よーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

よー

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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.8

何も考えずに観れる映画。こういう映画嫌いじゃない。得られるものはないが、とっても楽。熊がコカインでキマって大暴れ。事実らしいが、それ以上はない。

熊に襲われてる人を助けるために高い所からコカインを降
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

胸糞モキュメンタリーということで鑑賞。が、さほど胸糞ではなかった。強いて言うなら姉のエゴが1番胸糞。

ミン役の女性が体張っててタイ女優スピリットを感じた。ある側面ではそんなミンが悪霊にとりつかれ、悪
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バービー(2023年製作の映画)

3.3

久々の映画鑑賞だったので、感想を書こうにも映画を語る脳みそと筋肉の衰えを猛烈に感じている。語るべきテーマ盛りだくさんの作品にも関わらずだ。

この映画で1番言いたいことは現実社会で会社勤めしているあの
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

11歳の夏の思い出が、あの頃の景色が、今の自分にこんなにも影響を及ぼすなんて、彼女は思ってもみなかっただろうな。
タイトルであるアフターサン、日焼け後の保湿ローションを意味するようだが、日焼け=死、保
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待を裏切らない内容にホッと一安心。
女性キャラの強さの理由に時代の流れが大きく関係しているのは見所の1つではなかろうか。昔なら工藤の強行でなんとかしてたけど、今回はそうではなかった。とにかく女性が活
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生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.0

穂志もえかが可愛いくて好きなので観ておくかというテンションで観た作品。
観ながら終始イライラしていた。好きになれる人物がまずいなかったし、20~30代の抱える世間と自分のズレによる苛立ち・焦燥感、共依
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オマージュ(2021年製作の映画)

2.8

使われている曲が良いなってなくらいのもんで、あとは褒めもつまんないも書き尽くされてるような感想しか出てこず。
演技よし、でも抑揚なし。男尊女卑だねって感じ。家庭内別居の旦那のことをブラザー呼ばわりして
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.4

観てる最中からしんどいほど作品の伝えたいことがわかった。特に畳み掛けてくる終盤。観た女性はうんうん頷くし、意味がわからないという感想を述べるのは圧倒的に男性が多いかもしれない。

しっかしまぁ表現の仕
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

3.4

ちょっとビビって嫌がる工藤が楽しめる回。水澤紳吾の演技がうますぎる。抜群の演技力で女性慣れしてない田舎のキモい童貞を見事に演じきっていた。最後の工藤にお礼を言うシーンはギャグとして受け取ったので、ニコ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.8

ころりっていうテロップ出てきて、ころころころりんって工藤ががなりだすのお腹抱えて笑ったわ。コックリ呼ばわりするのもほんまにおもろい。あと、ドラキュラ以外にもにんにくって効くものなん!?臭い息で除霊する>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.6

パンツを食う田代。その後、自分の指を切り落とすことになるなんて夢にも思わなかったよね。でも、そのおかけでゴリゴリの市川が楽しめたよ!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

画がお洒落な映画。2001年宇宙の旅が合わないので、避けてたけど存外楽しめた。ただ、この映画を良しとする人って美的センスが優れてる人なんだろうけど、たぶん根っこにとても無邪気な邪悪さも持ってる人だと思>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.5

ご冥福を祈ったはずの真壁先生がまぁまぁ登場してて笑った。工藤がついにピッキングの技術を身につけてしまっていたのにも笑ってしまった。パワハラとモラハラは加速する一方だが、もう慣らされてしまっているので、>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

3.6

序盤の花子さんが和式便所から飛び出してくるのでまず吹ける!そこからさらにタイムリープものや花子さんに突っ込んでいく映画になるなんて誰が想像できただろうか。タイムリープ中の映像のチープさに加え、工藤の足>>続きを読む

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.0

あっという間に終わった。この業界で働いていただけに、観ていてこみ上げるものがあった。自分が音楽に求めていたものって、ここで語られるコミュニケーションに他ならなかったんだなということがよくわかった。同時>>続きを読む

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.3

クローネンバーグ作品を立て続けに観ている。めちゃおもろいのに絶対に寝てしまう!ということはおもしろくないのか!でも、画や設定はやっぱりおもろい。どの作品も見終わった後、交互にその気持ちが押し寄せてきて>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

こないだ行ったばかりの貴船。夏じゃなくて冬の方が楽しめるのか貴船。人が動く動機って良くも悪くもいつでもどこでも異性絡みなんすかね。色恋沙汰でしか物語を作れないのか!というような話を最近映像関係の人と話>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

ドキュメンタリーを得意とする森達也の作品だけあって、訴えかける力が凄まじい。この事実を残しておかなければならないという強い気持ちがバシバシと伝わってきた。結末がわかっているからこそだろうか、ここから人>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

好きなんだけど、ウェス・アンダーソンだなーという感想しか出てこない。前作くらいから。無理して好きって言ってんのかしら自分。
画はいわずもがな綺麗で、キャラもみんなかわいい。ロリコンではないが、幼女3人
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離ればなれになっても(2020年製作の映画)

3.4

許しの映画だった。時間が経てば許せるのだろうか。友達と恋人の浮気とか。僕だったらどうだろう。縁切るのかな。許せたら楽なんだろうな。
やられて嫌なことは人にやっちゃいけないし、その感覚は持っとくべきだろ
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

頭爆発最高
こういう映画は人と観たりすると共通言語が増えるから嬉しくなる
一応ストーリーがあるだけ裸のランチより集中できた

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.5

画はおもろいけど、内容ははちゃめちゃで意味がわからない。薬をやると正にあの映画のような意味のわからない映像と会話が続くのだろうか。実際に体験すると、それは、もしかすると、とても、おもしろいこと、なのか>>続きを読む

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

2.9

どうしようもない人間なのに嫌いになりきれない人っているよね、というお話。感動もののように見せているけど、ある種の呪いのようでもある。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

監督が谷口悟朗なので、内容は全く心配してなかった。ウタの寂しさも短い時間でよく描けてたと思う。ただ、Adoの歌声が苦手なもんで、ライブシーンがちょっとしんどい。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.0

フォレストガンプっぽさを感じた。全然ちがうけど。若かりし頃のアンソニーホプキンスを楽しめるはずが、若さを感じるビジュアルではないため、そういう薦め方もできない。見世物小屋の人たちの結束が良かったかな。>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.6

バリー・コーガンって卑屈で嫌なやつや、知恵遅れっぽい感じの役似合うよなーって思う程度で、特に映画を観た後の感想がない。僕の教養がないのかもしれない。