xyzさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.8

探偵の似合う街ベスト3
第3位 ロンドン → 言わずと知れたシャーロック・ホームズですね。
第2位 横浜 → プロハンターと濱マイク
第1位 ロサンゼルス → フィリップ・マーロウ!

チャイナタウン
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.5

エレベーターの中でお尻触るし、管理職はどいつもこいつも不倫してるし、目下の社員のアパートをヤリ部屋にするし、貸してるヤツはそれで出世しちゃう。セクハラにパワハラ、コンプライアンスのかけらもありゃしない>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.2

自分だったらどうするだろう?
取り違えられた子供達、その親達、子供の兄弟etc... 人生に関わる極めて重く難しい問題だ。もの凄く悩む。
子どもに対するスタンスって男女で微妙に違うし夫婦で意見が纏まる
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BROTHER(2000年製作の映画)

3.5

あらためて観ると病んでるな〜
破滅願望満載、死への渇望丸出し。そこにたけし流のしょーもないギャグがところどころ散りばめられいて、バランスを取ろうとしているのか?全く取れてないけど。
人間を床に並べて
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パターソン(2016年製作の映画)

4.2

毎日変わり映えなく同じ様に過ごしているけど、実はちょっとずつ違っていて、パートナーや友達を気遣ったり、新しいことがあったり、事件があったり。ドニーみたいに毎日最悪だとしても、最悪の内容は毎日違うし。>>続きを読む

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008年製作の映画)

4.0

ショウビズ界最強セレブリティとしてのストーンズ、最高のロックンロールバンドのストーンズ。数千キャパのホールで見られる機会なんてそうそうないわな。それを撮影して最高のライブドキュメンタリーにしたんだから>>続きを読む

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.3

公開当時、映画館で観たのをドラマ新シリーズ公開に合わせてWOWOWでやってたので25年ぶりに再見。


ところが記憶の中の内容と違ってて、覚えてるシーンがひとつもない。ローラが動いてるのを見たの始めて
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リミッツ・オブ・コントロール(2009年製作の映画)

4.5

〈宇宙は中央もなく端もない〉
ビッグバンで宇宙が起こり、高速で膨張して今も膨張し続けている。その動きがいつかは反転して縮小に向かい、やがて無になる。無になったとたんにビッグバンが起こり、また膨張する。
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トップガン(1986年製作の映画)

2.5

一時期、会社でアイスマンて呼ばれてて(笑)、トップガンに出てくるキャラだってのは知ってたけど観たことなかったのでどんだけ冷徹なヤツなんだろうて期待してたら以外といいヤツなんでちょっと拍子抜けした。>>続きを読む

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.4

一生食べることがないであろうすきやばし次郎の鮨。
店名が ”次郎” で、店主が ”二郎” だとはじめて知ったくらい縁遠い世界だ。


鮨が光輝いていて職人の所作が美しい。
鮨に限らず職人の所作というの
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.1

なぜ女の人は結婚、結婚いうのですかね?
そんなことを言うヤツは女心を全く分かってないですね。


これは日本で学園ものにしたら良いんじゃないかと。キュンキュンしちゃうやつで。略してプラ偏で。池田エライ
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.6

1989年10月の週末、六本木テレ朝通り、Another World
明け方になりDJがCalling Youをかけるとそれまでの狂った盛り上がりが静寂に変わった
Calling Youが終わりその
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.7

2回見たけど全容が掴みきれなかった。頭ワルイ。

TAILORがバイだということは分かった。
あとはパーシーが会社の総務の女性にクリソツだった。

という頭のワルイ感想しか思いつかない、というか感想に
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.6

実時間・1シーンでストーリーが進んで行くことは、いろんな方が触れられているだろうから割愛します。


主人公アイヴァンは自分の過ちを正そうとするのだけど、それがそもそも間違っているとしか思えなかった。
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ゲーム(1997年製作の映画)

2.5

思い出しレビュー


D・フィンチャーが『セブン』の次に撮った作品で、『セブン』のあの雰囲気にやられただけに、あの結末が衝撃的過ぎだっただけに、大ドンデン返し衝撃の結末を期待して観たのですが・・・
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

人間ドックが予定より早く終わったので平日の昼間からT2観た。

ここ数年で、10数年ぶりとかウン10年ぶりに会うヤツらがいて、話題は昔話とそれが尽きると仕事のグチと健康の話しになる。M&Aされたとか会
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.0

まさかのハゲふたたび。

ジョニデは本当にハゲが良く似合ってる。このままハゲで通せばいいのに。貫禄も十分だし。

この話しは実話ベースなんですね。ジェームズ”ホワイティ”バルディ、ググってみると見事な
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ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.1

健さんが役名も健さんで分かりやすい。役の健さんはザ・健さんな役柄なのでさらに分かりやすい。アメリカ人向けの設定なんでしょうか。ジャパニーズ・ヤクザムービースター・ケン・タカクラ!ってな具合に。

