特に純烈ファンではないのだけれどコミカルだし、戦隊モノの監督だからアクション描写しっかりしてて楽しめた。
今年から加入したメンバーがこの時は敵役で出てるのも面白い。
女性ファンは純子、男性ファンは烈>>続きを読む
イヴもジェームズもキャシーもかわいい。
イヴが抱えている重いものをミュージカルにすることで観やすく、かつ、観ている側が応援したくなるように作り上げられていた。
衣装も素敵。曲はひとりぼっちの休日を過ご>>続きを読む
16歳の主人公たちにとっては、自分で働き始めて生活するまでの数年が永遠にも等しい時間に思えるのもわかるんだけど、もうちょっと色々待てなかったんだろうか…と思ってしまった。大人の話聞いてるフリして反撃の>>続きを読む
映画版になったら急に社会派要素が強くなってたのは気になったけど
シェアハウスの妖怪たちが澪のことが大好きすぎるのはドラマ版同様で観てて癒された。澪、いつかは妖怪じゃない人を好きになってくれ…
破滅型の人間同士の恋愛。観ていて疲れた。
原作は鈴木いづみの娘に訴えられたらしいけど映画は大丈夫だったんだろうか…
年寄りの方が多い現代においては「昔はこうだったんだろうな」と思う作品だった。日本は遊園地も減る一方だし。
冒頭のナレーションと、話がループしてるのは良かった。
ケイゾクちゃんと観たことないよなあ…でもホテルの一室が消失する回は覚えてるんだよなあ…と思いつつドラマ版、特別編と観ていって、ホテルの回ないじゃん…泊まると死ぬ部屋の回と勘違いしたか?と思ったらまさか>>続きを読む
ハナ肇の演技、初めてまともに観たかも。
安さんの不器用なひたむきさが観ていて和む。
そして安さんの運が尽きた後、ご新造さんと『無法松の一生』のセリフでやりとりするシーンが切ないかった…
山田洋次はこ>>続きを読む
豚!鶏!牛!
ドキュメンタリーもここまで行くと映画ではないのでは…
子豚はかわいい。
あまりにも考えなしに写真を撮っている観光客たちには呆れたけれど
淡々と情景だけを流しているので全体的に退屈だった。
ガイドの言葉は印象に残った。
「生きる希望を利用したのです
家族や友人に会える>>続きを読む
メインビジュアルがかっこよかったので勝手にハードボイルドな映画を想像していたので、ちょっと印象が違った。
亡くなった人たちのことばかり思い出している主人公が切なかったけれど、誰しも彼くらいの年齢になっ>>続きを読む
すけべだけど良い作品。
集団の中の孤独がちゃんと描かれているのも好みだった。
榎田貿易堂に集う人々のべたべたしすぎない、でも思いやりのある関係性がとても良い。『浜の朝日の嘘つきどもと』なんかもそうだっ>>続きを読む
雰囲気だけいい。
坪川拓史監督の『美式天然』のようなものを作ろうとして上手くできなかった感じの短編だった。
現代では絶対に作られなさそうな映画。
この内容なのにさほど生々しく感じないのはタナダユキのなせる技か…
面白さはないけれど、峯とちづのオチは良かった。
後ろの方、いやな奴がばんばん死んですっきりした。
女の子たちのパワーに押され気味の国岡もいい。
6人の女の子たちには最初イライラさせられたけれど、観ているうちに嫌いじゃなくなっていって、阪元監督は女>>続きを読む
三部作リマスター版完走!
ハードボイルドな永瀬正敏と、不気味な永瀬正敏を味わえてお得。
佐野史郎と杉本哲太が全然違う役で出てくるし、マイクが結婚したいって言ってた彼女はどうした!?と少し混乱はしたけれ>>続きを読む
悪くはないけれど小津作品へのオマージュというよりはパロディって感じ…
『夢みるように眠りたい』のような往年の映画に対する敬意は感じられなかった。演者の名前の後ろに「郎」をつけてるのもスベってたし、女子>>続きを読む
タイトル最高。
美術・衣装も前作に引き続き最高。『二十世紀少年読本』と『夢みるように眠りたい』のポスターが貼られてるのがにくい!
ストーリーは、星野くんのマイクへの信頼感とか、ハマのメリーさんが出てく>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
玉城ティナのビジュアルが役にぴったりだし、せっかく湯島ひなや片岡礼子や筒井真理子みたいな良い役者さんが出ているのに、話がとにかくつまらなかった…
同じ題材でも長久允監督だ>>続きを読む
これまでに観た今泉監督作の中で一番好き。
茂巳と留亜の関係性がとてもよかった。
年齢・性別を超えて似た感性の持ち主と知り合って、こういう関係になるのって奇跡に近いことだと思う。
パフェ食べるシーンと>>続きを読む
子どもたちが決着をつけるのは良かった。
ただキャラクター含め全体的に薄味に感じた。
エジプトの壁画をアニメーションにしたような『ファラオ』
オスロの得意技の影絵を効果的に使った『美しき野生児』
凝った衣装や美術で彩られたカラフルな『バラの王女と揚げ菓子の王子』
三通りのアニメーション>>続きを読む
粋の塊のような映画だった。
映画館の2階に探偵事務所があるっていうのが映画の始まり方として最高。
主人公がずっと理屈や損得抜きで自分がそうしたいからという理由で行動していくのが観ていて爽快だった。
永>>続きを読む
原作未読。
ずーっと戦ってるのね…
清野菜名の役の件は好きだった。
原作未見。懸賞で当たったムビチケで鑑賞。
前半は退屈、後半はまあまあ面白かったし和んだ。
みょうがとか鍵とかパピコとか漂着物とかの使い方が良かったし、一が住む家や麗華が寝てた屋上なんかの美術も好き。>>続きを読む
何かをしている登場人物たちが絶えず行き交う様子をぼーっと眺めていたら、あっという間に2時間経っていた。一家の父親以外の人物は起きた出来事を受け流して淡々と生きていて、大抵の人生ってこうだよな…と思った>>続きを読む
『風立ちぬ』を観た時に「こんなんじゃなくて駿が作る冒険ものが観たいんだよ…」と思っていたので本作は満足した。過去の自作のオマージュっぽいシーンが色々入っていて、パラレルワールドのジブリ映画を観てる気分>>続きを読む
めちゃくちゃ変な映画だけど楽しめた。
魚が歌うシーン意味わからなすぎて良い。
作り方は工夫されているけれどストーリーが退屈…
って思いながら観ていたのだけれど、よくよく考えたら作り方もニコラス・レイが画面を複数に分割して作った『We Can't Go Home Again』の手>>続きを読む
ARでヒジャブをかぶせるというちょっと皮肉めいた短編。
CM風に作ることで3分という短さを上手く活かしていてぞっとさせられた。
主人公のナラがかわいかった。
日本全国のひきこもりもこれくらい軽い症状だったらいいのに…と思ったけれどこの映画のはファッションひきこもりかな…
全世界の人が家に籠らざるを得なくなってナラが楽になる展開>>続きを読む
拒否する人たちはひどいけれど、親が湯灌すればいいのでは…と思いながら観ていたら最後の展開…"息子"はそんなの望まなかったと思うよ…