ユナマリアさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

2.0

超有名なSF映画。

結構カート・ラッセル好きだから鑑賞してみたが、もともとSF映画がそこまで好きでは無いのもあって、最初の30分で挫折。

気持ち悪い宇宙人?の姿しか頭に残っていない。

デッドフォール(1989年製作の映画)

4.0

スライとカート・ラッセルによる刑事バディもの。

とにかく面白かったと言う印象しか頭残らないくらい、爽快で分かりやすく、でもスライらしく伝えたいテーマが明確なところが良い。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.0

ジェームズ・キャメロンとシュワちゃんがタッグを組んだアクション作品。

意外と笑えるシーンもあって、映画初心者向けの内容。

何と言っても橋のシーンが有名。

やっぱり最近の洋画より、昔の作品の方が好
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.0

「ソウ」シリーズ第四弾。

本作は新しい切り口が観れて内容も良かったが、やはり前作あたりから、ひたすら悪趣味な気がしてしまい、どうにもテンションが落ちる。

同じグロさでも、韓国映画なら大丈夫なんだが
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ソウ3(2006年製作の映画)

2.0

「ソウ」シリーズ第三弾。

内容は考えさせられるものがあって好きだが、ここまで来ると悪趣味過ぎて、あんまり真っ直ぐ観れない。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

前作「新感染(釜山へ)」の4年後を描いた作品。

本作の舞台はゾンビによって壊滅した半島が舞台だけあって、スケールもアクションも激しくなっている。

この手の続編は規模だけ大きくなって内容が薄くなりが
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野性の証明(1978年製作の映画)

4.0

薬師丸ひろ子のデビュー作、男らしくて渋い高倉健さんが観れる作品。

ラストシーンが有名、且つ最高の見どころになっている本作だが、個人的には町田着人の「戦士の休息」が大好き過ぎる。

あの曲を聞くだけで
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

4.0

当時大人気の真田広之と薬師丸ひろ子がタッグを組んだ人気絶頂期の角川映画。

日本ならではのSFアクションが面白いし、やはりこの手のファンタジー時代劇は大好き。

特に強烈な個性を見せてくれたのが夏木マ
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

かの有名なセリフとシーンで、薬師丸ひろ子の存在を世に知らしめた名作。

確かに薬師丸ひろ子も良いのだが、若頭役の渡瀬恒彦がめちゃめちゃ格好良い。

さらし姿が素敵だし、ラブシーンも薬師丸ひろ子とのシー
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グッバイガール(1977年製作の映画)

4.0

アカデミー賞でも高評価を得たコメディ作品。

リチャード・ドレイファスの喋り方は何度聞いても良い。

個人的には彼とダスティン・ホフマン、ジャック・レモンの喋り方は、落ち着きがないんだけど、妙に惹かれ
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.0

スピルバーグ監督の初宇宙人もの。

映画ファンなら誰もが知っていると言っても過言では無いあの名曲?がとにかく印象的。

そしてスピルバーグの宇宙人ものは、SF要素に着目するのではなく、やはり家族ものと
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青の炎(2003年製作の映画)

3.0

ニノと松浦亜弥出演の青春サスペンス作品。

松浦亜弥の芝居はなかなかしんどいものがあるが、ニノはこの年齢で既に芝居のうまさが出ているし、これからもっと成長する感が出ている。

ストーリー自体はシンプル
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

4.0

ポスターの通りの内容。

スライならではの分かりやすくもあり、芯が通ったテーマがあるのが良い。

現在の撮影技術、CG技術に比べてしまうと劣る部分はあるものの、今でも十分楽しめると思う。

大地の子守歌(1976年製作の映画)

5.0

黒澤明100選、そして原田美枝子目当てで鑑賞。

原田美枝子がブルーリボン賞、キネマ旬報賞を受賞、田中絹代の遺作として有名な作品だが、その中身は確かに凄い。

おりんの生き様を通じて、鑑賞者の生き方、
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天空の蜂(2015年製作の映画)

2.0

東野圭吾原作の中でも、これぞ映画化すべきと言われていた作品。

原子力発電の真上で待機する巨大ヘリコプターを使って犯人が脅すと言う内容は、最高に滾るのだが、原作以上の魅力は感じなかった。

どうにも前
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

5.0

あのミッキーのデビュー作品。

ミッキー、ミニー、ピートと、今ではお馴染みなキャラクターが一斉に登場するデビュー作だが、内容がとても面白い。

当時の情勢は分からないが、このクオリティに誰もが圧倒され
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ファンタジア(1940年製作の映画)

2.0

名作中の名作にして、当時としては画期的な技術で描かれたディズニーアニメ。

マジカルミッキー、箒とディズニーファンなら知っているキャラクターが登場するが、意外と鑑賞している方は少ない作品。

個人的に
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ミッキー、ドナルド、グーフィーの三銃士(2004年製作の映画)

