ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.8

いいよ、この突き抜けた感。中村倫也は再び登場して絡んでくると思いきや。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

性癖。ボヘミアンラプソディーのフレディ・マーキュリーと違って、存命のアーティストだから表現に難しいところもある。名曲と共に破天荒ぶりを楽しむ。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

4.1

だってそりゃ、北川景子が奥さんなんだもん。それでも切実な問題をコミカルに、そして温かく取り扱っていて、うまくいって感動しました。伊東四朗のヒールぶり。

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.3

発想が凄い。ハイテクノロジーで巨額の利益を得るために、地下を長距離掘り進むという原始的な手段にたどりつく皮肉。その労力や資金を思えば、そりゃ健康も害する。

よこがお(2019年製作の映画)

3.5

幸薄そうな筒井真理子の持ち味が遺憾なく発揮されている。市川実日子の2面性もどこか理解できるところもある。ラストの道路上のシーンがとても印象的。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.4

新しいお姉さん方かっこいい。強いし速い。スケールアップしている。組織の仕組み。クリステン・スチュワート新境地。コメディ路線は薄まったか。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

3.0

みぽりんまで巻き込んでの下ネタ三昧は、ある意味突き抜けた潔さも感じられるが、松尾スズキの変態ぶりとハチャメチャ具合には恐れ入りました。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.2

スタンドバイミーのようなノスタルジーを楽しむ。しかし前半における親の理解のなさと、屋根裏に忍び込まれてさらわれる大失態は大人としては残念。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.6

ダークな茨城にも魅力を感じる。自暴自棄な夏帆はリアル過ぎて好感が持てる。

ドント・スリープ 蘇る悪夢(2017年製作の映画)

3.1

悪夢ネタは都合がいいが、周辺に迷惑をかけるのは残念。きれいな若奥さんがかわいそう。

おいしい家族(2019年製作の映画)

4.0

この設定は板尾にとっては得意の範疇でしょう。それにしてもロケ地の島は非常に良い雰囲気でした。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.7

アメリカ至上主義のこのシリーズもモーガン・フリーマン大統領だから共感できるところもありそうなものだが、トランプのような性格のリーダーなら無理だな。老いても強しで言えば、ニック・ノルティはいい味出してた>>続きを読む

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.0

ガキの頃、皆がそうであったように大人の女性として憧れた峰不二子。ただ今回は息子と一緒に見るにはエロすぎるシーンがあった。

ナイト・ストーム(2019年製作の映画)

2.9

正気ではない危ない男が似合うニコラス・ケイジ。窓の外の異常気象と相まってなかなかのクレイジー夫婦ぶりだった。あの男ももっと賢くやれた。

ポラロイド(2018年製作の映画)

2.8

そうか現代の若者にはレアアイテムか。呪われているわけね。設定は安直だが、ホラーはその単純さでよい。

シグナル100(2020年製作の映画)

3.2

橋本環奈じゃなかったら、しんどい作品かも。クラス内ヒエラルキーもある中で、この状況の心理面を想像してみる。冷静でいようとしても周りが暴走して巻き込まれる事故。中村獅童は得意の範疇。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.9

ロン・パールマンとセルマ・ブレアのヘルボーイも好きだが、地獄界で突き抜けちゃってる今回もなかなか良かった。大男との対戦はウケたし、はまり役のミラも楽しみ切っている。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.3

やはり名作ルパン三世の魅力の一つはそれぞれのキャラが確立しているところ。五エ門のスピンオフも彼の魅力に溢れている。大勢のヤクザを切り倒し、銃弾を斬鉄剣ではじき返す無双ぶり。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

流石のいいリズム。マイアミのお気楽感は素敵としても、家族がらみの怨恨はやや重い。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.4

大河ドラマのようなノリになってきたな。それにしても長くてくどい。このホラーキャラ対決のごたごたに紛れて、子ども時代の恋愛観を引きずるのはつらいな。

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.5

いいね。よくある学園生活にゾンビが忍び込んでの急展開。でも不思議と皆が受け入れている。いじめっ子も目立ちたがりも天然キャラも入り乱れ、歌って踊ってのパーティー騒ぎ。でも家族や恋人があっち側になるのは切>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.8

いいね。ローワン・アトキンソンの世界。嫌味がない。私もアナログ世代なので応援する。小学校の生徒たちは幸せ者だ。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.7

おもしろい。バート・レイノルズの魅力が詰まっている。いつまでもアクション俳優ではいられない。年相応の立ち振る舞いがある。彼の行くところ、いい影響が派生したように、私もこの作品自体を楽しめた。チェビー・>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

2.9

何故だろう、豪華キャストのわりに安っぽい出来になっている。キャスティング重視のあまり、歴史的に支持されるこの人情演目の本来の良さは伝わってこない。現金主義という切り口だからとは言え。そして岡村も生かし>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.9

なかなか子どもには、酷な状況になってしまっているが、至極真っ当に成長しているのが救われる。父親不在の間に、母親が髪の薄い太ったおっさんと仲良くなっていくのを見るのは辛かろう。ジェイク・ギレンホールも山>>続きを読む

レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

4.0

とてもいい。孤独と自然美、自然の驚異。ピュアでいて壮大。思いがけないめぐり合わせ。家族愛。ひっくり返ったら大ピンチ。

サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所(2017年製作の映画)

3.0

自分の価値観でしか思考ができないおばさんは残念だが、あれが世間だろう。徐々に花開いていく過程もショービジネスの才能があればこそだ。万人が成り上がっていくわけでもなかろう。

ブラック校則(2019年製作の映画)

3.3

もっと面白おかしいブラック校則をたくさん取り上げて克服していく感じを期待した。放送室のシーンは解せないとこもある。学校も柔軟に、時代や生徒と向かい合って改善すべきは改善せよ。

アクセレーション(2019年製作の映画)

2.8

ミッションをクリアしていく設定は分かりやすいが、還暦を越えたドルフ・ラングレンに、戦中生まれのダニー・トレホに頼っているのは残念。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.2

真辺、学べ。自然豊かな島の高校生たちに雨を降らせて濡らしてみたかったか。文化祭のシーンが印象的。