サンさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

サン

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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

1.8

視力を事故で失うが
手術により少しだけ回復。
それまで
見えなかったものが見えて
生活は変わっていく。

支配したがる男と
自由に憧れた女の話に思えた。

献身的に支える男性ではあるが
自分が束縛され
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.6

ずっと観たかった。
劇場で観たかった。

見た目が似ているからと言って
全てがその人な訳ではない。

でも、過ごしていくうちに
その人そのものが
好きになっていく
タイプと言っても、
好きになった人が
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母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.0

情緒不安定な母と息子との話。

愛されたいと思いながら
子供ながらに精一杯訴えるが
母には、届かない。

こんなにひどい母親がいるのか?
と思うかもしれないが
これに近い母は、身近にいた。

お酒を飲
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ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.1

事実に基づくお話。

もう一捻りほしい。
俳優は豪華にのに
もったいなく感じて
残念感が残る。

途中辺りは、
退屈に思えてきてしまった。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

2.8

子育ては、大変。
それを分かってくれない男の人は
多いだろうな。

自分が死ぬかもしれないという
リスクを持ちながら
出産をする。
その後も、
自分の事はすべて後にして
睡眠時間も削り
毎日を過ごす。
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レイン・フォール/雨の牙(2008年製作の映画)

1.9

ゲイリー・オールドマン
贅沢な使い方だな。
もっといい作品に
出てもらった方が良かったかも。

内容があまりない…💦
いい俳優さんたちなのにね…。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.3

リリー・フランキーさん原作。

強く、たくましく、優しく
見守ってくれる母と
不器用ながらも愛に溢れる
優しい大人になっていく
息子との物語。

樹木希林さんが亡くなって
よりいっそう
涙を誘う作品と
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.0

実話をもとにした作品。

汚職警察を一掃しようと
奮闘するが、
そうすんなりは行かない。
正義だけでは生きていくには
難しい。

時間はかかったものの
少しは報われたと思える。

今も、根強くある汚職
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.8

本好きにはたまらない作品かも。

自分の知らない
世界観を持ってる人って
惹かれちゃうのも分かるなぁ。

でも、倫理的に
許されることではないけど…。

犯人が
すぐにわかってしまってからは
あまり楽
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.3

「アンブレイカブル」
「スプリット」
から来る続編のようだ。

どちらも観ていなかったので
いまいち理解しにくかったが
何が悪なのか考えさせられた。

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.5

フェルメールの絵画に
発想を得ている作品。

アリシア・ヴィキャンダー
美しすぎるなぁ。

原作と違う部分はあるけど
こういう作品は、好きだなぁ。

ジュディ・デンチの役どころは、
さすがと思わせる。

運命は踊る(2017年製作の映画)

1.9

眠たくなって、巻き戻して
鑑賞した。

途中のユーモアは、よかった。

戦場に送り出す家族の気持ちと
戦場へ行く本人の気持ちは
同じではない。

だけど、
人を思う気持ちは同じ。

億男(2018年製作の映画)

2.8

お金が人を変えるんじゃい。
人がお金を変えるんだ。

本当にそう思う。

有り余るほどのお金に
囲まれて生活したことはない。
むしろ、
子供の頃から苦労してきた。

お金さえあれば。
何度思っただろう
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ベルリン、アイラブユー(2018年製作の映画)

2.6

いくつもの話で構成されている。

ベルリン。
行ってみたくなる。

どの話も、愛がなければ
成り立たない。

誰かを愛する。
どんな愛し方かは自由だけど
愛がなければ
毎日は無意味だろう。

ハード・コア(2018年製作の映画)

2.6

声をあげて
笑ってしまうところがあった。

どの俳優さんも
はまり役で、適役だった。

友情と兄弟愛、
今の世の中に対する反発。
いろんな要素があったけど
なかなか面白く描かれていた。

ガンジスに還る(2016年製作の映画)

2.7

ゆっくり流れていく物語。
家族の愛や、余生の生き方を
考えさせられた。

最期は自分で決めたいと思う。
初めは選べなくても
最期くらいはね。

周りに迷惑をかけないように
引き際を見極められたら
どん
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.8

なかなか良くできたお話。
次回作も楽しみ。

携帯って、
個人情報満載だもんね。
情報を拾われたら
大変すぎる。怖すぎる…。

知らない人との繋がりも
時には楽しいけど
何かに利用されたり
変なことを
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

