よしおスタンダードさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

よしおスタンダード

よしおスタンダード

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

No.4055

キャリー・マリガンの一世一代の演技に戦慄・・・。


「若気の至りなんだから許して」
「あの頃はガキだったから」
「向こうも泥酔してたし」
「男なんて誰でもこれくらいの悪戯、あるよね
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

No.4054

冒頭から大爆笑w

ところが、この映画の試写会に来た若いインフルエンサーやYouTuberの中には、あの超絶有名シーンの元ネタが分からない人もいて、

ポカーンとなっていた・・らしい
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大菩薩峠 完結篇(1959年製作の映画)

3.6

No.4053

■東映・内田吐夢監督版・第三作にして完結篇。

なんとも言えぬ最終場面である。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.2

No.4052

レナード・バーンスタインについて何の知識もない私には、結局彼がどれだけ偉大な人だったのか、

なにも伝わらなかった・・・。

ただし、フェリシア役・キャリー・マリガンの演技は素晴らし
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女は女である(1961年製作の映画)

2.9

No.4051

ゴダールって、「文字」好きだよね。

Ju suis japonais!!!

★ベルリン国際映画祭(1961年)
銀熊賞受賞:ジャン=リュック・ゴダール
女優賞受賞:アンナ・カリー
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大菩薩峠 第二部(1958年製作の映画)

3.6

No.4050

■東映・内田吐夢監督版・第二作。

目が見えなくなってるのに、さらに強そうに見えるのが凄い。

凄みの千恵蔵!!

大菩薩峠(1957年製作の映画)

4.0

No.4048

■東映・内田吐夢監督版・第一作。

昔の人はこういう映画を大画面で見ていたんだと思うと、不思議な思いがする。

今とは全く違う映画体験がうらやましい。。。

テルマ(2017年製作の映画)

3.0

No.4047

んー、なんかよくわかんなかった。。。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

No.4046

『遺書の中身を記憶しましょう!』と提案したのが、

山本と出会う前は読み書きすらできなかった新谷(中島健人)だった、というところに一番グッと来た。

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リボルバー(1988年製作の映画)

3.7

No.4045

群像劇としては面白いのだが、なにかすごーーく、惜しい気がする。

決定打がない。

もう少しパンチがあれば大傑作になっていたかもしれない。

そもそも、間違って自分の背中にオイルを塗
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月光ノ仮面(2011年製作の映画)

1.9

No.4044

そもそも、弟子の顔を師匠も一門も、誰も覚えていない時点で、話の出発点として破綻しているという。。

石原さとみの好演が勿体なさすぎる・・・。

落語の定番『粗忽長屋』を、こう再解釈し
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スノータウン(2011年製作の映画)

2.2

No.4043

俺はエグい映画大好きのはずなんだけど、なぜかこの映画とは波長が合わなかった。

ちょっとキツすぎる。二度と見たくない。

これなら『ニトラム/NITRAM』のほうが好き。

なんとな
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

4.3

No.4042

話の中身が難解すぎて、一回見ただけじゃマジで全くわからないのに、

強烈なビジュアルと、演者の異常な熱量に圧倒される。

母の残像(2015年製作の映画)

3.4

No.4041

良くも悪くも常に物議を醸し続けるラース叔父さんとは違い、

実に地味ではあるが、じっくり腰を落ち着けて見られる映画を撮る、甥のヨアヒム・トリアー。

この映画もとても味わい深い。
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真夜中のピアニスト(2005年製作の映画)

2.9

No.4040

オーディアール作品は基本大好きなんだけど、これは退屈でした。

いけ好かないトム(ロマン・デュリス)にずっとイライラしっぱなしでした。

というか、社会生活不適合者じゃん、親父ともど
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サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

2.8

No.4039

サスペリア・シリーズ第3作[魔女3部作]

監督の娘、アーシア・アルジェント主演……。

彼女は、あのワインスタインから受けた性加害を再現した『スカーレット・ディーバ』を監督。

インフェルノ(1980年製作の映画)

3.3

No.4038

サスペリア・シリーズ第2作[魔女2部作]


😸😺😹🙀😹😹

あんな扱い絶対許せない!!!!

ある男(2022年製作の映画)

3.6

No.4037

この映画、日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか、主要賞を独占するくらい、たくさん獲ってるけど、

配給、宣伝担当は、ヤッター!!! とか思ってんのかな・・・。

逆よ! 逆!!

