平田一さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

4.9

CGと実写の境界線がますます分からないし、何よりひな鳥が可愛いし、海中の景色のスゴさ。

わずか6分程度なのに、こんな映像見せつけられると、ただただスゴいの三文字だけしか出てこないし、癒される。

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アルベルトの手紙(2021年製作の映画)

3.3

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『あの夏のルカ』って映画の外伝的短編映画?

生憎未見で分からないけど、ルカって名前に宛てた手紙で何となくそうかと思い…

頑張り屋は分かるんだけど、空回りなアルベルトが、そこのお店のオヤジさんと仲良
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.6

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メチャクチャ面白かった!

アルカトラズ刑務所を占領した海兵隊を元イギリス諜報員と科学のスペシャリストが阻止。ベイらしいパワフルさ、信念のぶつかりあいや、巧みに盛り込まれた引用(オスカー・ワイルドの作
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.2

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旧3部作完結編。

ルークとベイダーの決着や、ルークやレイアの意外な繋がり、暗黒面から脱出できるか否かが見られる作品ですが、ハッキリ言ってルックは地味で、それまで印象薄しでした。改めて今回見たら、地味
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.2

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一番有名なベイダーの“ワシがお前の父親だ”って、告白直後よりも以降の方が衝撃感じたよ。告白自体は何度見ても“へー”程度なんだけど、時間毎に実感するたび、衝撃がジワジワ来たし、ルークの気持ちを擬似体験で>>続きを読む

南の島のラブソング(2015年製作の映画)

4.2

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火山通しの恋愛ってテーマの時点で斬新なのに、特殊じゃなくて不変な話に収めていたのも驚いた。

ピクサーの短編ってあまり見たこと無かったから、マーベルとスター・ウォーズの合間にこれから見ていきたい。

アントマン(2015年製作の映画)

4.8

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アニメじゃないのに蟻をこんなに可愛く思えるところが良いし、これは是非何度も見たいマーベル映画の一本です!

前科持ちのスコット·ラングが娘のためにヒーローに。マーベル史上最も素敵で共感できる動機は勿論
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ピカチュウ、これなんのカギ?(2014年製作の映画)

4.2

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顔は出ないがサトシたちが久々に出た短編映画。

クレッフィとカギ(鍵)を巡るドタバタ話になっているけど、何気に虫食い穴(ワームホール)案件(?)やマルチバースって題材を扱っていて面白い。実はクレッフィ
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Two Balloons(原題)(2017年製作の映画)

4.2

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大好きなストップモーションアニメの一つになりました。

手作業ならではの愛着を感じさせる動きであったり、ぎこちなさも魅力に変えちゃうスタッフ陣の素晴らしさ。

特にボクは夜間の空でのやり取りが好きです
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

1.0

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ハッキリ言って粗悪品。

私見だけれどMCUで断トツのワースト映画。冒頭の大立ち回りは初見の頃から感じていたが、悪い意味での義務を感じて、それ以来ノレずじまい。

Disney+でもう一回、モノは試し
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ピカチュウとイーブイ☆フレンズ(2013年製作の映画)

2.5

ニンフィアの家の作画がスゴく綺麗でビックリしたし、甘えん坊のサンダースってパワーワードがデカすぎるw

でもホント今のイーブイ、昔と比べて進化の種類が多すぎて驚いた。

実際今のゲームだけでもどんだけ
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メロエッタのキラキラリサイタル(2012年製作の映画)

3.0

この頃のアニポケについてはまったく存じずで、どんなポケモンがサトシたちの仲間なのかも分からずです(まだトゲピーがサトシたちと旅をしてたのかも知らず)。

短編らしくコンパクトにまとまってはいるんですが
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.3

Xウイング、ライトセーバー…今見ても古さは無いし、それどころか新しささえも感じる傑作です!

男の子の好きなものがとにかくギッシリつまってますし、このロマンの塊っぷり。こういう冒険憧れます!

しっか
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劇場版ポケットモンスター/おどるポケモンひみつ基地(2003年製作の映画)

2.2

これまでの短編であまりパッとしなかった。

ロケット団が珍しく関わっているお話だけど、躍りのパートがしつこすぎて、感情が動かなかった。

ここで一旦短編終わるが、次がメロエッタだっけ?

マーベル・スタジオ アッセンブル・ユニバース/マーベル・スタジオの世界(2014年製作の映画)

3.7

フェーズ1の『アイアンマン』からフェーズ2『ガーディアンズ·オブ·ギャラクシー』までの足跡をインタビューで追った作品。

最初は不安も抱えていたとか、成功を得られたお陰で方向性が見え出したとか、当時の
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

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銀河系一凸凹チームのヒーロー譚Vo,1!

傷だらけのハミダシモノが頑張る姿に勇気を貰えて、一人じゃ無理でも仲間とだったら失敗経ての再起も出来る。とってもジャンプなお話ぽいがハートはジャンプに負けず劣
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.9

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身体能力の限界に挑むようなアクション描写、シールド内部を侵食していたヒドラを巡る陰謀劇と、最高難易度ジャンル二つをやってのけただけでもスゴい!

