ツノメドリユージーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ツノメドリユージーン

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ステーキ・レボリューション(2014年製作の映画)

3.4

ステーキ大好き♡

いろいろな牛がいるのね。
スコットランドの牛が個性的。

しかし、私は和牛が一番だと思うのだが・・・

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

ホラーは苦手なのだが、『キャリー』(シシー・スペイセク主演版)に並んで好きな作品となった。

メイドさんの表情がとにかく凄い。
一筋の涙。表情。

映像の表現も良いし、社会派ホラーと言いたくなるような
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

ワ~オ!久しぶりに格好いい西部劇を観た。
タランティーノのセリフは活き活きしてるなぁ。
ちゃんとそのキャラクターが話すであろう言葉になっている。
(白々しいセリフがない。)

ジェイミー・フォックスも
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マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

3.7

グルメ映画としてオススメ。

展開は読めてしまうが、

なかなか良し。

小洒落た音楽もまた良し。

子役も自然。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.8

お母さんがあれじゃあ、ハロルドの態度がああなるのも分かる。


世渡り下手で、不器用で
人間なんて嫌いだー。

自分は孤独で寂しくてたまらない。

と思ったことがある人には、
響く映画だと思います。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

ホアキン・フェニックス
いい役者になったなぁ。
リバーも天国で喜んでるね、きっと。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

見事な映画。
冒頭の母親目線のカメラが
彼女の息子思いを表していて惹き付けられる。
映画の教科書のよう。
あっさり、大した証拠もなく、知的障碍がある息子が捕まってしまう所は少し雑だと思ったが、終わりに
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

すごく面白かった。
韓国映画は苦手だったが、
なるほどこれがポン・ジュノ監督作か~!
画面の迫力が凄い。
カメラワークの迫力と家族のキャラ立ち。スリル・パニックだけではなく、ところどころにユーモアもあ
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サボテンの花(1969年製作の映画)

3.7

これ、昔親が観ていたのをながら観してた想い出がよみがえった。
ゴールディ・ホーンのスター誕生っぷりがすごい。
でも、バーグマンも負けていない!コメディもできる大女優~ダンスの場面では、(この人ほんとに
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

4.0

とても力強いドキュメンタリー。

メドガー・エヴァース、マルコムX、マーティン・ルーサー・キング牧師3人とも殺されている。
(こういうカリスマが生きられない社会って一体・・・)

ジェームズ・ボールド
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

あの事件は、当時大騒ぎでした。
品はないし、大袈裟な感じで嫌われる要素満載のトーニャ。
子ども心にも、呆れてたけれど、
これを観ると、ちょっとトーニャ
可哀想と思ってしまった。
頼りにしていたお父さん
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.8

つくりはオーソドックスな
伝記映画。

RBGの存在自体が
奇跡的に思えてくるほど
スーパーな女性だった。

亡くなった旦那さんの手紙が
素敵すぎて泣いた。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

何度もグッときた。

前のめりになった。

テレビで観たのが残念。
映画館で観たかったなあ。

ケビン・コスナー
キルスティン・ダンスト
脇も豪華。

オクタヴィアは知っていたけれど
タラジ・P・ヘン
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

観終わった後のすがすがしさが
ハンパない。

ドクター・シャーリーは、教養があってお洒落だし、天才だし、真面目だし
トニーは、腕っ節が強くて、愛妻家だし、機転が利くし、
でも、二人とも弱点がある。
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だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

4.0

お涙頂戴映画ではありません。

障碍者を扱いながら面白くするの
って難易度高いと思います。
それをてらいなくやってのけているがスゴい。
リアルであり、丁寧にエピソード
を積み重ね、あのラスト!

笑え
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

舞踏会時、アン王女役のオリヴィア・コールマンの瞳の演技が凄かった。
ドロドロかと思いきや、サラと女王の絆や、女の友情の移ろいやすさアビゲイルの苦労人ならではのど根性、共感力などとても丁寧に描いていて感
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ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.5

『ハンマー』は、オノマチファンとしては、予想以上に良かった。
衣装可愛い。
そして、下北沢の雰囲気が大好きなので、それだけで◎です。

『人にやさしく』
『ラブレター』までは愉しく
観ていましたが、そ
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バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

3.8

リサ・フィッシャー憶えていますが、現役でこんなにうまいなんてぶっ飛びました。そして純粋に音楽に対する愛が伝わってくる。
メリー・クレイトンも凄いね。
ルーサーもバックシンガーだったのは知らなかった。
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.5

グレイテストラブオブオールが聞きたくて。鑑賞。
ラストがドイツ映画っぽい。
これをハリウッドでジャック・ニコルソンがリメイクするとなると、
娯楽要素が強くなりそう(^<^)

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

是枝監督作はレベル高めなので、その中ではつまらなかったかな。
という印象。テンポがいまいち。
樹木希林が普通のおばあちゃんを演じていて新鮮だった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

いやぁ役者さん達が巧い。アイドル役者よりもこういう方達が活躍できる日本映画界であってほしい。
低予算でもこんなに面白い映画ができるんですね。
後編で、セリフの違和感や《間》の意味が鮮やかに明かされる。
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プーさんとティガー(1974年製作の映画)

3.9

ほんとに面白い。ピュアだ!
終わりが切ない。この切ない気持ちは覚えているぞ!クリストファーと一緒の気持ちを確かに味わった。ほんとはずっと一緒にいたいんだけど、もう行かなくっちゃ。
プー。

フェンス(2016年製作の映画)

3.8

この親父(トロイ)、現代の親父だったらダメダメですが時代背景と人種差別を考えるとどうにも憎めないところがある。(デンゼル大ファンだからかも)昭和の頑固親父みたい。
戦後の親も、戦争のキズや荒廃した日本
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