ぢん子さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

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現在の自分を知って仲良くなる友達は、今までの自分を知らないからこそ仲良くなれるし、一体私の何を知ってるんだ!と怒りもする、それ普通と、再鑑賞して思った。
初めて観た時は、とんでもないリストの項目、一つ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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なにぶん、歴史を知らないで生きてきたので、勝手に、物凄い怖くて近寄りがたい人だと思っていた。
なので、前半かなりなストーリーなのに、チャーチルのキャラに魅了され、あの丸々したお腹の人間がゲイリー・オー
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アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~(2018年製作の映画)

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馬、鎖かたびら、城。
これだけで充分、私はありがとうございます!だったけども、何か物足りない。何かが分からない。
こういう時代の「San of 父親の名前」という、自己紹介の仕方が、個人的に好き。代々
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14の夜(2016年製作の映画)

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男子を経験した全員の男性とは思ってない事を最初に書いておきます。

何か面白い事ないかなぁとか言いながら、学生時代は学生時代で、今の自分が経験しても感じ方が宇宙レベルで違う日々を送っていたんだ、と思い
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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ネットで、アノいないいないばあは、知ってたので、いよいよワンクッション置けたから鑑賞と思ったのに、何というストーリー。
デルトロ監督が、スペインの童話をモチーフに作ったのかと思った。パンとかはアレでア
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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おとぎ話的な現実世界というか、本当にあった話なんじゃないか?と思ってしまった。
ジェンキンズさん、こういう役だったんですね。あの声はとても印象的でした。
サリーさんとオクタビアさんの関係、凄く良かった
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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ストーリーは大好きな極道もので、警察もがっつり絡んでくるし、展開も好きだった。でも、感情移入が激しい私が俯瞰で観てたので、相性が良くなかったのかもしれない。
ガミさんの生き方には筋が通っていて納得いっ
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ズカルスキーの苦悩(2018年製作の映画)

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英語にヨーロッパ方面の訛りを感じる笑顔が可愛いお爺さん。
画家さんなのかな?と思って観ていたけど、作品は全く知らない。
その方面では物凄く著名な方なのに、気さくな感じで冗談好きで、話しだしたら止まらな
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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ケイシー・アフレックの表情、目の動きの説得力。
乗り越えられないものなどない。そんなことはない。十人十色。乗り越えられない人もいていいじゃないか。それでも、日々、昔とは違う現在を必死に(周りはそうは見
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パディントン(2014年製作の映画)

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絵本が動いているような作品だった。
パディントンが、こんなに可愛いとは。
レヴェナントの熊と大違い。
初めから釘付けで、とにかくパディントンの毛並みとかにビックリして、インテリアと衣装が最高だった。
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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美しいものには棘がある、とか何とか。
しかし、何この体験。ライアン(サンドラさん)と一体化したようになったかと思えば、幽体離脱のように離れていってライアンを俯瞰で見ている。この繰り返し。
何だったんだ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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寒くなった日に観るんじゃなかった、と毛布にくるまってガタガタしながら鑑賞。
クマが怖い。人間が怖い。THE因果応報。
大自然の風景撮ってるのかと思ったら、ゴマ位小さいディカプリオが、怒りでトボトボと歩
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プルートで朝食を(2005年製作の映画)

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途中、エミリー・ブラントに見えて仕方なかないくらい美しかった。
70年代のロンドン。
ほんのり知っていた「つもり」だった。
主人公の生い立ちに引き替え、音楽や主人公の考え方と行動、笑っていないと仕様が
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ユア・マイ・サンシャイン(2005年製作の映画)

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ベテランで爽快な気持ちにさせてくれたファンさんの作品。あるシーンをほぼ毎日観て笑ってた程、ベテランはとても大事な作品。
こちらは、純粋過ぎて、一途で真面目で、いつもニコニコしているおじさんで、ベテラン
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人生の特等席(2012年製作の映画)

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私が最初にFilmarksに書いた作品は「マネーボール」だった。
野球のことは全然わからないし、正直、ベタなストーリーで、フラグ回収が苦手な私でも分かったけど、鑑賞後が気持ち良い。
許されざる者から、
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オマールの壁(2013年製作の映画)

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鑑賞中、止めて「イスラエル パレスチナ 壁」とググったら、バンクシーの絵が出てきた。
バンクシーって凄いな、と単純に思って、世界情勢や政治のこと、とんと分からないし、知ろうともしていないので、それはち
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エレン・デジェネレス: それ、わかる!(2018年製作の映画)

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鑑賞したけど、まだ無いのかな?と思ってた。
初めて観たエレンのショー。
さすが!という感じだった。
アカデミー賞で司会をした時の始めのプロローグを何回も観てるので、どういう感じの笑わせ方するのかは少々
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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ラブストーリー嫌いの私に友達が勧めてくれた作品。
恋を失った女の人は、前を向いていかないと、その恋を昇華して美しくはならない。
これ万国共通と知りました。
今日は朝から何本も映画を観て、しかも2周目突
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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最初のシーンで鳥肌立って、うう嬉しい、と胸が熱くなったら、!!!と。
しかし、ケイトさん、サンドラさんやアンさん、リアーナと、飾らない人柄エピソードに(笑いのセンスもおありで)惹かれている女優さん達が
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

