季節の僕五種盛りさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

季節の僕五種盛り

季節の僕五種盛り

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海街diary(2015年製作の映画)

3.7

長澤まさみのスタイルえぐい。まずはそれ。

中身は正直ちょと臭いなと思うけど、ロケ地含め映像が綺麗で映画観てるぞって感じで良い。

ラストの喪服ビーチもいいよね。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

キッズもたのしめるね!

ストーリー的にあれだからしょうがないけど、ピカチュウがライアンレイノルズ過ぎるね。

映画とは関係ないけど、やっぱり第一世代と第二世代のポケモンのキャラクターデザインは神かか
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.7

果てしなく偉そうだけど、ニコール・キッドマンこんなのも出来るんだ、すげぇって思う映画。

時系列工夫してたりメタ表現が面白いけど、サイラスのモブ感が少しもったいない。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.5

長い時間痛々しいものをみせられる割に得るもの、感じるものが少ない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

是枝監督流ロードムービー。

重いテーマを重くなりすぎずかつ現実的に映画に昇華してるのはさすが。ただ、個人的に刺さりそうで刺さらなかったっていうのが正直な感想。

観覧車のシーン良かったよね。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.8

別作品『ジャンパー』と混合しててつまんない映画だと思ってた。

映像がカッコよくてテンポも良い。よくよく気づいたけどジョセフ・ゴードン=レヴィットがブルース・ウィルスにだいぶ寄せてるのも良いね。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.8

ここまで振り切ってると楽しいね。

少年漫画を読んで育ってきてるから、あるあるが楽しい。盛り込み方もさすがのバカリズム先生巧い。広瀬アリスがハマり役だね。

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.8

教育への政治の介入がテーマのドキュメンタリー。

正直映画としての完成度は高いとは言えないけど、教養映画として価値高いと思います。

根本は思想の話なので咀嚼できない感じがもどかしい。なにが正しいとか
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.6

『トップガンマーヴェリック』のジョセフコシンスキー監督とマイルズテラーのコンビ。

世界設定とストーリーが薄いというか既視感ありあり。そのほかの感想も特になし。

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

“99%”という数字に衝撃も受けた。

デンジ君が
「知らなくちゃいけねぇ部分と馬鹿になった方がいい部分があるんだ」って言ってたけど、今回のこれは、、、どっちだろう、、、

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.7

悲恋物語としてのドラキュラ伝説。

監督、キャストが超豪華。これだけでも観る価値ある。衣装にこだわってるがいいね。

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.8

とても観やすい!

90年代ヒューマンドラマ系映画の、なんか特有の淡さというか色褪せ感いいよね。

アポロ13(1995年製作の映画)

3.7

午前十時の映画祭にて。

ほんとトムハンクス主演の映画は名作揃いだね。いかにも正統派という感じ。本作はエド・ハリスもとても良い。

オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.6

よくある“個人による告発”と“組織による隠蔽”の構図。淡白な内容で史実に忠実なことが伺える。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.4

思ってよりもちゃんとパニック映画だった。B級には変わりないけど。

ラストとエンディングテーマがいいね。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

佐久間さんがオススメしてたんだっけ。

変ヤバ家族みてて面白いんだからやっぱ映画ってすごいよね。やたら食事のシーンが多いんだけどまじで全部超不味そう。食欲減退映画。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

又吉さんがYouTubeでたびたび挙げている映画。子供の頃家族でよく観ていたらしい。

オリジナルテーマとメリル・ストリープの顔面で始まるファーストシーンが超カッコいい。

よくある親権争奪の話だけど
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おと・な・り(2009年製作の映画)

3.4

主人公がカメラマンでヒロインお花屋さんか、なんかちょっと安っぽいな、と思ってたらずっとそんな感じだった。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.7

映像が綺麗。インセプション思い出す。映画にも血筋ってあるのかな。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

やっと公開されました。シアターで予告編観過ぎて、観る前からちょっと観飽きてましたが、そんなのお構いなしの超名作でした。

前作の良い点を踏襲しつつ、主人公の新たなフェーズが巧く描かれていて、“あの名作
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.7

ほんと色んな世界がある。
ほんと世界には色んな人いる。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

すげぇの観ました。

まずメインキャスト御三方の演技が神がかってる。演技なのかどうか疑うレベル。そしてかなり複雑なテーマを一切の無駄なく巧くまとめてる。特に回想シーンの入り方と帰り方が素晴らしかった。
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さようなら、コダクローム(2017年製作の映画)

3.8

大枠はよくみる現代舞台のロードムービー。クセのないあたたかい映画。

父ちゃん役の俳優さん、知らない方だったけどすごく良かったな。

アバター(2009年製作の映画)

3.6

映像綺麗。10年以上前の作品とは思えない。

プロットが地球内の民族侵略のそれ過ぎて、もうすこしアイディア出なかったのかなって思ってしまう。ただただ舞台が宇宙ってだけ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

しっかり楽しめました。

シンゴジラと比べちゃうけど、ゴジラは完全大人向けの作品だったのに対して、今作は子どもにも楽しんでもらおうって気概が感じられた。もともと特撮は子どもたちのものだしね。

エンタ
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.2

まじで観て良かった。

ヘプバーンの魅力全開だったし、なにより観やすかった。普段ドキュメンタリー映画観ない僕でもすんなり楽しめた。

まさに“アイコン”としてヘプバーンを認識してたけど、この映画のおか
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

やはりティムバートン作品は向いていない。どうしても子どもっぽいな、、、と感じてしまう。なんだか悔しい。

ブロンドのウィノナライダーもいいね。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.1

さすがのサムライミ監督。

この監督がMCUのしかもマルチバース作品を撮ってるだけでも感慨深いのに、しっかり面白い新作撮ってくれてほんと嬉しい。

マルチバースの強みを活かしつつ、オリジナル性溢れるア
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

やさしく前向きな気分になれる。

自分の感情に向き合う、コントロールするって大事だよね。社会に生きる上では義務だとさえ思う。「言葉にできることは対処できる」っていう考えもいいね。

あと音楽も良い。

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

なかなかにつらい。

自分も閉鎖的でクソな高校に通ってたから共感しちゃって少し気分わるくなった。

女子中学生に起こりうる絶妙にリアルな苦悩を絶妙な温度感で描いている素晴らしい作品だと思うが読めないと
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リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(2019年製作の映画)

3.7

顔も名前も存在も知らないひとのドキュメンタリー観るのもたまにはいいよね。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

『映画篇』読んでて観たくなった。

90年代生まれの自分がここまで楽しめるというのがすごい。当時の人たちは度肝抜かれただろうな。映画やっば、ってなったはず。

ここに書くことすら野暮に感じられるが、ヘ
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