ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これ面白かった。馬並み。恐妻とダメ夫。子どもの前でごまかそうとしても、比較的正確に見られているものだ。馬を放ったのは、殺人の罪を犯した者を救おうとする心理か。こいつらの価値観は変わらんやろね。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

やはりノミ屋も信用商売なのだから、大穴を当てられたとしても、ちゃんと当選金を支払わなければならない。慎吾ちゃんも、ハットリくんや孫悟空、両津勘吉だったのに、これほどまでに落ちぶれたおっさんが似合う年齢>>続きを読む

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.7

脱獄もの好きだ。ハラハラする。執念そして器用さが必要だ。間抜けな看守も必要。外に出てタクシーに乗っちゃうあたりは面白い。

タイガーハンター 水滸外伝(2020年製作の映画)

3.4

大酒飲んでそれほど無双にはなるまい。栄養ドリンクの扱い。アルコール度数低めか。CG虎強くても、本当に悪いのは動物ではなく人間。

星の子(2020年製作の映画)

4.2

たいした女優だ芦田愛菜。授業中の落書きがずっと気になっていたとしても、クラス皆の前では言ってやるな。ついでに親の奇行も注意するのはやめろ。こっそり個人的に言おう。自分の家庭に対して感じる違和感を押し通>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.1

なかなかの衝撃作品。トロルの復讐。我が子がすり替えられたら、病気とは思わない。別物だもの。あれほどの嗅覚なら日常生活に支障をきたす。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

胡散臭い小泉孝太郎が非常にいい味出してた。あのファミリーにいながら、政治に走らなくてよかった。不器用ながら一生懸命な清原のひたむきさが良し。

RECON リコン:アメリカ陸軍武装偵察隊(2019年製作の映画)

3.2

戦争末期なら精神を病み始めている兵士も多かろう。眼前で一般人を上司が射殺したなら、とんでもないトラウマになるな。

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.3

三上も久しぶりだったが、酒井若菜触られすぎ。どんでん返しを狙い過ぎて複雑な人間関係だが、ラストシーンはどう解釈すればいい。

バルーン 奇蹟の脱出飛行(2018年製作の映画)

4.0

ハラハラした。小さな子どもも決死のバルーンに乗らなければならない境遇がつらい。家族で国を捨てるために、好きな女の子とも別れなければならないのもつらい。裁縫職人。成功してよかった。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.0

シェアハウスってあんなにお互いのプライバシーがない環境なのか。苦手だな。駅前で歌っても、眼前で共感し過ぎて泣いてるおっさんがいたら困るな。

アス(2019年製作の映画)

3.8

こわいこわい。関係性などを深く考えることなく、このホラーを楽しもう。本来は可愛らしいはずのウサギも残酷な存在。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.9

水墨画。酒井美紀ではなく坂井真紀、水野真紀ではなく水野美紀。桃井かおりの存在感たるや、すごいな。やっぱりキックボード乗るばあさんとはそういうことか。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.6

マイク・タイソンへのリスペクトは欠かすことなく、イップマンの強さを伝える。自身の修羅場であっても、病気の愛妻とダンスをする男気。やっぱ、かっこいい。

弱虫ペダル(2020年製作の映画)

3.7

見知らぬ競技だが、興味深く楽しめた。永瀬廉のダメっぷりを強調し過ぎな気もするが、伊藤健太郎がこうなってしまっては続編が作れないので無念だ。

マーウェン(2018年製作の映画)

4.1

キン肉マン消しゴムとかガンダムプラモデルで妄想しながら少年時代に遊んだ世代としては、どこか主人公に共感できるワールド。芸術の域で評価されるのが嬉しい。スティーブ・カレルはコメディもできる好きな俳優であ>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.4

想像すると気味悪い感じは否めない、種を超越した関係。大学の大講義室の出席カードが懐かしかった。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.3

くま!でも人里離れた隔離施設の中でもめてるだけなので被害はそれほど大きくなさそう。能力は正しく使いこなせないとたいへんだ。興奮してガールフレンドを燃やしてしまったのはひどいトラウマだ。

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.9

有名な鼻かじり見たり。でも作品全体としては橋本環奈が十分生かされてないような気がする。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.7

サモハン!舞台が香港に変わったおかげで適役が日本軍ではなくなったのでよかった。イギリス領で住みにくい様子がうかがえる。英国人ボクサーを倒せ!

ブルー・ダイヤモンド(2018年製作の映画)

3.1

ロシアンマフィア恐ろしいな。マトリックスでも劣勢だ。兄弟の契り。最中に奥さんの名前を言わせといて落ち込む。めんどくさい。

寝ずの番(2006年製作の映画)

3.0

そそ?終始下ネタを堂々と連発し続ける心地よさ。それにしてもマチャアキの喉の調子はあまり良くなかったのではないか。

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.5

イーストウッド監督作品としては最近の熟成された雰囲気はないが、大逆転的展開を描くのは得意範疇か。それにしても、仕事のせいだとはいえ動物園をスピードで見て回ろうと娘をぞんざいに扱うのはいただけない。笑っ>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.3

ヒーローやるのもたいへんだ。常に個性を求められるのも鬱陶しいが宿命なのだろう。たくましくあれ。

モンスター・ハント 王の末裔(2018年製作の映画)

2.8

かわいいのか、いやあまりかわいいとは思えない中国妖怪王子。腕や脇はどうなっている。餅っぽい。いろいろ出てきてオールスター。トニー・レオンも楽しそう。

影に抱かれて眠れ(2019年製作の映画)

3.6

横浜舞台のハードボイルド主役は奈良の観光大使。画家で彫師は芸術センスのなせる業か。ラスト横山剣の歌声が染みる。

最高の花婿 アンコール(2018年製作の映画)

3.4

どこか差別的排他的視点がある国民性だから成立するコメディとも思える。生ハムの塊が気になった。

半分の月がのぼる空(2009年製作の映画)

3.2

池松くんは成人後、健康になっても天然パーマが進行してしまうわけか。学園祭のくだりは不自然。

CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

2.9

ドローンが幅を利かせ過ぎている近未来。能力は有効活用したい。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.9

何しろ自分の母親が呉市出身なもんで引き込まれて見入ってしまった。「死にたい」ともらす妻に対して、普段寡黙な旦那が声を荒げて嗜めるシーンが印象的。いろいろと考えさせられました。

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.7

アジア圏は受験戦争が深刻だ。昔話はコンパクトにまとめよ。武勇伝、武勇伝。ラストはボリウッドらしく、皆で愉快に踊りまくる。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.3

ここ始まりのコナン・ザ・グレート。爆弾捜査。規模もキャストも飛躍していく序章。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.0

長かった。なかなかの緊迫感、あっけなく過激に死んでいくキャスト。カギを飲み込んで絶命した死体を、掻っ捌いて取り出す狂気。黒人の肝臓は臭いとか、なんで知ってるのだろう。暴力シーンに圧倒されたが、逮捕シー>>続きを読む

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.4

葉問。リズミカルな連続打撃がかっこいい詠春拳。それでもやはり空手家の日本軍将校、池内博之が完全に敵役でボコられるのは複雑な思いもする。