しかもヒドラの仕掛けた策が二重三重どころじゃない。巧妙
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

2.5

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ロキに前より人間臭さを与えたことが素晴らしすぎるし、“私の怒りを信じろ”って言葉の説得力最高!何だかんだでソーのことを、母ちゃんを信じるとこや、身体を張ってジェーンを助けるとこなどやっぱり面白い(やっ>>続きを読む

Blink(原題)(2022年製作の映画)

4.0

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ソニーの海外公式アカウントで発見した短編ホラー。

blinkとは、まばたき、点滅の意味の英語。

むちゃくちゃ怖いわけではないが、アイデアの巧みさだったり、まばたきとか瞳の描写がとても印象的でした。
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マーベル・ワンショット:王は俺だ(2014年製作の映画)

4.5

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『アイアンマン3』以降のトレバー·スラッタリー話。

ロック・スターの人気ぶりに匹敵しているトレバーに、インタビュアーが密着取材を試みるってお話ですが、インタビュアーがBVSのあの人って流石やなw ま
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.3

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繭たるアーマーが壊れ、生身の場面が増えたことで人間トニーが如何に再生出来るか否かがたっぷり見れて、アーマーと自分を分けて戦う終盤の熱さ。

3部作の〆としては色々な意味で綺麗ですw

コミュニケーショ
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マーベル・ワンショット:エージェント・カーター(2013年製作の映画)

4.5

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男尊女卑クソ喰らえ!

な、話で大変スッキリです!

飾り物の女性じゃない、これがペギー·カーターだ!な後半からラストにかけての展開が気持ち良い!

『エンドゲーム』再訪が今から待ち遠しい限り!

マーベル・ワンショット:アイテム47(2012年製作の映画)

4.2

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時間軸はアベンジャーズ以降のショートシリーズ。

アフレック監督作の常連タイタス·ウェリバーや、リジー·キャプラン、ジェシー·ブラッドフォードとキャストがまあ豪華。

『アントマン』より一足先に強盗も
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.5

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不可能だと思えることをやってのける瞬間てのは、いつの時代も何度見ても、忘れることはできませんね!

絶対に不可能どころか陳腐になるって言える企画を、ゴージャスで大スケールのエピックムービーに出来るとは
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.4

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精悍なヒーロー役にクリス・エヴァンスはよく似合う。前半の最新技術を駆使した姿は頂けないが(ジョージ・ミラーの言葉を借りれば、まさに不気味の谷)、変身後の大活躍にはただただ応援するっきゃない!

マーベ
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

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ロキの言葉をあっさり信じて、ホントのことを知ったあとも戦うのを拒んでいたりと、ソーがスッゴく弟のこと大好きなのが伝わるよ。

ロキもホントはお父さんやお母さんやソーが好きで、だからどんな悪さをしても憎
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.9

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メモに閃きをバンバンに書いてる気持ちがスゴく分かるし、夢を追いたい、三十路を迎える不安な気持ちも分かりすぎ。恋人や友達にツラく当たってしまうのも…

沢山のシンパシーとその背中を追いかけたいほど魅力的
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マーベル・ワンショット:ハンマー墜落現場へ向かう途中での出来事(2011年製作の映画)

3.9

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コールソンのアクションスキルが炸裂する短編2。

あのハンマーへの道中で、大立ち回りがあったとはw

これ見ると「エージェント·シールド」が気になるなぁ。あそこならコールソンの活躍もっと見られそう✨

マーベル・ワンショット:相談役(2011年製作の映画)

3.6

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エージェント·コールソンの裏話その1。

『インクレディブル·ハルク』のラスト、色々思惑あったのね。

ブロンスキー加えろって言うとる輩、アウトでしょ!!( ; ロ)゚ ゚

で、結局何て言って、将軍
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

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パート2はリアクターの弊害の解決だったり、トニー·スタークのお父さんや、その過去の因縁と、イベント過多でアベンジャーズへの伏線も盛り沢山。

好きな場面を挙げるとしたら上院公聴会でのトニー。スーツを国
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

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唯一のノートンハルクですが、意外性はあんまりです。クレジットはされてませんが、脚本も兼ねていて、結構気合はあったんでしょうが、まあまあってところです。でもよくよく考えると、裏方も兼任したマーベル俳優っ>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

5.0

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久々に見たが面白い!

自分勝手なトニー·スタークが改心しヒーローへ。そこがとにかく痛快爽快、皮肉も効いてて面白かった!

民間軍事企業社長って大概悪役ポジションだけど、これはモデルにハワード·ヒュー
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好きになるその瞬間を。 告白実行委員会(2016年製作の映画)

3.9

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これも公開時に見たけれど、またもや悶え死にかけたw

行動力の塊·雛ちゃん、素直になれない虎太朗くん、前作より以前のことがもっと分かる恋雪くんと、前作を拝見してるともっと楽しさ倍増ですし、ヤキモチ焼き
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ベナジルに捧げる3つの歌(2021年製作の映画)

4.2

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貧しい人が未来の足場を固めるための軍入隊はレッドフォードの『大いなる陰謀』でもありました。あれよりも貧しい世界の住民であるこの人は、きっと理想を信じていたか、外への憧れもきっと…

だから依存症センタ
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ことりのロビン(2021年製作の映画)

2.2

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コマドリの雛を偶然見つけてしまったネズミ一家が成長した雛と一緒に食べ物探しをする話。

何気に実はアードマンアニメを見るのは初めてですが、残念ながら主人公のロビンが好きになれません。

無茶はまだしも
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劇場版ポケットモンスター/ピカ★ピカ星空キャンプ(2002年製作の映画)

2.5

時期的に金銀の頃のお話っぽいが、ルビサファにも出ていたポケモンいるから若干ややこしい、

何でニャースとソーナンスって、毎回はぐれているだろ?この時のムサシとコジロウ、どこにいるのか気になるなぁ。
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