2.3

映画ネタがたくさん出てくる。

デンゼルワシントン
似てたけど、やっぱり違うね。

展開はいいけど
いまいち楽しめなかった。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

2.8

実在するテーマパークでの撮影。
自然と笑顔になる作品。

西島秀俊さんの
笑顔がたまらない。

人を笑顔にする仕事って素敵。
明日も頑張ろう。
って思えるね。

ミッシング・レポート(2018年製作の映画)

2.1

ありがちな設定だったが
俳優がいいから鑑賞。

うーん。
いまいち。

結局、理屈ばかり並べる旦那に
嫌気がさしてくる作品。

一度甘い蜜を吸っちゃうと
また欲しくなるんだろうな。

哲学ねぇ…。
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来る(2018年製作の映画)

2.4

幸せそうに見えて
実際は崩壊している。

子供って、
純粋だから残酷でもある。

大人の勝手な都合で
捨てられる命や
傷つけられる命。

子供を産み育てるとは
そんな簡単なことではない。

自分の事し
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

2.3

国際結婚と
田舎の風習の残る生活のと
ギャップ。

どんな形から入ったとしても
愛に間違いはない。

愛と呼べるのか難しいけど…

ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

2.3

166人の犠牲者が出た
実際にあった話。

洗脳って恐ろしい。
言葉一つで
何でもしてしまうのだから。

同じ人間なのに
殺し合う必要があるのか。
テロ。
メッセージを
込めているのだろうけど
それで
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

3.5

つい最近の話。
こんなことが当たり前のように
行われていたのかと思うと
恐ろしくてたまらない。

誰かが変えなければ
変わることのない体制。
みんなが一つになれば
国も変えていける。

真実を伝えなけ
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LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

2.5

映画って、私にとって
歴史の教科書みたいなもの。

少しずつでも
歴史が繋がっていくのを感じる。

美化されて
描かれている部分はあるが
凄い政策をやってのけたのは
間違いない。

楽園(2019年製作の映画)

2.8

幼い頃の辛い過去は
引きずってしまうもの。

三人の別々の時間が
ある日を境に交差する。

人は、一人では生きていけない。
寂しい生き物。

支えてもらい、支えていく。
誰か一人でいい。
そんな相手が
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

水谷豊と伊藤ランの娘が主演。
難しい役どころを
体を張って演じている。

みんな弱いんだ。
それを認めたくない。
見せたくない。

生きてさえいれば
なんとかなる。
なんとかしてみせる。

希望に溢れ
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君がくれた恋のシナリオ(2014年製作の映画)

2.4

ミシェル・モナハン
きれいだなぁ。
笑顔が素敵な女性はいいね。

テンポよく進む物語。

妄想のシーンが多いけど
わかりやすくて
観やすかった。

正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(2009年製作の映画)

2.5

不法移民の現実が
描かれている。
住みたいところに
いつまでもいられない。
身分の証明がないと
何をするにも保証されない。

理不尽な事が多いが
改革されなければ
涙を流す人が
さらに増えるだろう。

g@me.(2003年製作の映画)

1.6

仲間由紀恵、変わらないなぁ。

東野圭吾原作。

二転三転する内容。
うーん。もう一捻りほしい。

フロム・ヘル(2001年製作の映画)

2.7

切り裂きジャックを
もとにしたお話。

本当にあるような話だった。
昔の国王となれば
何だってやっていたのだろう。

宗教と国の中枢が近いのは、
今も世界のどこかにあると思う。

洗脳されていては、
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

1.9

何が本当なのか
わかりにくい。

エロティックサスペンス。
と言ったところだろうか。

妄想の世界が現実的すぎて
区別がつきにくい。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

2.6

夢なのか、現実なのか
初めはよくわからなかった。

最後も、彼が来ないことで
復讐としたのかと言うのも
いまいちわかりにくかった。

ストーリーは、単純で
予測できる内容。

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

2.6

家族の愛情の物語。

キム・サンホ、イ・ジョンウン
この二人の演技が素晴らしい。

古き良き時代だったのだろう。
どんな家族も
一緒にいれば、わかりあえる。
年を重ね、ふとしたことに
幸せを感じられる
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真実(2019年製作の映画)

3.0

是枝監督作品。
いつも、
家族や人と人の繋がりを大切に
丁寧に描いていくのは、
さすがと言える。

物語は、
ゆっくりゆっくり進んで行く。

お互いに持っている記憶は、
曖昧で、すり替えられている。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

思っていた以上に
深く心に残るであろう作品。

誰もが幸せな毎日を
送れるわけではない。
誰もが愛されて
育ったわけでもない。

当たり前だと
感じていることですら
当たり前ではない。

人が人として
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