ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

文字通り両手が塞がっている。拳銃固定。痛快にて愉快。手が使えないのは不便だが無敵。ぶっ放してゲームのように悪者をやっつけていく。恋は成就しなくても倒し続けろ。でも流石に最後はボルトを外したか。

天外者(2020年製作の映画)

3.3

未来の日本に目を向けて東西奔走した天外者。TMレボリューションの土佐弁は仰々しい。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

4.1

良かった。音楽もできて料理もできる男は、そりゃかっこいいでしょ。でも多忙ゆえ父親業はたいへんだ。ライブシーンも楽しめた。KREVAだし!
20年ほど前に買っていたTOKYO No.1 SOUL SET
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シークレット・ランナー(2020年製作の映画)

2.6

男の動向が気色悪い。あまり共感できない。女も姿をくらますなら、もっと方法があるはず。キャットはおひとよしが過ぎる。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.9

ええー、どうしていつからあんなサイコパスキッズに変貌したのか。どの親子も旦那が非協力的で情けないのが残念。それでも子どもは多様な価値観を身に着けつつ成長する。高畑充希ママ応援したくなる。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.4

こうやって外国でリメイクされると、いかに黒沢作品が優れているか再確認できる。取ってつけたようなキャラ設定は安っぽいし、地元住民との関係性は希薄。対悪者に重きを置いた感じか。

富江 アンリミテッド(2011年製作の映画)

2.7

フラッシュ撮影はご遠慮ください。弁当箱でか過ぎ。

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.6

いったい山梨をどんな辺境の地だと思っているのか。国土の規模からして、大掛かりな基地が横たわる未踏の山中を日本に求めるな。ITなどの工業技術水準を絡ませたかったか。でも時折見える奇妙な日本語を楽しむ。

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.1

純愛ではない、多少気味悪い関係性にも思える。出会った教育関係者が残念な人たちばかりだったのは不幸。血友病患者ってそんな身近に、そして攻撃されやすい環境で生活していたかな?あの病気の設定に違和感を抱く。

三国志 周瑜と孫策(2020年製作の映画)

2.8

三国志を学ぼうとするビギナーにしてみれば、スピンオフが過ぎた。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.2

SNSが発達した現在において心を込めた手紙の大切さを考えさせられる。時をこえて届くような感動的な設定ではなくても、ちょっとしたあいさつ程度の絵ハガキでもいい。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.5

ドラゴンも動物ゆえ、求愛そして繁殖と、子孫存続に向けての本能も致し方ないか。共存の限界。

東京無印女子物語(2012年製作の映画)

3.0

幸薄そうな谷村美月の、都会における素朴な女の子の奮闘ぶり伝わるが、同居するカメを触ったり連れまわしたりするのが不衛生に思えて気になった。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.7

落ちぶれても大御所としての存在感は抜群だ。レニーのパフォーマンスも圧巻。得意領域。どこの国にも、才能ある我が子を商売道具として、人格や生活を犠牲にしながら、金を稼ごうとする親がいるのは残念。

パコダテ人(2001年製作の映画)

3.1

なんじゃこれ。もっと函館の魅力を前面に出してくれてもよかった。若かりし宮﨑あおいの可愛らしさでもっている。

ライブリポート(2019年製作の映画)

3.6

そんな緊急事態なら、スマホをかざす前にやるべき事がたくさんあるだろ。とも思うがテンポのいい展開と割れたあごに引き込まれて見入ってしまった。想像以上に女の子が深刻な状況で捉えられていたのがショックだった>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

4.0

追い詰められていく人たち。焼身自殺すさまじいが、そこまでしなくてもという思いと、そうせざるを得なかったのかという思い。田舎のせまいコミュニティの閉鎖的価値観。新しいものや自分たちと異なるものを受け入れ>>続きを読む

ザ・ヴィランズ 悪党伝(2020年製作の映画)

3.4

仕来たりやら縄張りならいろいろあれど、古株を倒していかないとのし上がれない世界か。老いても迫力満点のマルコヴィッチの存在感。

樹海村(2021年製作の映画)

