No.2746
・現地の村の長老たちを「あいつらは米軍とタリバンの間をうまく立ち回ってるだけ」と揶揄する場面があるが、それなら長老たちにも話を聞かないと。
・兵士たちはみな「また戻りたい」「この絆>>続きを読む
No.2745
ゲームを見ているようですね。作るの大変なのでしょうね。
私はゲームというものをまったくやらないのですが、この映画のCGは、すごいんですか?!
動きとか自然なんですかね!?
それ>>続きを読む
No.2744
撮影班にも危険が及ぶ中、最前線でカメラを回したことには、単純に敬意を表したい。
しかし、米軍兵士と現地住民(非戦闘員)との話し合いで、
「(一般人を巻き添えにしたことや家屋を破壊>>続きを読む
No.2743
最初は何も起こらなくて退屈だ、と言っていたデンマーク兵たちが、
いざ、戦闘を体験すると、
まるでドラッグでもやっているかのように、異様なハイテンションになっていく過程が怖かった。>>続きを読む
No.2742
原作の『ドグラ・マグラ』は、いわゆる、日本探偵小説三大奇書の一冊。
ちなみに他の二冊は、小栗虫太郎(おぐり・むしたろう)『黒死館(こくしかん)殺人事件』、中井英夫『虚無(きょむ)へ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
No.2741
※小さなお子様をお持ちの方は、かなり覚悟して見た方がいいです。私には子供はいませんが、それでもかなりメンタルやられます。
まず、このような高評価にしたのは、子供が助かったから、とい>>続きを読む
No.2740
ザラザラとした質感。
ヒリヒリと痛む内面。
若者たちのささやかな日常に、突如「天安門事件」が混入してくるさまは、
同じく、若者たちの生活に「戦争という非日常」が混入してくる「ディ>>続きを読む
No.2739
ヨーゼフ・ボイスのことを知ったのはいつだったろうか。
私が20代前半、ウォーホルにはまっていて、彼のシルクスクリーンで見たのが最初か。
または、直接、ボイスの作品を都現代美術館か>>続きを読む
No.2738
現在では「カルト映画の金字塔」となった作品群が、いかに今日の位置を占めるようになったか、
アメリカの深夜上映の歴史とともに振り返る。
やっぱり映画って、どの時間帯に見るかって、と>>続きを読む
No.2737
ついにこれを見る日が来てしまいましたが!
なるほどなるほど・・・
なるほどとしか言いようがないwww
ありとあらゆるお下品な画像、動画が溢れ返ってしまっている21世紀の今から見>>続きを読む
No.2736
ご存知カルトの帝王(この呼び方もどうかと思いますが)、デヴィッド・リンチのドキュメンタリー。
本人の語りで、どういう経緯で映画監督になったのか、細かく追っていきます。リンチ入門編、>>続きを読む
No.2735
この映画単体で見れば、これはこれで世界観があってそんなに言うほど悪いとは思わないのですが、
やっぱり「マッドマックス・シリーズ」の3作目として見ると、確かに物足りない。というより、>>続きを読む
No.2734
スイスの監督によって制作された、カルト映画の巨匠ホドロフスキーのドキュメンタリー。
というより、後半は、この映画の監督自身がホドロフスキーのご指名によってセラピーを受けるという展開>>続きを読む
No.2733
初めて見ました。
なにこれ、前作の続き物とは思えないほど、雰囲気がまったく違うww
時代設定もいつなんだかよくわからないし、近未来のようなSFのような、すごい世界観!!