俺の
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カポネ大いに泣く(1985年製作の映画)

3.0

No.4036

後に夫婦となる沢田研二と田中裕子が共演!

田中裕子がめちゃくちゃ可愛い♥♥

だけど、映画としては……


自由すぎてついていけん!!(笑)

大怪獣東京に現わる(1998年製作の映画)

2.9

No.4035

コンセプトはわかるし、そんなに悪くもないんだけど、かといって推せるかと言うと…

推せない(笑)。

永い言い訳(2016年製作の映画)

5.0

No.4034

子役の2人がすごすぎる・・・・。

その後の活躍が目覚ましい白鳥玉季。

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自分で原作小説を書き、それを脚本化し、監督もする人といえば、
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ゼンタイ(2013年製作の映画)

3.7

No.4033

知的な役のイメージのある今と違って、

なんかヤンチャっぽい中島歩が初々しくてよき!

この世界観、好き。

橋口監督、もっとコンスタントに映画を撮ってください!!

いろいろ事情は
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襲撃 BURNING DOG(1991年製作の映画)

3.1

No.4032

東映Vシネマ。

『Aサインデイズ』と同じく沖縄ロケ。

みんな若い。

でもなんか映画としてキレがないというか、テンポがいまいちというか・・・。

Aサインデイズ(1989年製作の映画)

3.1

No.4031

サチオ(石橋凌)の過度な暴力性が、なんのメタファーなのか、本土復帰前の沖縄の鬱屈さを表現してるのか、その辺はよくわからんし、

あまり興味もないのだが、

それにしてもちょっと過剰す
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豪姫(1992年製作の映画)

3.0

No.4030

前田利家の娘で、豊臣秀吉の養女となった豪姫の話。

とりあえず宮沢りえのお肌がもちもち。

けっして面白いとはいえないけれど、こういう映画があってもいいと思う。

みんな目くじら立て
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.6

No.4029

『とりあえずロビン君が可愛いので癒される』

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サーリャの相手役は、2020年公開の『MOTHER マザー』で鮮烈なスクリーンデビューを飾った
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昭和残侠伝 破れ傘(1972年製作の映画)

3.2

No.4028

『昭和残侠伝シリーズ』第9作にして最終章。

ヤクザ群像劇って、ちょっと油断すると、誰と誰が敵対関係で、どの組とどの組が友好関係で、誰が裏切ってどうなって・・・

っていうのが、すぐ
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リコシェ(1991年製作の映画)

3.6

No.4027

デンゼル・ワシントン vs ジョン・リスゴー

2人ともそれぞれの味を出してて良き。

十三人の刺客(1963年製作の映画)

3.9

No.4026

このオリジナルが一番面白い。

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この作品は三度映像化されているが、実に三者三様で面白い。

①工藤栄一 監督オリジナル版(196
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.6

No.4025

サスペリア・シリーズ第1作[魔女1部作]。

美しい・・。

色遣いが。

かわいらしい・・。

ジェシカ・ハーパーが・・。

虫の管理担当者、大変なお仕事お疲れ様でした・・。

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.4

No.4024

完全版じゃない方を見てないので何とも言えないが、こちらのバージョンは、なんだか全体的に間延びしてるというか、

「そこ、そんなに時間使うとこ??」みたいなシーンが多い。

でも、何の
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昭和残侠伝 吼えろ唐獅子(1971年製作の映画)

3.3

No.4023

『昭和残侠伝シリーズ』第8作。

監督が佐伯清に戻り、原点回帰というか、また雰囲気がカチッとしてきた感じ。

真打・鶴田浩二の登場。

藤純子がいないとちょっと寂しいw

昭和残侠伝 死んで貰います(1970年製作の映画)

3.9

No.4022

『昭和残侠伝シリーズ』第7作。

前作は山下耕作監督だったが、あまり高倉健が前面に出てきていない印象もあり、それほど好評ではなかったのだろうか、

今作では監督がマキノ雅弘に戻った。
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昭和残侠伝 人斬り唐獅子(1969年製作の映画)

3.6

No.4021

『昭和残侠伝シリーズ』第6作。

監督はこのシリーズ3人目となる山下耕作。

前作には重鎮、志村喬が出演したが、今作にはさらに重鎮、 片岡千恵蔵が登場。貫禄が違う。

また、これまで
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昭和残侠伝 唐獅子仁義(1969年製作の映画)

3.5

No.4020

『昭和残侠伝シリーズ』第5作。

志村喬の重鎮感、最高。かっこいい。