世界中にゾンビが溢れていく様は、まさにパンデミック。
コロナ前に作られた映画だけど、感染源を突き止めに行ったり、ウイルスに対して科学的アプローチで対抗する様は、すごくリアリティのある展開だった。>>続きを読む
面白いはずなんだけど、いまいち面白くないという不思議な現象。
カロリーが高いだけだけで栄養素が低い映画かと。
見終わって、一時間後には忘れます。
頭空っぽにして楽しもうと思ったら、結構複雑な人間関係で、頭フル回転で見ることになった。
そして、どうも作風が合わなかったようで、楽しめなかった。
ずっとテンション高い割に、面白くない。
ずっと上滑>>続きを読む
ふつうのホラー映画かと思ったら、ハチャメチャアクションものだった。
映像表現がオシャレなのがよかった。
女版ジョーカーという見方もあるけど、リアリティレベルは結構違っていて、だいぶファンタジックな世界観になっている。そしてジョーカーよりもだいぶ頭脳派で、虎視眈々と計画を実行していく感じで、ふつうにカッコ>>続きを読む
人それぞれ好きなお笑いがあって、みんなそれぞれに価値ある存在のはずなんだけど、売れる者と売れない者がいて、生活できる者と生活できない者に分かれていく。
そんなある意味残酷な現実の中で、自分が面白いと>>続きを読む
しつこいほどのエイリアン視点の鬼ごっこ描写。
フィンチャーこだわりのカメラワークをすごく感じた。
昨今の流行りの曲を織り交ぜてたスタイル。
歌手のプロモーションもできるし、リピーターも狙いやすいんだろうな。
曲やストーリーは普通に楽しめたけど、アクション描写がイマイチだった。「鬼滅の刃」とか「>>続きを読む
みんなそれぞれ役割は違うけど、共通の目標があって、そのために争うか、協力するか、その「人間関係のややこしさ」を見せられた作品でした。
それぞれの立場に想いを馳せる。
コミュニケーションを計り意見をす>>続きを読む
東野圭吾って、エンタメ界(映画やドラマ、もちろん小説)に与えた影響って、半端ないよな。
今作も、入り組んだ人間関係と、そのリアリティがとてつもなかった。
よく、こんなストーリーを書けるよな。
た>>続きを読む
現代に蘇ったヒトラー。
最初はバカにして笑ってるけど、だんだんとヒトラーの持つカリスマ性に惑わされていく。
コメディの皮を被った人怖映画で、ヒトラーみたいな人が現代にも現れてもおかしくはないな、と>>続きを読む
毎年恒例で見ているんだが、さすがにこれは微妙。
犯人候補があまりに少な過ぎるし
爆破やアクションシーンに頼り切ってるし
安室さんが無駄にカッコつけてるだけだし
壮大なストーリー構成の割に中身が薄いし>>続きを読む
笑っちゃうぐらい、歌唱シーンが長過ぎる。しかもその曲がそこまでハマらない。マニアックな映画かと。自分にはあまり分からなかった。
ラッセルクロウがいわゆる「無敵の人」を演じている。
失うものがないから、どんな事でもできるし、どんな目に遭ってもいい。
そんな男に目をつけられたシングルマザーの話だ。
「煽り運転」という身近な社>>続きを読む
結構救いのない展開。
でも救いを見出す映画。
それがメジャーで一般ウケする映画。
吉高由里子の盲目演技はなかなか良かったと思うけど、いつもこの人の演技は同じ感じがする。たぶん吉高由里子という人と>>続きを読む
ありがちな言葉を使うと、エモい。
二度と戻れない「あの日々」、もう会うことのない「あの人」を、ふと思い出す時に感じる、あのエモい気分に浸れる。
でも、ずっとエモさに浸かってしまうと、メンヘラになる>>続きを読む
「ソウ」のクオリティの高さを思い知る。
