yさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

なんだろ、この胸の奥がざわざわする感じ_棒読みな会話が演技じゃないみたいに感じる空気感と緊張感。あらゆる感情と言語が交差しながら静かに進む3時間、長いなぁ…と感じた時にはもう残り20分きっていて割とあ>>続きを読む

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.5

面白かったーッ!流石スピルバーグ、目まぐるしい場面展開 映画館で観たら間違いなく酔いそう

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.9

ぐしょぐしょに泣いてしまうなんて_
私あるあるですが、近年のディズニー映画って「ああ微妙かも…」とかって思って結局観たら感化される。この作品は正にそれだった。物語は子どももワクワクするほど単純で、映像
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

見てる内に自分自身の気持ちにも変化_
感想というよりも私もベンに感化されていた 助言って魔法みたいだ。ふと行き詰まった時に観たくなる

PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.6

見方変えれば悲劇なコント_合間に挟まる詩と音楽は主人公の起承転結の様。ピアノを弾く息子に"勘違いされるから"と物申す場面、あの瞬間から主人公の中でこの不幸が不幸ではなくなってるのがわかる。その後の展開>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

見せない見えないがゾクゾクする_変化をギリギリまで見せない、暗くてしっかり見えない、どうなったの?どうなるの?まんまと野次馬根性が騒ぎ出す。自分が当事者ならと思うと恐ろし過ぎる…結末もう少しスッキリし>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

えっまさか…!?まさかな〜とか思ってたらあーやっぱり、、えーっっそっち!!?まさか!!KOBAYASHI!!!!!!めちゃくちゃ面白かった…お見事お腹いっぱいです

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.9

視点が違うだけでこんなにも見え方は変わる_オムニバスっぽくて同じ場面・違う視点で全く違う展開が気持ちいいほど楽しい。すごいなぁと感心してしまった

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.8

ジワジワくる系のどんでん返し_よくわからないまま進む前半、後半わかり始めたmy Revolution状態。しっかり観てた"はず"なのにしっかり騙されてた ぐちゃぐちゃに絡み合ったネックレスが突然解け出>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.3

確かに2回観たくなる_最後の5分がなんなのか待ち遠しくて、そういう事かぁぁぁうわぁぁ(綺麗に騙された)80年代の名曲が煌めくあの時代も羨ましい。あっちゃんの"あざとさ"超気持ちい!ん?とかえ?とか思う>>続きを読む

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.4

ずっと観れなかった、あえて観ていなかった作品。悪事は罰としてしっかり描かれているのが印象的、後半は祈るよう観てた 

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.1

女は怖い、、とも言い切れない_。このシーン必要?みたいな松たか子の何気ない生活の一部、それが冷たく感じて切なくて。後半は、ええ…ってなるけど、あぁやっぱり切ない

ぱん。(2017年製作の映画)

3.6

いっけなーい!遅刻遅刻っ!!…開いてしまった扉、覗いてしまった世界、全部知らなかった事にしよう!うんうんそうしよう!ぱんはおいしいね( ◠‿◠ )🥖

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.1

観応えと言うべきか、読み応えと言うべきか_。序盤なんとなく進む物語と登場人物の要点、頁を捲るように行ったり来たり丁寧に伏線回収していく様が夢中で小説を読んでるようで楽しかった どれが現実でどこが小説な>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

どんどん大きくなっていく"偽物"が怖い_彼女にとっての"本物"は、あの日見た月だけだったのかなとか思うと哀しくなった 追記:相変わらず池松壮亮は沼です

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.7

物語は序盤に答えあり_面白かったああ。。差別は面白い事じゃないけど、それを上手く逆手に取った発想かなりイカしてると思う 予想外の展開と違和感が全て繋がった時ぞわぞわしたああ。。

キャビン(2011年製作の映画)

3.6

一番まともな愚か者_初手から楽しめる極上ホラー 『映画好きなら知ってる"あるある"』さえ裏切ってくる、ある意味"皮肉"とも取れる、最後まで楽しかった!

