yunikongさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

yunikong

yunikong

映画(1677)
ドラマ(67)
アニメ(0)

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

-

西村喜廣版アンダー・ザ・ドーム。
とにかく中盤からずっと血まみれ。宇宙人に乗っ取られた人間同士が戦い、どうにか脳の乗っ乗りだけは逃れた田中要次がヒーローとなり宇宙人達と戦う。田中要次、この衣装似合う。
>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

-

これ「ラッカは静かに虐殺されている」級の恐怖ドキュメンタリーやないか。しかも殺しにかかってきてる相手がISじゃなくてロシア国家って。この監督や制作者達、大丈夫なの?暗殺されてない?
映画初めは自転車レ
>>続きを読む

スリザー(2006年製作の映画)

-

トロマ魂を持ちつつも一般向けに寄せすぎたのか中途半端な印象が。どうせならもっとギャグ振り切っても良さそうなのに。

奇跡のひと マリーとマルグリット(2014年製作の映画)

-

ヘレンケラーの話なのかと思ってたらまた別の奇跡の人の実話なのですね。まったく世の中にはものすごい人がいるものだ。私がもしシスターの立場だとしてあんな事ができるだろうか。
ラスト、シスターの墓での語りシ
>>続きを読む

チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

-

もはや忘れ去られていたアンディが!そしてあんなにアンディにとり憑こうと頑張ってたチャッキーが簡単に別の人間にとり憑いてるし!そしてチャッキー増殖簡単すぎるし!色々迷走してるけどもうCP大好きだから続い>>続きを読む

神様の思し召し(2015年製作の映画)

-

イタリアンコメディってあんまり観たことなかったけどかなり笑えた。上品なジャドアパトー作品みたいな印象。カタブツの自分勝手な医者が自由奔放な神父によって変わっていく。レインマンのくだり笑った。

バルフィ!人生に唄えば(2012年製作の映画)

-

ちょっと長すぎたけどインド美女が美しすぎて見惚れる。幸せを掴み損ねた方の美女を最後まで自分ではない人を愛してる愛する人に寄り添わせるのは酷だなあと思いつつ。

PK(2014年製作の映画)

-

意外とサシャバロンコーエン的な要素もあったりして…宗教の矛盾に「純粋」を武器にザクザク切り込んでいくpk。しかしインドってこんな宗教豊かなのね。国民ほとんどがヒンドゥー教徒なのかと思ってた。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

湯浅節満載。原作未読だから全然楽しめたけど原作が好きな人で湯浅監督知らないとびっくりしたろうなというのはわかる。

ダーティハリー(1971年製作の映画)

-

散々子供の頃TVでやってたのにが親が観てた横でチラ見してたレベルでやっとちゃんと観た。これは子供の頃観てたら地味すぎて退屈だったろうな。超ハードボイルド。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

-

ハッパは吸うわ腕もも首もバンバン飛ぶわ血は出るわTVシリーズでは決して出来ない本気のルパン。このシリーズホント好きだわ〜

ハードエイト(1996年製作の映画)

-

やっと観たPTAデビュー作。擬似父と息子がテーマなのはやはり最初から変わっていないのだね。
マグノリア、ザ・マスター、なんかに比べると弱いけどしっかりPTA味。だいたい26歳でこれ撮ってるってどうかし
>>続きを読む

クロスファイアー・ハリケーン(2012年製作の映画)

-

若い頃のミックジャガーのなんという色気よ…60年代に青春を生きた人達が「昔はよかった、自由だった」と言うのがわかる。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

-

ある意味「万引き家族」みたいなものなんでしょうかね?(まだ観てない)懸命に働いきてきた老人たちが冷たい対応をしてくる国や銀行に仕返しする話。まあファンタジーではあるけど「フォーリングダウン」的なムカつ>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

-

親が観てるのを横目で観てたりであらすじはもちろん知ってるけどちゃんと見たのは何気に初。名作決定(とっくに決定してる)。私世代だと「ビフォアサンライズ」ラブストーリーですね。

八つ墓村(1977年製作の映画)

-

いやー相関図が複雑すぎる!ネタバレ見てやっと理解。しかし山崎努の全員惨殺するマンシーンだったりショーケンと山本陽子のイヤに長い鍾乳洞セックスシーンだったり小川眞由美の謎メイクだったり見所十分。それにし>>続きを読む

パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

-

家族について真剣に考えてた時だったのでマジ泣きしてしまった。普段の時ならこんなに泣くこともないのに(というかベタ過ぎて泣くようなもんでもない)。映画は観る時と状況で受け止め方も変わるもんだな。
愛は素
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