いわゆるデスゲームで、殺し合いをするわけだが、その動機が薄いし弱い。形だけデスゲーム、いわば「デスゲームごっこ」をやってる感じで、全くハラハラドキドキしない。>>続きを読む
セリフが抽象的で哲学的。
カメラアングルのクセが強い。
キャラの心情的深掘りがない。
そして、なんせウルトラマンの知識が自分にない。
だからこその消化不良感。
楽しみきれなかった。
ドラえもん大ファンの辻村深月が脚本を手掛けていて、「ドラえもん愛」に満ちた作品になってました。もう詰め込み過ぎて、若干溢れていたような気もしたが……。
辻村さんは「宇宙開拓史」が特に好きな映画だそう>>続きを読む
いや、ちょっと強過ぎないか?笑
まぁ、デンゼルワシントンだから、なんか許せるけど。
1の方が好きだけど、普通に面白かったです。
どんどん最悪の結末に向かっていくことで、映画としてのボルテージを上げてく様は、おみごと。リメイクだけど楽しく見れました。
確かに、キャリーが血まみれになるのは痛々しく、可哀想でしかない。
でも、観>>続きを読む
コミカルな動きと表情のピエロ。
そこから繰り出される容赦ないグロ描写。
こんなキャラを作っちゃうアメリカという国が怖くなる。
ティモシーシャラメ×エルファニング。
お洒落で可愛い2人を見るだけでも、価値あり。
センスの高いラブコメで、シュールな笑いを誘うシーンが多い。
雨の日のニューヨークに行きたくなりました。
世界的に有名な壮大な物語。
海が二つに割れるシーンは迫力満点。
ただちょっと長い。長く感じてしまう。
けっこうなホラー展開でびっくり。
このタイトルとパッケージじゃ、間違って借りちゃう子供もいるだろうに。
トラウマになりかねないシーンもちらほらあります。
映像美と音楽が素晴らしかった。
ただ、クライマックスの展開が明らかに浮いていた。あれはわざとだろうか。強引というか、無理矢理感というか、ミラクルが過ぎていた。
世界観やストーリー構成は、サマーウォ>>続きを読む
イーストウッドのコミカルが演技が良かった。おじいちゃんならではの笑いの取り方で、なんか微笑ましい感じ。犯罪サスペンスだけど、とっても軽い感じで観れました。
イーストウッドの映画って「なんか、いい映画>>続きを読む
「ハムナプトラ」の悪役スコーピオンキングを主役にした映画。
ドウェインジョンソンの筋肉美とアクションを堪能できる。
ツギハギが目立ち
笑いも下ネタに逃げてしまい
全体的にチープ感が否めない。
前作の方が映画として
上手くまとまっていたと思う。
43歳、デブ、オタク、独身の実家暮らしの男。
一見ダメ男なんだけど、彼は仕事もできるし、趣味もあるし、友達もいるし、満ち足りた生活を送っている。
彼は強固な世界観を自分の中に構築していて、圧倒的な>>続きを読む
恐ろしい話。
中盤の展開には「えっ!」と息を呑んだ。
そういう話か、と。。。
アメリカという国の闇、閉鎖的な地域性の怖さ、ネイティブアメリカンの現状など、結構深刻に考えさせられました。
最近鑑>>続きを読む
旧約聖書の「ノアの箱舟」の実写化。
馴染みのない世界観だが
欧米では常識なんだろうな。
ラッセルクロウが使命のあまり愛を忘れ、人を恐れ、頑固親父を通り越してイカれていく感じは、なんか嫌だったな〜。>>続きを読む
「新宿ホスト殺人未遂事件」からインスパイアを受け、映画を作ったらしい。
ぐったり横たわるホストの横で
女が座り込んでタバコを吸う姿は
確かに強烈だったし覚えている。
あの一場面を見て
ホストと女の>>続きを読む
一人一人の生徒の背景と心の内を丁寧に掘り下げていて、とっても濃い映画体験ができました。