yunikongさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

yunikong

yunikong

映画(1677)
ドラマ(67)
アニメ(0)

ザ・ストレンジャー ~感染者~(2014年製作の映画)

-

イーライロスプレゼンツってことで。イーライ嫁もグリーンインフェルノのおデブちゃんも出てる。製作陣もアフターショックだし。でもやはりイーライロスではない。
バンパイア感染ものだけどバンパイアみたいに噛み
>>続きを読む

ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

-

犯罪者集団多すぎだし手際良すぎてどこの軍隊だよって感じ。とてもそこらのチンピラ感はない。そんな最強殺すマン集団に取り囲まれ引っ越し中の警察署に立てこもる警官と囚人。
バラバラの物語が一つに集約されてい
>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

-

まさかの実話を本人が演じている被り(15時17分パリ行き)。
こちらはパキスタン出身のコメディアン(クメイル)が本人。アパトー組らしい良作でした。

クメイルは白人女性のエミリーと恋に落ちるが敬虔すぎ
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

あらすじだけ言うと「パリ行きの電車に乗ったらテロリストが銃を持って暴れ出したので友達と取り押さえました」だけでしかほんとになくて、映画全体の9割が彼らが事件に巻き込まれるまでの経緯や生い立ちを描いてい>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

-

絵柄がオタク男子向けなせいで女子はなかなかハードル高いけど昔は魔法少女アニメはララベルもチックルもクリィミーマミもミンキーモモも完全女子向けだったはずなのにどうしてこうなった。とはいえ女児に見せるもの>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

-

「エヴァみたい」と当時話題になってはいたけど多くの未見人の例に漏れず絵柄的になかなか手が出せず最近はオンデマンドのシリーズドラマを観てる勢いで観始めたら評判通り面白かった。劇場版はちょっと駆け足ぎみで>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

-

美しいアートホラー映画でありゴブリン風の劇伴と前期アルジェント風味もあり懐かしくもあり。全然グロくはない。人食とセックスと愛を同時に描いている。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

-

吐き気がするほどロマンチック。「大アマゾンの半魚人」好きなんだなーって感じのいかにもデルトロらしい世界観で話自体は王道だった。マイケルシャノンが面白いくらい悪役だし。
アカデミー賞と言われるとちょっと
>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

5.0

偶然片渕須直監督と氷川竜介さんのトークショー付きだった。ラッキー。

今日のトークショーによりSNSで拡散されることでこの先の上映延長にかかっているのだとか……知られていないだけで作品の素晴らしさが理
>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

-

昼ドラみたいなドロドロ劇もしくはボーグマン、テオレマ系になるもんだとワクワクしてたんだけど思ってた方向とちょっと違う方に行ったな…もっと女同士の醜いバトルみたいなのを期待してしまった。清楚なフリして男>>続きを読む

ザ・メイヤー 特別市民(2016年製作の映画)

-

韓国版笑いのない「俺たちスーパーポリティシャン」であった。
あまりにありえなすぎて少年マンガみたいだった。どうせなら俺たちシリーズみたいに笑いに振り切った方がよかったんじゃ

ケンタッキー・フライド・ムービー(1977年製作の映画)

-

コメントに困る映画だな…自分たちのやりたいパロディをつめこみまくりの「俺たちひょうきん族」とか「カトちゃんケンちゃん」とか「夢で逢えたら」とか懐かしのコント番組を思い出したよ。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

-

なにより歌がいい。楽曲の力。
きらびやかでド派手な演出で画面は美しいのだけど胸にはまったく迫らない。もっと全体的に夢のようなミュージカル部に振り切ってもよかったんじゃないかなー

犬猿(2017年製作の映画)

-

会場があんな爆笑してるの久々にみたな。
「ヒメアノ〜ル」みたいな展開になるのかとハラハラしながら観てたけど笑えて泣けるハートフルムービーであった。
新井浩文はまともな男の役を見たことがないな。大概犯罪
>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

-

棒読みであればあるほど魅力が増すという特異な松田龍平と優香の生々しさのおかげで画面が持ってる感。あと田中泯。
刑期を終えた殺人受刑者を6人、10年間受け入れるというプロジェクトに協力する街の話だけど、
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

-

すんごいいい映画観たーって気分にさせてくれる。決してハッピーエンドではないのに絶望だらけの現実の中、少しの救いのような、仄かな光を描いている。
3つの看板から始まる人々の悲しみと怒りと救い。終わり方が
>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

-

なんかもうイヤなため息しかでない。「この状況自分だったらホラーすぎ」っていう地獄をその場にいるかのような撮り方をするキャスリンビグローのおかげでイヤな臨場感満載。68年に「ナイトオブザリビングデッド」>>続きを読む

最終絶叫計画4(2006年製作の映画)

-

呪怨、宇宙戦争ネタをベースにソウ、ブロークバックマウンテン、など細かい映画パロネタを随所に突っ込んでくるのでボーッとスマホいじりながら見てると今何の映画を見てるのかわからなくなってくるという…一応話の>>続きを読む

