ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

ザン

ザン

映画(6645)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ダウンヒル(2020年製作の映画)

3.5

ウィル・フェレルのとぼけた表情は相変わらず抜群だ。雪崩が襲い掛かって来てとっさに取った行動なのだろうが、似たような経験をしたことあるのを思い出した。妻と野球観戦中にファウルボールが飛んできて、自分だけ>>続きを読む

ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

3.6

あんな極限状態では、このような人間関係が構築されていくのか。渡辺謙は役得だな。囚われた側同士は理解できても、加瀬亮は特別なケースか。緊張と緩和。

スポーン(1997年製作の映画)

3.3

再び注目されてフィギュアなど売れてるとかって、ホントか!なかなかグロいキャラクターだ。でも作品自体は遊び心にあふれていて楽しめる。ウジ虫トッピングのピザは、ごめんだけど。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

2.9

実験映像的な作品。なるほどドロステ効果。ヨーロッパ企画の面々が生き生きと演じる。

イップ・マン 宗師(2019年製作の映画)

3.0

弟子のブルース・リー名作を思わせる冒頭のシーンだったが、あの大人数弱すぎないか。いや詠春拳強すぎる。時代背景から、どうしても日本軍が悪役になってしまうのは仕方ないとしても、トクガワとは、将軍じゃあるま>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.4

たしかに芸人としての本業は見失われている気がする。そして、それほど恐怖体験にも思えないエピソードだ。たとえ事故物件だとしても、不動産業はクリーニングを徹底しなければならない。畳を張り替え、血痕が残るよ>>続きを読む

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.1

お気楽なフレンチコメディだが、表現として差別的要素がちらほら見受けられる。父親同士が意気投合したのはよかった。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.6

アムロ行きます。共闘。RX-7爆走。人工衛星「はくちょう」とは、はやぶさに寄せているのか。墜落は残念。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

意外とおもしろかった。欲しい。でも脳神経系で反射がよくなったとしても、筋肉量次第でパフォーマンスには限界があるだろうな。そして便利な物には危険性が伴うものだ。

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.3

戸越。戦争による犠牲は計り知れない。懸命に生き延びる。未来ある幼い命を守った美談。でも子どもたちの言動がときに粗暴に思えるのは時代のせい?

アビゲイル クローズド・ワールド(2019年製作の映画)

3.2

現在にも共通する感染ネタかと思いきや、能力封じ政策とは。能力者ばかりになる世の中はどうなる。

THE INFORMER/三秒間の死角(2019年製作の映画)

3.6

おもしろかった。潜入捜査も犠牲にするものが多すぎる。きれいな奥さんも顔に傷をつけてから通報。アナ・デ・アルマス。獄中も孤立無援で命がけ。クライヴ・オーウェン悪。ロザムンドは情に絆される。

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.4

大学生サークル、どこか懐かしい馬鹿馬鹿しさ。嫌いじゃない。大学生は授業よりも、服を脱いで踊ってふざけよう。

ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

4.0

いつもしかめっ面の少年、なるほど背負っているものが重たすぎる。出会っていく人たちも、協力的であったりなかったり。中でも父親は最悪だ。ゴシキヒワに翻弄される人生そして世界。運命とは。

初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

3.2

切実なる浪人生ならその能力は受験に活用したい。

ナイト・サバイバー(2020年製作の映画)

2.5

相変わらずブルースは仕事を選ばないな。手術中に傷口を開けたままそんなに長時間放置したら血も固まるだろ。終盤の位置関係などツッコミどころ満載でシベリア超特急状態だ。

魔法少年☆ワイルドバージン(2018年製作の映画)

3.5

いいよ、このノリ。血ヘドは吐き過ぎだけど。えらそうな上司にはもっと制裁を。斎藤工の股間はたいへんそうだ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

ものすごい緊迫感。テロに立ち向かうこの忍耐力や抵抗力はインドの国民性なのだろうか。客を守るために紛争している姿。勇気とかいう言葉じゃ物足りないくらい。自分の信念を捨てて止血に使ったり、危険を恐れずに誘>>続きを読む

TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

3.7

ラストのステージシーンは圧巻。水谷豊監督はタップダンスに造詣が深いのか。体のバランスを取り勢いをつけるために、腕の使いかたが重要そうだ。同世代ベテラン俳優陣もいい味出してた。

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.4

あれヘレン・ハントだったか、老けたな。特性があるとはいえ、やはり盗撮は犯罪だ。でも陥れられずに済んでよかった。魔性の雰囲気、アナ・デ・アルマスもよかった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.6

長澤まさみの魅力あふれるシリーズだが、今回はビビアンスーの登場に喜んだ。ブラビ!小手伸也は婦人といい仲に。婦人すごいな。楽しそうだった。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

コレおもしろい。可愛らしいし楽しい。クラスメートたちもキャラが立ってて、個性派ぞろい。我々の時とは違って通信機器も進化しているため、やらかしちゃった失敗談も武勇伝も一晩明けたら、皆に知れ渡ってしまう御>>続きを読む

映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.2

いや待てよ、この学校は確かに訳の分からない部活が増殖し過ぎている。整理してしかるべきだ。でも超合金的な巨大ロボかっこいい。

ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)

3.3

現代香港ものは兄弟間のまたは兄弟同然の関係だった者同士が、関係がこじれてシャレにならないくらい憎しみ合う構図が多い。それにしても財力が豊富だからアクションもスケールが大きい。そして奥さんが美人。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.1

二階堂どうした、無駄に脱ぎすぎだ。吾郎ちゃんは何してもいいけど。渡辺えりは得意範疇。それにしても偉大な父親を持つと、さぞ大変なんだろうなと思った。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.8

純粋なコウタの生き方に銀杏BOYZのストレートな楽曲がよくはまる。光石パパ、息子のウォークマンの中身の曲を全部理解しようとするのは無理があるぞ。体はもちろんだが、自転車も大事に使用しよう。

リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

3.5

オアシスファンとしてリアム・ギャラガーの再登場を嬉しく思う。あとは兄弟の和解か。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

巨大組織の権力に挑む構図が痛快!泣き寝入りせず、立ち向かう勇気!権力を振りかざしてセクハラ強要をチラつかせる時代錯誤な爺さんは締め出してしまえ。

初恋(2020年製作の映画)

3.4

三池監督らしからぬタイトルと思ったが、中身はいつも通りか。ベッキーあっぱれ。元気そうでよかった。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.1

気持ちはわからんでもないが、摂理に逆らう行為は危険だ。現実を受けとめる覚悟と度量が必要だ。察知せよ。ねこ。

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.6

リベンジコンプリートなのか。あれほど順調に成り上がれるなら、何でもできる才能があるが、復讐の思いがあってこそ成しえたことと思いたい。

エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語(2019年製作の映画)

3.7

いい話。あらゆる仕事も家庭との両立は困難を伴うが、レーシングドライバーともなると大変だ。祖父母も心配ゆえ、口出ししたくなるのも分かるが、手段が卑劣だった。でも少しは和解できてよかった。エンツォ、いい犬>>続きを読む

武蔵-むさし-(2019年製作の映画)

3.5

歴史上に名高い剣豪にも壮絶な過去あり。無敵だが不幸。それにしてもライバル小次郎はサンバの人がやるしかなかったのか。武蔵は遅刻しなかった。