ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 38ページ目

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ノー・マンズ・ランド 西部戦線(2014年製作の映画)

3.0

外国人部隊。安易に志願してはならんな。地上戦の前線は壮絶を極める。

初恋~お父さん、チビがいなくなりました(2018年製作の映画)

3.6

離婚を申し入れても同じ部屋で寝る熟年夫婦の生活習慣。長年連れ添ってこその表現不足なのか、理解不足なのか微妙。確かに迷いネコを見つける商売は、いかがわしく感じる。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.9

おもしろい。そういう世代も経験した。日常に不満を抱きつつ、何をしていいのかわからない。用意周到のようでいて、実行力が不足していたり、統率が取れていなかったりする浅はかさ。でも憎めない悪友どもだ。

フラグタイム(2019年製作の映画)

2.9

せっかくの能力、もっと有効に活用すればいい。

嘘はフィクサーのはじまり(2016年製作の映画)

3.1

投資。先見の明なのか成り行きなのかはさておき、ピーナツアレルギーは恐ろしい。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花ワールド。映像美へのこだわり。でも内容はあまり頭に入ってこない。菊千代!藤原竜也も堅気の役はもうできそうにない。

クレイジー・グッド(2018年製作の映画)

2.6

ダメだろ。とりあえず関係を持ってみて、男の良し悪しを判断するのは。下ネタを連呼する妹も面倒くさい。

ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.4

何か惜しい。なぜだろう。設定に無理があるのはさておき、キャスティングかな。やしろ優に宝田明か。でも楽しそうだった。

パウロ 愛と赦しの物語(2018年製作の映画)

3.7

ルカはジム・カヴィーゼル。以前キリスト役もやっていたな。宗教系得意なのか。パウロの生きざまに教徒は傾倒し、ローマは恐れる。それにしても松明代わりにする迫害の手段は狂っている。

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

3.1

成長が期待できる冒険心。もし自分がハエになったら命の危険を感じる。

シティーレーサー(2018年製作の映画)

2.7

カーアクションがあるからと言って、なんでも「~版ワイルドスピード」と名乗ったらいいってもんじゃない。と思わせたポーランド版ワイルドスピード。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.6

先日見たRBGのドキュメンタリーからすると、簡潔にまとめ過ぎているとも言えるが、彼女の偉業と理解ある家族のあたたかさは十分感じ取ることができる。

ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!(1975年製作の映画)

3.2

キャスティングが良い。若かりし樹木希林やら伊東四朗。でも志村をもっと前面に出してほしかった。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

これまでの旧作品へのリスペクトも感じつつ、現代に合った展開にもどこか納得。欲にかられる人間の愚かさに、古代生物の無敵さが皮肉にも絡み合う。ブルー!

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

いいよ、安田顕の変態ぶり狂気ぶり。もっと全体に状況を受け入れる寛容さがあればいいと思いつつ、一筋縄ではいかない片田舎の窮屈な社会性。ラストは驚きの展開だが、皆もう麻痺している。強い思いゆえ母親が乱しす>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.0

母性愛なのか執着心なのかよくわからないが、破滅思考気味の息子にハラハラさせられた。家庭環境も複雑。薬物。現在のアメリカが抱える社会問題の1つだろうが、もう犬はいいんじゃないか。

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

3.3

熱心に部活の指導に携わっても、自分の夢のためと結論付けられるのは悲しすぎる。柳楽はやはり下半身強化が不足しているのか、足元への打球の反応が悪かった。坊主頭ではない弱小野球部にもそれなりの目標や希望があ>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.0

月にうさぎネタは必須だな。ロッチはおとなしめの関わりかた。

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.7

わかる。妄想だろうが何だろうが、周到な巨人対策。意地悪なブサイク同級生にはそれ相応の制裁を与えてやろう。理解のある友人に恵まれる幸せがあたたかい。

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

3.1

ちらっと、あの人形も出演していたな。隙が多い。そんな状況になりながら狙われているはずの子どもたちのガードが甘い。守れ。

ザ・ドリフターズの 極楽はどこだ!!(1974年製作の映画)

2.9

志村の追悼にと思いきや、荒井注の補充要員直後の頃なのか、脇役に甘んじていたのが残念。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

樹木希林の遺作も何だか次世代の女優陣にバトンをつないでいるようで興味深い。茶道の奥深さはもちろんのこと、庶民性も垣間見られるのは日本を代表するくせ者女優だからこそ表現できる世界と言えるのではないだろう>>続きを読む

ペガサス 飛馳人生(2019年製作の映画)

3.8

思ったより良かった。コメディ色を前面に出しながらの本格カーアクション。中国という国家の財力がなせる技か。ブレーキを踏むことなく、ここしかないチャンスは突っ込め!

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

4.0

あら評価が低いな。かなり面白かったんだけど。いいじゃないか、クドカンワールドあっぱれ。浅野忠信のはっちゃけぶり、國村隼は猿回しに馴染み過ぎている。腹ふり党のなまめかしい舞いもなんだかセクシー。でも猿に>>続きを読む

セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!(2017年製作の映画)

3.4

諸々の時代背景、政治的立場もありながら救出に向けて手を組んだ美談。ロン・パールマンかっこよい。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.9

ハリウッド作品になっても、キングギドラやラドンなど登用してくれているのは嬉しい。でもモスラを生態的に忠実に再現するとかなり気味悪い。渡辺謙が特攻隊的に散ってしまったのは残念。

A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.5

なるほど、上手く手名付けたか。あの金持ちの息子をもっとギャフンと言わせたい。わかりやすくて嫌いじゃない展開。

チア男子!!(2019年製作の映画)

3.7

スポ根ものは好みのジャンルだ。パフォーマンスとしてだけでなく、ぜひ球技系運動部やサークルなどの試合を盛り上げに出向いてもらいたい。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.1

真面目なのかふざけているのかパキスタンコメディアンの立ち振る舞いが面白い。病気を克服したのはもちろん、かたくなだった反対派家族が理解をしてくれているのが嬉しい。文化の違いもそれぞれ受け入れよ。

嵐電(2019年製作の映画)

3.2

風情ある路面電車だが、きつねとたぬきの出演には驚かされる。

スピードトラップ(2018年製作の映画)

3.0

セルビア。仲間たちは比較的あっ気なくいなくなる。タイトルからしてカーアクションがもっと多くあってもいい。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

おもしろい。母娘の意地の張り合い。文句を言いながらも、受け入れて級友にも紹介しながら完食しているのが嬉しい。離島のロケーションと当地ならではの文化も興味深い。佐藤隆太の父子との発展はあるのか?

ワイルド・レース(2019年製作の映画)

3.1

車に乗ってスピードを出すからと言って、ワイルドをつければいいってもんでもない。老いたトラヴォルタのドライビングテクニックにいつまでも頼ってはいけない。父子は和解すべし。

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.2

寛容と更生。九州の山間の大自然が犯罪を起こした青年の心を洗い流すか。やはり市原悦子の深みのある演技には圧倒される。

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

メリッサ・マッカシーの毒舌コメディアンヌぶりは封印しているとは言え、不衛生な部屋の持ち主の感じはよく伝わる。

家族のレシピ(2017年製作の映画)

3.4

美味しそうなシーンがたくさん出てきました。テーラーメン食べてみたい。高崎には出回っているのか。シンガポールのおばあちゃんと和解できて良かった。聖子のキャスティングは謎。