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

-

「怪物はささやく」はイマイチ好きになれなかったんだけどこれはいいな。似たような切な系母と息子のストーリィ。
デルトロは総指揮だけど耽美な方のデルトロ映画って感じ。

マニアック(2012年製作の映画)

-

内容よりも劇場公開時の「画面のボカシヒデー!」って事で有名なような。どんだけすごいグロなんだと気になって見てみたけど別に……。イライジャウッドって事で若い女子にも見てもらおうとしてPG、R指定を下げた>>続きを読む

悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

-

原発近くの高校が放射能物質に汚染され、真面目だった生徒たちがパンクスになったり汚染されたハッパを吸って異常行動をしはじめる。このパンクスがパンクスっていうかニューロマっていうかジグジグスパトニックみた>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

-

いやー今回も良かった。モッフモフのクマがみんなを幸せにするよ!
刑務所のシーンは「ザ・マペッツ2」的でとてもたのしい。過去の栄光にすがりついてる落ちぶれた俳優役としてヒューグラントが出てるけど笑ってい
>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

-

うわーおもしろかったー!「手紙は覚えている」的認知症サスペンス。認知症サスペンスって不謹慎かもしれないけど面白いんだよな…

かつての連続殺人犯であり獣医のジョンス(ソルギョング)はアルツハイマーを発
>>続きを読む

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

-

いわゆる「RASHOMON」的な嘘の証言も映像化して観客を混乱させる。OP、コマドリがベランダから飛び立つシーンから始まる。妙に力の入ったCGなので「はいここ大事ー!」と言われているような気になるけど>>続きを読む

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

-

映画人リンチではなく完全に画家リンチ。
リンチが自分の生い立ちをイカしたアトリエで絵を描きながら延々と喋る。時々登場する可愛らしい子は孫かと思ったらなんと娘!老いてなお現役である。
リンチの絵は見たこ
>>続きを読む

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

-

サスペンスでヒューマンドラマでミステリーっていう1つで3倍楽しめる。
生まれた時から9歳になるまで何度となく死にかけたルイがついに昏睡状態に陥る。何故こんなことになってしまったのかを紐解いていく。この
>>続きを読む

ダークタワー(2017年製作の映画)

-

前半30分くらいまではすごい面白かった。「アンダー・ザ・ドーム」とかもそうだったけど、キング原作モノの映像は最初面白くて失速パターン多い感ある。設定は良いんだよな。
前半は人間に擬態した偽人間が特別な
>>続きを読む

ジオストーム(2017年製作の映画)

-

懐かしき90年代のかほり…
エメリッヒの相棒が監督したやっぱりエメリッヒみたいなディザスタームービー。
ただでさえ低い偏差値下がダダ下がり!

怪物の狂宴(1967年製作の映画)

-

ティムバートンに多大な影響を与えた作品。67年の人形アニメだけどキャラクターデザイン、ダークな世界観がちょうかわいい!アニメートも60年代とは思えぬ出来。アニメート(実質的な監督)は日本人の人形アニメ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

-

前作のコリンファースメリケン人無双&首吹っ飛びシーンが最高すぎてさすがに超えられてはいないけどだからなんだって感じに終始楽しい。今回の見どころはエルトンジョンだな。
毎度萌え部を作るのが上手いマシュー
>>続きを読む

ゴースト・フロム・ダークネス(2002年製作の映画)

-

過去、地下に閉じ込められ、何者かに襲われたという経験から暗闇が病的に怖くなった少年が、兄の協力とともに恐怖に打ち勝つお話。

「IT」であった。低予算でありながら恐怖の根源をしっかり描いている。
兄弟
>>続きを読む

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

5.0

画面は「ねらわれた学園」の峰岸徹が出てくるシーンみたいなのが180分続いてるレベルに狂ってるしデジタルに移行したとはいえやってる事は40年前となんら変わってないのに純文学映画としてしっかり成立してるし>>続きを読む

ガーディアンズ(2017年製作の映画)

-

ロシア版XMEN。岩を操る岩人間、フラッシュみたいな速い人、透明人間、熊人間がチームを作って過去彼らを作り出した博士と戦う。
睡眠不足の時は面白いか面白くないかが頭ではなく身体でわかるのだけど、これは
>>続きを読む

操作された都市(2017年製作の映画)

-

過剰だしムチャクチャだし「んなわけあるかい!」と突っ込みどころ満載だけどテンション高くてやたら面白い。種類は違えど「バーフバリ」に近いものを感じた。暗闇で敵の位置を探る演出であんなの初めて観た。結構こ>>続きを読む

監獄の首領(2016年製作の映画)

-

悪徳刑事のキムレウォンが不祥事を起こし監獄に入れられるとそこには監獄に居ながら外出も自由な悪の帝王(ハンソッキュ)がおり「こいつに従った方が得策だな」とキムレウォンは彼の片腕となり監獄に居ながら悪事に>>続きを読む

フェノミナ(1985年製作の映画)

-

虫と交信する少女とか猿とか結構変な方のアルジェント作品だと思うけど、ジェニファーコネリーの美しさといつものゴブリンでこの頃のアルジェントはやっぱカッコいいなーって。
いつものようにサスペンスなんだけど
>>続きを読む