yunikongさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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犯罪都市(2017年製作の映画)

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マ・ドンソク劇場。
新感染のあのムチムチおとっちゃんです。
ドンソク兄貴と韓国版アウトレイジ的ないい顔のヤクザ達が2時間大活躍。実際にあった事件の話なので「アシュラ」みたいな過剰な演出はないんだけどリ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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意識高い系シニカル映画。冗長すぎて所々意識失い系でした。
監督は現代アート嫌いなのかしら。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

誰かに強烈に恋した時、その人自身になってしまいたい、完全に溶け合ってしまいたいと思った経験がある人にはわかる。君の名前で僕を呼んで欲しい意味が。
短いひと夏の恋を最強に美しく描く。
誰もが過去の自分が
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たたり(1963年製作の映画)

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お化け屋敷ホラーだけどお化けは出ないしポルターガイスト的なのもたいして起こらない。恐怖演出も地味で怖くはないけどへんな不気味さはある。ただのB級に見えないのは巨匠ロバートワイズゆえなのか。
しかし出て
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続・光る眼/宇宙空間の恐怖(1963年製作の映画)

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うーん、前作の方が断然いい。画面が単調でイマイチ引き込まれないんだよな…
設定だけ持ってきて前作との繋がりは無し。前は銀髪白人がミュータントでそこが不気味でよかったのに、今回は多種多様な人種になってし
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ラブレス(2017年製作の映画)

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ズビャギンツェフ(噛みそう)監督のは初めて観たけどなるほどハネケ系なのですね。
インスタ自撮りスマホ熱中母の描き方がプロトタイプすぎていやらしいなーと。「スイーツww 」「インスタ蠅ww」」みたいなの
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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あのシネマート新宿スクリーン1がほぼ満席状態なの初めてみたな…
光州事件に潜入取材したドイツ人ジャーナリストと彼を乗せたタクシー運転手の実際にあった話。
なによりソンガンホ様の演技が素晴らしい!面白い
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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これは40〜50代以外の需要があるのだろうか…うちの両親世代にとってはカルチャーもゲームもネット世界もまるで理解できないだろうし若い子にこの郷愁は伝わらんだろうし…
しかし去年公開の韓国映画「操作され
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未知空間の恐怖/光る眼(1960年製作の映画)

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恐怖演出が具体的でない故に想像力を掻き立てられて不気味。こちらもデビッド役の子がすごい存在感。カーペンター版はそんなに内容を変えてなかったのね。

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

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セットが余ってたからってこのクオリティの映画を2日で仕上げるってコーマン天才でしかない。
超低予算だけどこの後ロングランミュージカルになりリメイクも作られ文化的、興行的貢献は計り知れない。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

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後半30分がトワイライトゾーン、世にも奇妙な物語みたいで最高。
謎のシャボン玉の膜のような模様のモヤモヤが人間界を侵食していくので深部に行って何があるか見てくるお!とナタリーポートマンが冒険する物語。
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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これはすごい。こんなのどんなホラー&ディストピア映画より怖い。だって現実なんだもの。
作り物だとわかっていればどんなグロでも平気だけどこれは直視できなかった…
命がけでSNSを駆使し、ISの真実をネッ
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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ウディアレンみたいな映画だな…という印象。
父の不倫を知り、大人の恋愛事情を学んでいくちょいダサ純朴青年の成長物語って感じで「なかなかいいじゃない」と思ってたら、最後にサービス精神過多なネタがあるせい
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心と体と(2017年製作の映画)

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正直屠殺場が舞台である必要性がイマイチよくわからなかったな…
夢と判明するまで無意味に野生の鹿が出てくるし牛捌きまくるし、映画序盤は人間と動物をテーマにした物語なのかと思ってたら、鹿は恋愛下手な2人の
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

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とにかくでかいロボとゴジラに出てくるような怪獣を戦わせたい!戦ってる絵が撮りたい!という欲望を満たすためだけの映像って感じで話は二の次すぎて光の速さで内容忘れると思う。

マックスチャンが出てたのであ
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

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ゆるいゆるすぎる。昭和東映戦隊モノのような安さ、小学生が書いたような脚本、寒いギャグ。「カンフューリー」のリアル80年代版というか。
正直全然面白くはない。だのにまったく憎めない。終始ただただかわいい
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野性の証明(1978年製作の映画)

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角川映画シネマコンサートのために予習。
話は正直わけがわからないんだけど役者は豪華だし音楽は大野雄二だしめちゃくちゃ金がかかってて景気よく戦車やヘリが爆発するので今では決して作られないという意味では貴
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

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インドスポ根て初めて観たけどインド映画とスポ根て相性いいな。
アーミルカーンは「きっとうまくいく 」では40代でありながら大学生役をなんの違和感もなく演じ、今回は腹の出たDT松っちゃんクリソツのしかめ
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ラッキー(2017年製作の映画)