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

"1人1人が食べる分だけ食べれば、みんな食べられる"この台詞、最近よく耳にするSDGsで聞く言葉_上手く作られたフィクションも、穴という縦社会はある種ノンフィクション(ドキュメンタリーのよう)でそう考>>続きを読む

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

4.1

出てくる人出てくる人が超豪華。どの話も濃くて興味津々で楽しかった〜私もベーメルマンスの絵にあの壁に吸い込まれたい、、夢と愛しかないホテル、素敵。

ビバリウム(2019年製作の映画)

4.3

無味って一番怖いかも_マグリットの絵みたい、ずっと見てたら不気味でぞわぞわする

ファウスト(1994年製作の映画)

3.8

初めて観たのが高校生とかだった、私の初ヤンシュヴァンクマイエル_それから10年以上経って観たたけど何一つわからない。いや「わからなくていい」この世界を、この人の頭の中を理解しようとする事が間違ってるん>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

4.6

ずっと観たくてマイリストに入れてたやつ_unextで視聴可能になって即鑑賞
めちゃくちゃに面白かった、、!!
予想した次の展開は直ちにかき消され、何一つ想像通り展開しない。徐行が続くと思いきや急発進し
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

スイッチ押したら人生変わった!みたいなんと思ったら全然違う笑 想像してたスイッチは全然違うしブラックだしやり過ぎだし裏テーマの"復讐"を知ると逆に爽快なのもあるけどエっっグい!私はhappyweddi>>続きを読む

「僕の戦争」を探して(2013年製作の映画)

3.3

ビートルズ好きの教師(ハゲたおじさん)、道中出会う少女、家出少年のジョンレノンに会いに行くロードムービー ハゲたおじさん言う事が絶妙にダサくてそれがいちいちかっこよくてラストにはカッコよさしかないんか>>続きを読む

COMET コメット(2014年製作の映画)

3.1

やっぱり君とはいられない_
苦手な時空行ったり来たりのパラレルワールド 500日のサマーっぽさ、エターナルサンシャインの切なさ、ミシェルゴンドリーの世界観をごちゃ混ぜにした感じ。の割にシンプルで分かり
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リトル・バード 164マイルの恋(2011年製作の映画)

2.9

このポスター、邦題から想像できない重さ_ブルーバレンタインより重い気がした。正反対、でも同じモヤモヤを抱えた少女ふたり一夏の旅記録。心の傷をえぐられるような経験を助けてくれた親友、助けた彼女もそんな親>>続きを読む

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.5

なんとも言えないこの雰囲気と意味わからなさ_なんか深夜のコント番組みたいな異様な空気感と世界観、私は大好きだ 顔の白さから何から何まで気になる所だらけ、固定カメラで1シーン1カットで撮られた39シーン>>続きを読む

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

3.1

嫌ぁな親父と鬱陶しい妹達、喋らない謎の男の子、綺麗な映像と不思議な物語。ドキュメンタリーのようなファンタジー ずっと昔に観たことあるような気になった。多分父が好きだった感じの。ラストはどおいう事…?過>>続きを読む

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.9

タイトル通り、弱虫アーロ(恐竜)が主役。
小学生の時に何度もビデオで見たライオンキングぽさ ちらほら。と思ったらオマージュなのか!家族を表す木の枝の場面、蛍の光、パパの幻覚、何度も泣きそうになって必死
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奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険(1996年製作の映画)

2.7

たまたまディズニーチャンネルで見つけて面白くて最後まで鑑賞。口パクパク動いて喋ったり動いたり演技してて凄かった

クラッシュ(1996年製作の映画)

2.9

うんうん分かるけど…解らない!人のフェチって面白いよね。あくまで他人事だからそう思えるだけで"自分事"だったらそわそわしちゃう、、。若い頃のジェームズスペイダー超かっこいい