3.2

遺体が長らく放置されて白骨化すれば、森や樹木に憑りつかれているようにも見えるが、そういうこと?悪ふざけユーチューバーは痛い目にあってもいい。

クライマーズ(2019年製作の映画)

3.3

またしても中国の財力を見せつけられた。作品の内容も歴史的事実を知らしめるプライドがうかがえる。国家の威信。チャン・ツィイー美しい。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.9

孤独な環境に追い込まれていながらも、それを感じさせない前向きな妄想。そこには歩んできた人生の成功や挫折が垣間見られる。平凡なようでありながらも、かけがえのないそれぞれのストーリー。きっとあの3人組も自>>続きを読む

ハード・キル(2020年製作の映画)

2.5

廃ビルでふざけてみました。それにしてもブルース・ウィルス安売りが過ぎる。

フード・ラック!食運(2020年製作の映画)

3.4

肉うまそうだな。しかし美味しい肉やらカレーライスやらを食べ歩いているのなら、もっと彦摩呂みたいであって欲しい。健康的な土屋は許す。腕立て伏せだけかと思っていた寺門のこだわりと、このキャスティングが実現>>続きを読む

声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

3.3

そうそれ、峰不二子の声優だって長らくセクシーボイスの大ベテランが務めていたわけだからな。でもカフェで数時間おしゃべりしたのなら、気がついてもよさそうなものだが。それにしてもガスマスクが日常の身近なとこ>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

走る列車の姿がかっこよし。
夢や妄想の中では普通にしゃべる禰豆子がかわいい。

プライス -戦慄の報酬-(2019年製作の映画)

3.7

自分の目を食うほうがましか。そうかもしれない。
急展開の連続で驚かされる。全く疎遠だったとしても、父息子の関係がそれほどまでに稀薄ではなかったことに安心した。
意を決してデブの股間を串刺しにするフロド
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富江VS富江(2007年製作の映画)

2.0

大根。現在の落ちぶれたあびるの凋落ぶりが更に作品の価値を下げる。

アンストッパブル(2019年製作の映画)

3.5

そんなことある?と呟いてしまった。事故としては大惨事なのだから、そんな混乱の後なら、病院側も賠償やケア、確認などして永久に償い続けてしかるべきだろう。振り回される子どもがかわいそう。
パーティーなどせ
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

そんな頃に流行していたBUCK-TICK風にスプレーを駆使してオッ立てていても、夜はロン毛のスウェット兄ちゃん。

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.4

前作を知らないので犯人の詳細は分からないが、長らく対策を講じて撃退の準備をして、3世代が武装して戦う様子はおもしろい。犠牲者たちもフラグを掲げながらわかりやすく死んでいく。冷静に考えるとこのイベントは>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

出版業界も著作権やらコンプライアンスやら電子書籍やらで安泰ではないだろう。新しい感覚で時代に立ち向かう姿がたくましい。自分流を押し通そうとする時代遅れの大御所古狸に、ワイン通を語らせておきながら、安ワ>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.9

展開がガラリガラリと変わってテンポのいいサスペンスに引き込まれた。豪邸の空き室を泊まり歩くこんな輩いるのか。思い切ってやってみましたノリを配信するあの連中か。社会問題のケースもある。でも難事件解決のき>>続きを読む

聖☆おにいさん 第Ⅲ紀(2019年製作の映画)

3.3

いつまでも見ていられそうな脱力系コメディ。多少のキリストいじり、ブッダいじりも無宗教国家だからこそ成せることか。

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.7

ニワトリのことは言ってはならぬ。言いたい。ビッグフット、イエティ。世間での認識は同じようなものであっても、それぞれに存在の有り様があるのだから同調を求めてはならぬと言うことか。ウルヴァリンのヒュー・ジ>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.1

ダメ旦那がダメ兄貴にやられるシーン。ダイドーの自動販売機だったか、何のドリンクを求めて家から遠く離れた人通りのない所まで、夜中に一人で買いに行く必要があろうか。直前に不審者に遭遇しているにもかかわらず>>続きを読む