3.0

ミッキーフレンズを中心にあの三銃士を描いた作品。

時間も短めだし、ディズニースタジオならではの軽快で爽快なアクションが楽しめる。

これぞミッキーの本業である「俳優」だなと言った感じ。

余談だが、
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イントゥ・ザ・ブルー(2005年製作の映画)

3.0

内容云々よりも、綺麗な海とポール・ウォーカーのイケメンっぷりと、ジェシカ・アルバの魅力を楽しむ作品。

とにかくこの3つが絵になり過ぎるから、いまいち内容が入ってこないレベル。

特にジェシカ・アルバ
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ダンス・レボリューション(2003年製作の映画)

4.0

例の如く邦題がいけていないが、おすすめ映画のひとつ。

何と言っても可愛くてセクシーなジェシカ・アルバの魅力が100%詰まった作品。

とにかくしなやかなダンスが上手いし、彼女にマッチしている。

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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

5.0

「アウトレイジ」シリーズ第二弾。

罵声、怒号が行き交いながらも、裏で緻密な駆け引きが繰り返されていた前作。

本作では勝ち組と思われた山王会の加藤、逮捕された大友らの人生が大きく変わる。

会長が加
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真昼の死闘(1970年製作の映画)

4.0

主演クリント・イーストウッド、監督ドン・シーゲル、そして音楽エンニオ・モリコーネと言うファンにはたまらない西部劇。

しかしそれ以上にヒロインを演じたシャーリー・マクレーンの芝居、存在感が凄かった作品
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炎の肖像(1974年製作の映画)

3.0

原田美枝子目当てで鑑賞。

かつて大人気アイドルだったジュリーこと沢田研二主演作品。

ストーリーがあって無いような展開と、ドキュメンタリータッチな展開、ライブシーンが見所である。

ジュリーこと鈴木
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

1.0

「もののけ姫」と同様、開始30分でギブアップ。

どうもジブリ作品は白々しく感じてしまうし、単純に物語的にのめり込めるものが少なくて苦手。

これだけ流行っているが故、むしろ面白さを誰かに教えて欲しい
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

前作が面白過ぎたのもあって、だいぶ魅力が半減してしまっている続編。

冒頭で思わぬ展開になって、だいぶ驚き、結果、ロック様が持っていた感じである。

ただ、下手に前作と比べたりしなければ、十分に楽しめ
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

4.0

おもちゃ、アニメを原作としたアクション作品。

いわゆる硬派でよくある軍人ものかと思って、全く期待していなかったが、想像以上に面白い設定、ギャグ、爽快なアクションが良い。

硬派なアクションファンから
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.0

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第四弾。

前作がひとつの集大成となっている為、本作は新たな話の始まりでもあり、気軽に観れる作品。

初3Dが売りだったと言うのもあって、無難な内容だが、唯一良
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

5.0

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第四弾。

シリーズの中で最も規模が大きく、内容も盛大。

政治的な内容が濃くなっている事により、一層深みのある展開な訳だが、キャラクターが豊富なところも良い。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.0

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第二弾。

前作以上にコメディ要素が強くなり、且つ絵的にもだいぶ明るめになっている。

個人的にはダークな要素があるところが本シリーズの醍醐味と感じている為、シ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

ジョニー・デップの当たり役として有名な「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第一弾。

TDLでお馴染みの演出から、映画ならではのアップテンポな展開が面白い。

誰でも楽しめるディズニーらしい実写映
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

「ジェイソン・ボーン」シリーズ第三弾。

内容、規模共に集大成的な作品でかなり面白い。

しかし話がかなりごちゃごちゃしているので、置いてけぼりになりがち。

やはりスパイものは「作戦」と言う響きがあ
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.0

「ジェイソン・ボーン」シリーズ第二弾。

衝撃のオープニングから始まる本作。

前作が静かなスパイものだったのに対して、本作はカーアクションから始まるド派手なアクションもの。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

「ジェイソンボーン」シリーズ第一弾。

記憶が無い男ジェイソン・ボーンを演じるマット・デイモンの小気味良いアクションが際立っているし、ストーリーも面白い。

ただ個人的には音楽が大好きな一作。

Bl
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

4.0

「20世紀少年」シリーズ最終章。

尺な都合でごちゃごちゃ感は否めないが、よくぞここまで映像化してくれたと思う。

原作同様、初見の方はオチに戸惑うかも知れないが、これこそ現代でも十分起きる事件だと思
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.0

「20世紀少年」シリーズ第二章。

前作程のインパクトは無いながらも、原作に忠実な内容だから、原作ファンでも楽しめる内容。

何と言っても本作は、オッチョ演じるトヨエツが素晴らしい。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

浦沢直樹の原作が大ヒットしたSF青春作品。

個性溢れるキャラクター達が、不思議な存在「ともだち」を巡って数々の事件な絡む話。

原作が大好きな一作ゆえ、とにかくキャスティングに不安があったが、本作は
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