クレ
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アメリ(2001年製作の映画)

3.8

アメリみたいな子が幸せになるのを見ると嬉しい。

折り合いを付けるのが苦手で、ちょっと変わっていて、でもそこがチャーミング。もちろん弱い者の味方で。

アメリは周りの人達の手助けや後押しもあって幸せに
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

映画館を出ると休日の街に沢山の人々が行き交っている当たり前の日常があって、なんか泣きそうになった。涙をこらえるのがやっとでヤバかった。

戦時下でも人々は生活をして日常を送るけど平和な世の中の日常とは
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.6

ディストラクション・ベイビーズ

気持ちの良い語感だ。
なのでもう一度言ってみる。

ディストラクション・ベイビーズ


純粋な暴力。暴力のための暴力。
生々しくてリアルでキチガイじみてる。というかキ
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地獄に堕ちた野郎ども(2015年製作の映画)

-

世界で一番カッコいい曲はNew RoseとLove Songで、世界で一番カッコいいアルバムはダムド1stとMachine Gun Etiquetteで、世界で一番カッコいいジャケはNeet Neet>>続きを読む

ショコラ(2000年製作の映画)

2.8

チョコレートからヘロインまでとは良く言ったもので、チョコレートには中毒性がある。甘く、官能的ですらある。


保守的な町の敬虔なクリスチャンである実力者レノ伯爵がチョコレートを享楽の象徴として、よそ者
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ローマ帝国時代、キリストが生まれたところから物語が始まる。
ざっくり言うと、ユダヤ人ユダ・ベン・ハーの幼なじみだったローマ人メッサラへの復讐劇。5年近くをかけて復讐を果たすものの、メッサラによって地下
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.1

原題と邦題が全く違っていて、反語として邦題のほうが内容にピッタリだ。ビートたけし主演の伝説的ドラマ『学問のススメ』を連想するからである。邦題を付けた方も福沢諭吉よりもドラマ版を意識したに違いない。
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ラーメンガール(2008年製作の映画)

2.7

なんか見たことある場所だなと思ったらロケ場所がウチの近所だった。10年前も住んでたのにロケしてたこと全然気が付きませんでした。自分が日常生活してる町がアメリカ映画の舞台になってるってヘンな感じ。
ラー
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.2

misery:惨めさ、悲惨、苦痛、不幸

タイトルには、人気作家ポールの監禁された状態と彼のナンバーワン・ファン アニーの人生とポールが書く小説の主人公の名前の3つがかかっている。
それがどうしたとい
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緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

3.6

藤純子、いい女だったー
藤純子が高倉健に傘を貸すときにちょっと手が触れただけで意識しちゃうなんて、ベタな青春恋愛映画じゃないんだから!とツッコミつつもグッときた。藤純子のキリッとした目つきにグッととき
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

民主主義の最大の失敗はヒトラーを当選させたことだ。


現在あるイデオロギーでは民主主義が最も優れていると確信している。自分達自身で進むべき方向を決められる自由があるからだ。
しかし、最も優れているイ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.1

ジャンゴではマカロニ・ウェスタンだったが、今度は更に遡って本格的(?)ウェスタンな趣き。音楽はまたもやモリコーネ。さらにultra Panavision 70とかいうので撮ってて映像の迫力が凄い。さす>>続きを読む

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

2.9

お尻のアップは二階堂ふみのお尻だと信じる。大杉漣の顔を這っていた脚も二階堂ふみの脚だと信じてる。
映画監督ってのはいい職業だな。二階堂ふみにあんな卑猥なこと言わせたり、真木よう子とあんなことさせたり、
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.2

エル・パソからシウダード・ファレスに入ったことがある。危険な麻薬犯罪都市になる少し前。
リオ・グランデ川にかかる橋にある検問所を通ってアメリカからメキシコに渡ると空気が一変した。徒歩だったので動く範囲
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.6

Chet Bakerの元祖ヘタウマといえる中性的な歌声と、哀愁を帯びたトランペットが好きだ。けれど、いくつかのエピソードは知っていたものの、なぜあんなにも哀しく愁いがあるのかはわからなかった。

チェ
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シャレード(1963年製作の映画)

3.7

ヘンリー・マンシーニのタイトル曲がシャレオツ過ぎてオードリーがカワイイ。30代のオードリーもカワイイ。GIVENCHYを着るオードリーがカワイイ。離婚を決意するオードリーがカワイイ。喪服姿のオードリー>>続きを読む

友よ静かに死ね(1976年製作の映画)

2.5

タイトルから勝手に重厚なフィルム・ノワールを期待して観たのだけど、お洒落で小粋なギャングの話しだった。にしてもアラン・ドロンのクリクリパーマ頭が似合ってない!誰だか分からんかった。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

2.6

ティム・バートン×ジョニデ×バンパイアvs.魔女×'70S=アリス・クーパー!