NYさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.0

スコセッシ監督とデニーロ、パシーノのコラボはさすがに最初で最後だろうと思ったので、満を持してシネマディに劇場で鑑賞。ネットフリックス加入して無いし。

演技は素晴らしかった。特にジョー・ペシ。何ちゃら
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.2

なんか結構厳しい評価されてますが、オリジナル第1作の輝きは望むべくもないけど、T2よりは好みなんだよな〜

不覚にも中盤とクライマックスで二回も泣いてしまったし。

まさかターミネーターで泣く日が来る
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

途中、やや失速気味。前半の勢いでラストまで走ってくれれば、傑作になったかも。ただ、音楽は素晴らしい。ビートルズが居ない世の中など考えたくもないが、だからこそこの映画成り立っているし、ポールとジョンの楽>>続きを読む

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

2.0

個人的には、波長合わず…
私が求めているキングテイストは、これではなかった。
前半は良い感じだったんだけどなぁ。ナイト・シヤマランの出来が悪い作品みたいだった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もが語りたくなる映画、それがjoker。だから、私はあまり語らないようにしたい。

個人的には、ダークナイトの方が好き。好敵手が単独で悩み苦しむ姿を克明に描かれるより、ヒーローとの対峙を観てみたいか
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

観ました〜
パラベラム。

…あれれ?なんか想像してたのと違う気が…

しかし、キアヌ愛だけは今も変わらず。

詳しくはネタバレで。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.1

「是枝監督は、現代に蘇った黒澤明である」という自説を益々確信した作品。「真実」が外国資本・海外の俳優で制作されることといい、キャリアも黒澤監督に近似してきている。とにかくハズレ無しの傑作を連発しており>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.4

残念ながら余り響かず。巨大SNS企業(Google&Facebook?)に題材を取っている迄は良い着眼点だけど、話の展開がありきたり。
決着もモヤモヤするばかり…

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

かなり独特な作風だが、自分は許容範囲内。スペイン内戦の背景を掴むのに、やや時間が掛かった。
終わり方に賛否があるのは分かるが、あの状況下では最善の選択かも知れないと思ってしまうことがまた、切なく物哀し
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.9

はっきり申し上げて、傑作中の傑作だと思います。
凡百のホラー、スプラッター映画が束になって挑んでも足元にも及ばないでしょう。

色々言いたいことがあるが、レザーフェイスの、チェーンソーの重みに振り回さ
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ランド・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

2.8

ホッパー!最高の逝っちまい方。
ブッシュの隠喩とは、分からなかったなぁ〜

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

最近、巷で大量生産されている感のあるシリアルキラーもの。

主要キャストは熱演していたが、最後に呆気にとられて減点か。
子役も上手い。

しかし幼少期に別れた親の性癖を子どもが真っ直ぐに受け継ぐとは思
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

2.7

ニコール、ビッチ過ぎるにも程があるだろう!

登場人物の以外な一面を堪能すると映画。しかし、キューザックの役どころといったら、昔日の面影もないですよね…

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.6

サスペンスとしてもロードムービー(バディもの)としても、中途半端さは否めず。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

タラちゃんの新作をIMAXシアターです鑑賞できるだけで幸せですね。

最初のうちは、テンポの緩さがやや心配でしたが、杞憂でした。
今回は過去作の中では、パルプフィクションに最も近いとの評判でしたが、こ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

リンチ監督っぽい作風、という印象を受けた。
構造は重層的だが、難解さはそれほど感じない。
と思っていたら、こちらの皆さんのレビュー拝見して、自らの不見識を思い知らされました…

まずエドワードの小説と
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

今年最後の劇場鑑賞作品は、話題のクイーンにしました。
ただの2Dですが。

皆さん仰る通り、音楽の力が非常に強いですね。ストーリー自体は非常にオーソドックスだと感じました。もちろん、良い意味で。

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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.3

是枝監督は、やはり黒澤明監督の生まれ変わりですね。

ブログで羅生門に言及しておられる方がおられましたが、正に現在の羅生門。撮影と音楽が素晴らしく、それも黒澤明を彷彿とさせます。光の演出が良かった。特
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アシュラ(2016年製作の映画)

2.6

やっぱり凄いね、韓国映画…
最後まで破茶滅茶なストーリーです。仁義なき闘いとかタラちゃんのレザボア・ドッグス狙いなんだろけど、ここまで印象違うかと…

出てくるキャラ全員どうしようもないが、弟分の哀れ
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つぐない(2007年製作の映画)

2.7

前半のイギリス田園風景から戦地への場面転換が小気味良い。

戦地の舞台をダンケルクに設定してることといい、時制をいじくる話運びといい、ちょっとノーラン監督を思わせる。決して上手くはないが。

妹役の人
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ザ・ホスト 美しき侵略者(2013年製作の映画)

2.8

同監督のガタカを期待すると落胆かもしれないけど、自分はまあまあ楽しめた。

キスで何でも解決しようとする馬鹿馬鹿しさが昔の少年誌に連載してた恋愛コメディ漫画みたいで、突き抜けた阿保さ加減がまた良いので
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