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あれ?テレビの方にもあったのに…何か怖わい。
何時間掛かったんだ、私。
大昔に、この作品に出てくる原作のように、主人公を自分の選択で物語が展開していく本があったけども、この作品めちゃくちゃ時間掛かって
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ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

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明けました。今年もよろしくお願い致します。

2人の監督さん、ほとんど作品を観ていない。ヒッチコック監督は「めまい」「裏窓」?「サイコ」はぼんやり。
トリュフォー監督は、1作品も観ていないので、サッ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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3回も後半で寝てしまったけども、どうしてもラストに辿り着きたくて、やっと鑑賞。
最初から、写真のようなシーンが続き、ストーリーは小説のようだった。大人な感じの映画だった。
人間として生きていく上での様
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ベテラン(2015年製作の映画)

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ずっと前から友達に勧められていた韓国作品。
ブラックパンサーでモヤモヤしていた所、スカーーーーーーーーーーっとさせて頂きました。
私の大好きな「枠からはみ出してしまっている仲間たち」が主人公を固める作
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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ドナルド・グローヴァーが出てるかと思って観たら最後まで出て来なかった…色々考えさせられつつも、ストーリーは小難しくなく楽しめて面白かった。
色々考えさせられたのは、黒人さんの俳優さんがほとんどの作品、
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フェンス(2016年製作の映画)

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感想Upお忘れ作品。
デンゼル・ワシントンさんが、何をやっとるんだ!という。
戸惑いながらも告白するデンゼルさんに、ええええぁぁぁぁ?!と思った。
そのデンゼルさんの行動に対して、ヴィオラさん、もうい
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エクソシスト(1973年製作の映画)

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本当はディレクターズカット版を鑑賞したのですけども、個人的にジャケでこちらの方で感想をば。
3回目の鑑賞で、1度目は幼少期でトラウマホラー、2度目は3年程前にトラウマ克服ホラー祭り、そして今回3度目。
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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色彩もだけど、女の野望が、ギラギラ。
そして、オゾい(グロイ) 
音楽は、ビヨンビヨン。
色がドギツイ女性の中で、浮くくらい染まってない女の子。
でも、こういう幼げな感じの顔立ちが濃いメイクの見栄えが
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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・・・今日は12月24日。
何で私は、今日観ようと選んだのか。
薄っすらと情報を知りつつも半信半疑で鑑賞し、エンドロールでそうだったのか、と思った。
私は、この作品は「映画」と思ってないし「ドキュメン
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

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12/21~配信!って、ちょっと予告が流れちゃって「ああ」と下へ逃げまくった。
緊張させられて怖かった。
大体の映画は、30分くらいで「!」な事が起きて、それ切っ掛けにストーリーが転がるそうですけど(
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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昨日観て、言葉選びに時間が掛かってしようがない。
普通って、見た目?中身?
誰が、何を、基準にして、普通を、決めたんだろう。その刷り込みが、怖いと常々感じているけど、この作品は、それを変化球でなく、
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ドライヴ(2011年製作の映画)

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…最高!
再鑑賞で覚えてないってどういう脳みそなんだ!こんなカッコいい作品で覚えてないって、嬉しいじゃないか!
この作品が、初ライアン・ゴスリンだったら、完全に惚れまくって頭の中がラ・ラ・ランドだった
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マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

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レフン監督、と聞いてすぐに思い付くのが、ギラついていて下品の際な色使いと、拍子抜けする音楽。
「オンリー・ゴッド」鑑賞後、そしてライアン・ゴスリン、ファンの皆さん、映画好きな…って皆さんにおススメして
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

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オールディーズなイラストのジャケしか知らなかったので、本当に楽しかった。ニヤニヤしながら観てた。
これは、高校卒業時に観たかった。
最初からテンション高くてビックリして、いつものように波に飲まれて、終
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墨東綺譚(1992年製作の映画)

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2周してしまった。
面白かったー。
こういうストーリーとは知らずで、満島ひかりちゃん、ありがとうございますだった。「駆け込み女と駆け出し男」の舞台挨拶の動画で満島ひかりちゃんが、お銀をこの作品みたいな
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

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あら?これじゃない…多分もう観てる…と思いつつ(観ていなかった)ブルース・リーの作品の中で1番好きかもしれない。
ブルース・リー作品を観る前に勝手に思っていたイメージそのものの作品だった。
関根さんの
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

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え?何だコレは?と始めの方は思ったけど、ドラゴンだからこその展開に。
ココ何処ですか?と最初はポカーンだったけど、キチンと案内がてら何故ここに呼ばれたのかも説明してくれるので、ありがとう、でした。
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