この世界の片隅にの作品情報・感想・評価

上映館(1館)

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

あらすじ

「この世界の片隅に」に投稿された感想・評価

xyz

xyzの感想・評価

5.0
映画館を出ると休日の街に沢山の人々が行き交っている当たり前の日常があって、なんか泣きそうになった。涙をこらえるのがやっとでヤバかった。

戦時下でも人々は生活をして日常を送るけど平和な世の中の日常とは全く違うということを、平和だからこそ今のこの生活が送れるんだということを、そんな当たり前のことを、この映画は丁寧に、少しのユーモアと大きな怒りと決して消えない悲しみをもって物語っている。


観てから一週間近く経つけど、場面場面やすずさんの声が頭の中に残ってて、絶えず心のどこか置いておきたいと思える映画になった。


できるだけ多くの方に観ていただきたい素晴らしい映画です。
べりす

べりすの感想・評価

3.4
ちょっとこの映画でわからないことがあった箇所は原作のネタバレを見て補填しようと最後まで見て思いました。

なんとなくこの手の映画はいいやと思って見てませんでした。
ドラマ化されたものも原作も見てないままでした。

わからない箇所はあったものの何度も泣きそうになる箇所がありました。


以下ネタバレ


わからなかったところ。
すずが大笑いされていたけどけんてい?って何?
ほんわかしてて笑顔のある家庭で良かったみたいな雰囲気になりました。すずは納得してなかったみたいでなんなのかラストまでわからず、それが伏線になるストーリーは展開されませんでした。
要はすずは絵を描くのが得意、趣味で描いていたところ「それはスパイ行為だ!」と言われたんですね。でもこんなぼーっとしてる主人公がまさかスパイだなんて真顔で怒るなんてみたいなそういう身内のみにわかる笑いだったみたいです。映画だけじゃけんてい?の意味がわからないとん?って感じでした。

あと、主人公は妊娠しましたよね?なかったことになってて最後までどういうことだろうと思ってました。
要は生理不順だったみたいですね。不妊症という話も。この時代は子供を作れないのに嫁いだという結構大きな「この家にいてはダメだ」みたいな風潮のひとつに主人公が感じる問題だったみたいです。そりゃ友達も帰ってきたら?って訪ねてきますよね、怪我したことのみじゃないんですね。理解しました。映画だとそこははぶかれ「二人分とだされたご飯がすぐ一人分にされた」に要約して表してるみたいです。私頭悪いんで「結局配給足りないから仕方ないか、この時代の妊婦さんは栄養足りてない中よく頑張ったんだなー」とか勝手に解釈してみてたんであれ子供は!?ってなってたんですよ。原作だとそういうのも含めて夫婦は広島でさまよっていた子供を連れて帰ってあげるみたいな感じなんですね。

そして、なんぼなんでもこの時代に幼馴染の男の子が訪ねてくるのヤバくない!?
お風呂貸してほしい?ここがよっぽど落ち着く?納戸でキス?はぁ?やばくない?主人公をなんでしかも旦那は一緒におらせてあげるん?って思ってたらこの男の子、原作だともっと乱暴で意地悪する子でだからすずも強気で喋るんだそうです。そして一方的に見える好意もどちらかというと主人公の方も好意があったそうです。まぁそれはなんとなく察することはできたけど。主人公のもとに現れたのはただの恋の話じゃなく海軍でいじめられて精神的に追い詰められていたようです。なので普通の精神じゃないし「お前だけは普通でまともであってくれ」というんですね。普通の前と変わらないものが主人公だったんですね。この台詞は1番印象に残ったけどそれもわかると更に深い台詞だなと思いました。

普通に素晴らしい映画ではあるんですけどわからないところがあったのでもう少しなんとかならなかったのかなとも思いました。
とりあえずありえなさすぎる幼馴染男子の来訪はただの色恋沙汰じゃないということは織り込むべきだったかなって。時代背景上なんかおかしい感じがしちゃいました。
WORLD

WORLDの感想・評価

3.7
戦時中の広島を生き抜いた、少女とその家族の物語。
庶民の暮らしを丁寧に描いており、戦争前の平穏な時から空襲時に至るまで、一般市民の視点のみでストーリーが進む点が新鮮だった。

なぜ、戦争が行われどんな戦況なのか、一切知る術なく、ただただ傷つけられていく彼らに、悲しみを覚えた。それと同時に、誰かを傷つけるであろう戦艦に強い好奇心を抱く姿に矛盾をも感じた。傷つけ合うことが戦争の本質の一つであることは紛れも無い事実なのだろう。

平和を噛み締めて、今日も生きたいと思った。
ひらめ

ひらめの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

うひょんってなる
一人で見たらボロボロ泣いた、たぶん
偉い強いたくましい…
it

itの感想・評価

3.1
面白かったけどやっぱつらかったなぁ
momotim

momotimの感想・評価

3.9
深い映画
何度見てもいい作品だなって思う
辛く、切なく、悲しい。
でもあたたかい。
火垂るの墓の救いようのない
最後とは真逆の話。

日常のちょっとしたことにも
感謝し生きなきゃならんよね〜

こういうステキな映画を
世界で観れば
きっと戦争はなくなると思う。

最後の最後。
右手で手を振る。
すずの手に、何を思うか。
Tim

Timの感想・評価

4.3
唐突に起こり続ける人生の岐路に対して常に真摯にやれることを模索していく主人公の姿から生きる強さを感じた。
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