-

地獄の悪夢みたいな映画だった。入院中の暇つぶしにと思ってレンタルしちゃったけど具合悪い時に観るもんじゃない。体調悪化した。元気な時にニヤニヤしながら観るものだった。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

-

これはいい学生映画。大人が観るより若い子に観てほしい感じね。
ドゥエインジョンソンよりジャックブラックがいい味出してた。

カーゴ(2017年製作の映画)

-

マーティンフリーマンのゾンビもの、とだけ聞いて観てみたけど特筆すべき点はそんなになかったかな…赤ん坊を連れてのゾンビサバイバルは大変そうだなーとは思うけど

ピープルvsジョージ・ルーカス(2010年製作の映画)

-

オタクうるせーって感じでした。まあ気持ちはわからんでもないけどスターウォーズオタクのめんどくささがこれを観るとよくわかると思います。

ゾンビ革命 フアン・オブ・ザ・デッド(2011年製作の映画)

-

これは良作ゾンビコメディ!
キューバ初のゾンビ映画との事だけどこなれた作りで妙に出来がいい。
「ショーンオブザデッド」に影響を受けたという監督だが主演2人のオッサンコンビはショーンたちの上をいく40代
>>続きを読む

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

-

鶴の恩返し、雪女系の日本昔ばなし的な美しい寓話であった。たむらしげるからファンシーさを取ったような世界観。
子供を産んで育てて死んでいく、人の営みを静かに描いたお話であった。人の営みが出来てなくてすみ
>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

-

SEKAINO OWARIだというのにお茶だのパンケーキだのレモン水だの相変わらずノンビリしたムーミンたち。ムーミンに出てくる食べ物おいしそうにみえるよね。
赤い彗星が迫ってくる様子や干上がった海や天
>>続きを読む

ストーカー(1979年製作の映画)

-

灰色のカンザスシティから総天然色のオズの国へ行くドロシーの居ない案山子とブリキ男とライオンの3人男が旅する意識の高すぎるタルコフスキー版「オズの魔法使」だった。まさか何の気なしに取ったこの二本に共通項>>続きを読む

オズの魔法使(1939年製作の映画)

5.0

これぞエンタメ。衣装も音楽も美術も最高級。何年たとうと色あせる事がない。

狼男(1941年製作の映画)

-

当初の台本はロンチェイニーjrが狼男になる姿は見せず、本人の思い込みなのでは?という真相を明らかにしない方針だったらしいけど、がっつり狼男を出してしまいその元ネタ台本の方は「キャットピープル」にパクら>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

-

裁判パートは今大逆転裁判やってるせいもあって「異議あり!」言いたくなるね。
テロで夫と息子を失った女の決断。終始ダイアンクルーガーが悲惨で悲痛で演技だとわかっていても観ていて辛くなるくらい。これがスリ
>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

-

微妙に評価低いけど90年代のコーエン兄弟映画って感じで懐かしくて良かったけどなー。あの最悪のパズルがパチパチはまっていく感じが。
しかしマット・デイモンはボーンシリーズをまたやれるのか不安になるくらい
>>続きを読む

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

-

アウトレイジ&新しき世界&女神の見えざる手的な観たことある映画の全部のせみたいな感じでした。ブルーメスまで出てくるし。
しかしイムシワンの「え?なんですか?」って顔で人をボコボコにするの最高だな。ソル
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

-

the底辺&DQN。筋肉バカが起こすアホアホ犯罪映画「ペインアンドゲイン」を思い出した(これも実話)。
ナンシーケリガン襲撃事件はリアルタイムで知ってるし靴ひもがどうとか言って泣きながら審査員に訴えて
>>続きを読む

怪獣総進撃(1968年製作の映画)

-

伊福部昭「SF交響ファンタジー1番」を演奏したついでに観てみた。テーマ曲は聞いても弾いても楽しい!
話は怪獣アベンジャーズ、怪獣エクスペンタブルズといった感じ。
人間たちによりジュラシックパークならぬ
>>続きを読む

ヴァンパイア/黒の十字架(2002年製作の映画)

-

1作目と間違えた。カーペンターは監督でなく製作総指揮に。
ボンジョビが背中に日本刀背負ってバンパイア達を倒していく。すんごい地味な「ブレイド」って感じ。盛り上がりがほとんどない。しかし役者の顔面レベル
>>続きを読む

クリスティーン(1983年製作の映画)

-

カーペンターといえどキングのダメ映画の方だった。マングラーの車バージョン。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

「レディプレイヤー1」同様MCUシリーズがわかってないと何の感慨もないCGギラギラ映画でしかないけどDCジャスティスリーグとの力の差を見せつけた感。
そもそもアベンジャーズ1は世界線を飛び越えた東映ま
>>続きを読む