濃いお茶さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

リトル・エッラ(2022年製作の映画)

3.1

オリジナル作品ではなくスウェーデン出身の絵本作家ピア・リンデンバウム(Pija Lindenbaum)
)『リトルズラタンと大好きなおじさん(未訳)』が原作とのこと。
原作本にどれほど忠実なのかは分か
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.9

滑り込みでIMAXレーザーGT版で観てきたが、トリニティ実験と原爆投下後演説のシーンと聴聞会で不倫相手と裸になっているシーン以外はほとんど寝てしまった。
戦争や原子爆弾・水素爆弾の抑止力としてはどうな
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ベビわる1,2との3本立てオールナイト上映にて初鑑賞。
『ベイビーわるきゅーれ』で劇中会話にワンポイントで出てくる京都の殺し屋の話。
モキュメンタリー作品になっていて、笑えるポイントが随所に散りばめら
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

良作。原作未読でストーリーはほぼ予備知識なし、原作者・制作会社・キャスト・スタッフ陣のざっくりとした名前を知った状態で鑑賞。
夜勤明けで観に行ったので最初の30分くらい寝てしまったがそれでも話には概ね
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青い春(2001年製作の映画)

2.4

『GO』との2本立てで鑑賞。原作未読。
映画としてミッシェル・ガン・エレファントの曲にかなり助けられている印象。
名だたる役者陣の若かりし頃の姿が見られる。少年特有の空虚さが描かれてはいるが、今見ると
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

平日夕方なので自分含めて館内には数人。
公式サイトの解説で言及されている映画も観てみようかな。
ボーの妄想なのか現実なのかよくわからないまま話が進んでいく。
人間の欠陥性がよく描かれている。
次回作『
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ミッドサマー見る前にウィッカーマン(1973年版)を観よう。

彼女はなぜ、猿を逃したか?(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

初の「群青いろ」映画作品鑑賞。

全体的な構成はやや複雑。過去と現在の事実パートと劇中劇(劇中映画)が入れ子になって描かれているので初見で細かいところまで理解するのは恐らく難しい。個人的には所謂“フリ
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ふきげんな姉妹(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

キネカ大森スクリーン2にて舞台挨拶付上映にて鑑賞。

海辺のロケ地は九十九里で出演者は薄着で撮影しているが春先でかなり寒かったとのこと。
また、中身の無い映画を作ることを目的にしたということを監督が語
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ステレオ/均衡の遺失(1969年製作の映画)

-

これがクローネンバーグ初の35mm長編作品になるのだろうか。学生時代(?)の映画らしいが上裸で触れ合うシーンもあるので出演者が出ることとなった経緯とか出演料の報酬とかそんなんが気になってしまった。単調>>続きを読む

クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立(1970年製作の映画)

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等倍速の映画館で最後まで観るのはある意味特定の能力が求められる。自分には無理で途中で力尽きた。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

-

序盤で退屈して途中寝てしまった。
この頃プラスチック削減が煩いからプラスチック食べて生きる生物が出てくる話でも作るかみたいなことなのだろうか。
結局、人間関係とか目的とか政治やお金の流れはどうなってい
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Here(2023年製作の映画)

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食事後の映画鑑賞で最初から眠くてほとんど寝てしまい内容ほぼわからないので点数レビューは無し。最後は一応目を覚ましていたので見たけど唐突に終わった。仮に配信で来たら見直したい。眠くない時に見た方が良さそ>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

予告だけ見て何の予備知識も入れずに観たのでこういう映画とは露知らず。イーニドのシーモアに対するポジティブな優しい言葉で何度か涙してしまった。
シーモア4年前には彼女いたのか。内向的だけどそこまで女性に
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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

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これはつまんなスコセッシ映画に入れました
衣装やセットが気合入っているだけ
ストーリー追いかける気が早々に失せて半分以上寝てしまった

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

牧瀬里穂のクリスマス・エクスプレスCMの後ではなく前に作られた映画とのこと。
悪い鶴瓶が出てきて、性加害と権力の構図がストーリーのきっかけとして描かれているが、どうしても昨今の話題がチラつく。劇中では
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

-

前半の途中から中盤(ベルリンの歌)くらいまで寝てしまったのでスコアは無し。
このような映画はお酒飲みながら観るべきなのではないだろうか。

NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.6

ダイアナさん子どもと一緒に休憩に出ていれば良がったんじゃ…

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

睡魔に勝てず前半30分くらいで脱落
気が向いたら配信で見直す

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

2.5

エクソシストの正当な続編にしてはいけないと思う内容だった。たしかにクリス・マクニール役のエレン・バースティンは出てくるのだけど。理解力不足で結末もなんでそうなったのか正直よくわからなかった。出てくる悪>>続きを読む

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

音楽とか映像の色使いとか部屋のデザインとかそういうのは良いけど。ストーリーは漫画チックで平凡の域としか思えず、プロローグで終わったという感じで、DJファズの台詞からも続編を期待していいのかなという内容>>続きを読む

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.2

北アイルランド・ベルファストのホーリークロス小学校(男子校)を舞台にしたドキュメンタリー映画。ここの学校では哲学が主要科目としてカリキュラムに組み込まれており、ケヴィン・マカリーヴィー校長を中心に映画>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。ミステリー好きなので途中まではそれなりに興味を持って観ていたが、後半から終盤の展開がイマイチに感じてしまった。

まずは、銭湯に遊びに来ていた小学生の女の子が、いきなり不審者に誘拐されて大騒
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

私は男性なのだが恋愛経験が乏しいせいかアリの意図や気持ちや本音がよく分からなかったな。バーの女主人の意向もよく分からない。最後、周囲の人の態度が急に変わったのもなぜだろう。主人公夫妻が真面目にやってき>>続きを読む

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

3.5

後半疲れているのもあって少し寝てしまった。
宣伝文に書かれている「女性映画」の意味合いが違うのでは。
ちなみにガスの臭いはすぐに分かる気はするのだが…。

ハント(2022年製作の映画)

-

ほとんど寝てしまった。
誰が誰か分からない…。