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テキサス版&人生の終盤版「パターソン」。
何も起こらないラッキーの日常を会話や彼を取り巻く人々によってラッキーの人となりが見えてくる。
「孤独と1人は違う、人は誰もが1人」とは私も思ってるけどラッキー
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霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

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さすが「リング」「女優霊」「呪怨」等日本を代表するホラーメイカー高橋洋が関わってるゆえ超低予算でありながら妙な怖さというか不気味さがしっかりある。役者が全然知らないのもまたいい。これ90年代の深夜フジ>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

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ゲイリーオールドマン劇場。誰もが納得のアカデミー男優賞。
歴史に疎いので「ほほ〜チャーチルってそういう人だったのか〜」と新鮮に見られますただ。
言葉の魔術師と呼ばれたチャーチルも裏では試行錯誤人の心に
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復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

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韓国バイオレンス映画の走り、パクチャヌク復讐三部作第一弾。
ウォンカーウァイみたいなタルい演出が少々鼻に着くけどさすがのやりすぎってくらいの痛々しいグロとバイオレンス。大げさに描かない分妙に生々しいん
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

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90年代のパリにてエイズ感染者による差別や偏見、製薬会社へのデモで戦ったという監督の自伝のようなもの。
劇中のショーンは実際エイズで亡くなった仲間への鎮魂のようなものなのだろうな。
まさに命を燃やし尽
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

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どこか欠けた二人が寄り添いながら愛を育んでいく物語。観てると「なんでわたし独りなんだろう」と泣けてくる。
しかしイーサン・ホークがイケ男すぎて粗野な田舎のオヤジにどうしても見えぬ。スーツ着た瞬間からc
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

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韓国イケメン俳優のバディものならさぞかしスタイリッシュなアイドル映画なのだろうと思ってたんだけど、垢抜けない童貞臭漂う童貞イケメンバディものでした。
ファンからしたら自分の推しが童貞設定とかたまらんの
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時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホラーだから仕方ないんだけどゆ〜っくり歩いてゆ〜っくり動いてるシーンが多くて途中で寝落ちるっていう…
なんであの父ちゃんが狂ったのか、弟はどこにいったのかがよくわからなくなってしまったけど最後弟出て来
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

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かああっこいい〜菅原文太兄〜!
何でもかんでも男らしく仁義を尽くし仕事を粛々とこなす文太兄の姿は「全員死刑」の間宮祥太朗の姿とかぶるね。

梅宮辰夫がお肌プリプリのパツパツ。
しかしこの中でまだ生きて
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

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ディズニーピクサーの長編とセットの短編は5分くらいの尺にセリフもないのにものすごいメッセージを込めてくるので一瞬にして涙腺崩壊するんだけど、ちょっとこれはいつものあのノリを求めるとガッカリするやつ。子>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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あんまり評判も聞かなかったので期待してなかったんだけどすごいよかったよ〜!これもまた泣けた。「リメンバーミー」同様独身者をグリグリ抉ってくるけど…

赤ちゃんておじさんみたいだし「クマのぬいぐるみがオ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

ティムバートン「コープスブライド」のカラフル版って感じでした。
原題が「coco」ってのはカールじいさんの「up」くらいシンプルすぎて邦題と同じく「remember me」でいいんじゃと思うんだけど観
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光る眼(1995年製作の映画)

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ゴールデンラズベリー賞ワーストリメイクノミネートとか聞いてたけど面白いじゃん。いつものカーペンターだよ。キャストもやたら豪華。落馬前のクリストファーリーヴが拝めてまだ太る前のマークハミルも出てる。
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ザ・キング(2017年製作の映画)

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これも面白かったなあ…スタイリッシュで音楽の使い方とか演出が洋画っぽい。

ケンカ好きの貧乏な高校生のチョインソン(36歳で高校生役やってるのもビビったけど)が悪を成敗できる検事に憧れ、猛勉強の末検事
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

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ユ・へジンとヒョンビンの凸凹バディものと聞いてキャスティングだけで観たけど面白かったー!韓国映画はほとんどハズレないのほんとすごい。
ヒョンビンてこんな動ける俳優だったのか…!雪の女王とキムサンスンし
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最‘新’絶叫計画(2001年製作の映画)

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ドナちゃん!あとブランドンに絡んでくる途中から出てきたあの子か!みたいな初期ビバヒルファンには懐かしの顔が拝める。
それ以外はとにかくくだらないしぜんぜん笑えない。1は面白いんだけどなー

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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なぜか全然心に響かなかったんだよな…(響かなかったから寝たのか寝たから響かなかったのかは不明)あらすじがわかるレベルには観てたんだけど。もう一度リベンジするか…

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

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周りで評価が二分してる印象だったけどわたしは楽しめたな。なんというか観てる側の期待や予測を良い意味で斜めに行く感じが。後半はちょっと斜めすぎてついていけなくなったけど…
まずヒロインが新しい。片足の活
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