの2人いいね。

少し影のあるオフビートな映画。独特の温度感と間と、あとセリフもいいね。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

なんて爽やかな映画なんだ!初秋にぴったりだね。

メグライアン、というかキャスリーンが超可愛い。ラストはもう少し捻りが欲しいところだけどなんか超幸せそうだから別にいいや!

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.5

ちょと退屈ね。大人向けというか少しシニア向けか。

マキモトの“特性”の間接的な表現とラストの演出が良かった。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.9

そうだろうなと思ってはいたけど、やっぱり好きなやつ。お洒落グロポップなアクション映画超好き。キングスマンとかブレットトレインとかね。

衣装も美術もいいけどカレンギランでかくて最高よね。もっと映画てで
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.9

相変わらずバカの質と勢いが最高。
そういえばドラマの方は観てないよな、、、

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ好きだったな。今も好きだけど。クドカン作品好きになったきっかけの映画。

ブロンド(2022年製作の映画)

3.3

暗くて単調。
鑑賞中、ひたすら搾取による苦痛に襲われる。

映像としてはカラーとモノクロまぜたり画面比率変えたりしてるけど、正直意味も効果も分からない。

物語も脚色が大きいらしく、彼女そのものを誤解
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.7

ずいぶんと大人な映画。

大人だから自分の意思とか考えちゃんとあるし、大人だから相手のそれも理解できるし。だから切ないよね。

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.8

監督、キャスト豪華。

サム・メンデス作品は映像が重厚というか、なんか品格を感じる。構図が素晴らしい。ストーリーは悲劇強めだが暴力の中に温かさを感じる作品。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.7

初ウォンカーウァイ。

空気感楽しむ系の映画だったのね。
気になるところ多々。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.4

ほぼテレビドラマだしサブスクでよかったかな。

びっくりするくらい物理薄かったけどこんなもんだったっけね。

エスター(2009年製作の映画)

3.9

有名なやつね。

ポスターからゴリゴリのホラーのイメージもってたけど、サイコスリラーって感じなのね。ただちゃんと怖い。エスターの“正体”設定が良い。それを演じきるイザベル・ファーマンえぐい。

ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

やっぱりラッセ・ハルストレム監督作品はツボ。

観終わったあと暖かくて前向きな気持ちになれる。本作はとくに解放的な気持ちにもなれる。

ジョニデの色気えぐいよね。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

3.6

ひさびさの劇場A24。

小説とかではなくツイートの映画化っていうのおもしろいね。さすが衣装と音楽はイケてるけど、いかんせんストーリーが薄い。