前作の>>続きを読む
No.2732
これがのちの感動作「ロレンツォのオイル」と同じ監督だというのだから、面白いんですよ。
もっというと、ジョージ・ミラーって医大出身で医師免許も持ってるっていうんだから、もはやマッドマ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
No.2731
J.T.リロイって、なんとなく名前を聞いたことがあったような気がしてたんだけど、それは多分、ガス・ヴァン・サントの「エレファント」に名前がクレジットされてたからかな。
でも、リロイ>>続きを読む
No.2730
前作「精神」では、どちらかといえば、患者さんたちの方に多くスポットが当たっていた。もちろん、山本先生のお振る舞いや信念も伝えていたけれども、私にはちょっと物足りなかった。
単純に「>>続きを読む
No.2729
私もかつて、心療内科にお世話になっていた時期がありました。
山ほど薬を飲みましたし、たくさんの精神科医の先生とお話しする機会がありました。
今は、いろいろあって、いろんな人に迷惑>>続きを読む
No.2728
ボーっと見てると、ボーっとするね(笑)。
No.2727
イーサン・ホーク監督による「自分探しと音楽讃歌」
シーモアさんの言葉には、重みと説得力がある。
才能と実績があるから当然である。
シーモアさんから見て「グレン・グールド」の特異>>続きを読む
No.2726
1990年の製作当時、
ホドロフスキー監督:61歳
クリストファー・リー:68歳
ピーター・オトゥール:58歳
オマー・シャリフ:58歳
クリストファー・リーが「ロード・オブ・ザ・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
No.2725
「青臭いなー」「青春厨かよw」で片づけたらそれで終わっちゃうんです。
この監督はやたらと裸になるし、ナルシストなんだろうなーって思って、苦手な人もいるのは当然だし、気持ちもわかる。>>続きを読む
No.2724
ガウディの亡くなり方のインパクトが強すぎて強すぎて・・・。
47/60 https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2311/
No.2723
山岳映画の大傑作。
最後まで釘付けでした。
救いのない展開ではあるけれども、
それでも、ルイーゼにとって、
「何もしない後悔」ではなく、「最後まで大切なことをし抜いた結果として>>続きを読む
No.2722
この映画の持つ、芸術的なまでの頽廃感、耽美性の構築への最大の貢献者は、なんといってもイザベラ・ロッセリーニでしょう。
ロベルト・ロッセリーニとイングリット・バーグマンの娘という、超>>続きを読む
No.2721
マルチ・デザイナーの巨人、チャールズ・イームズとレイ夫妻のドキュメント。
イームズといえば、やっぱり「イームズ・チェア」が有名だけど、
こんなにいろいろ仕事していたとは、特に映像>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
No.2720
タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」を見た時に、
「あぁ、これからは、ナチスやユダヤ人迫害を描いた映画も、描かれ方が変わっていくのだろうか」
と感じた。
この「ジョジ>>続きを読む
No.2719
ドキュメンタリー版「リトル・ダンサー」。
短い尺ながらも、とてもよくできている。
このアップリンクの見放題ラインナップには
「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」>>続きを読む
No.2718
東日本大震災から間もない、福島県南相馬市が舞台。
それはそれで意義がある。
しかし、この映画を被災者や、当地南相馬の人が見たらどう思うか、と考えたら、やはり評価するのは難しい。>>続きを読む
No.2717
アメリカの「ダンス」の歴史。
ツイストの誕生秘話。
だんだん商品化され、なんでもありになっちゃって飽きられちゃう流れは、今も変わらない。
No.2716
文化や芸術というものが、決して単体で出現したわけではなく、民族・歴史・魂と深く結びついていることが
改めてわかる。そう、芸術とは「表現」なのだ。
44/60 https://ww>>続きを読む
No.2715
詩人、小説家、劇作家、評論家、脚本家、画家・・・あらゆる方面にその才能を遺憾なく発揮したジャン・コクトー。
彼は映画界にも深く関わりました。
このドキュメンタリーでは、ゴダールや>>続きを読む
No.2714
孫のアイスクリームを何が何でも奪おうとする、あの怖いほどの執念と、
踊りに対する執念、飽くなき追求は、
この人の中では同じ熱量なのだろう。
43/60 https://www.>>続きを読む
No.2713
ついに3になったら、ウェズリー・スナイプスどっかいっちゃったww
それでも続編扱いなのか。
No.2712
ボクシング好きにも
ソウル・ミュージック好きにも
両方楽しめるお得さ。
モハメド・アリとジェームス・ブラウンが並んでると、
もはやどっちがミュージシャンで、
どっちがボクサーかわ>>続きを読む
No.2711
【"闘争"の名の下に押し潰された、感情と感情の交錯、ゆらぎ。その存在の脆さと淡さは、まるで、闇に彷徨う"ムラサキの蝶" の喘ぎ】
ロウ・イエらしさがよく出ている作品ともいえるし、>>続きを読む