ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

ザン

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未来を乗り換えた男(2018年製作の映画)

3.6

作家に成りすましたところで書けなければしょうがない。乗船できるか否かの運命も壮絶かつ皮肉。

二ノ国(2019年製作の映画)

2.9

実際の世界の展開は、あってはならんショッキングなものだったな。

ネバー・ダイ 決意の弾丸(2019年製作の映画)

2.8

少年をボコるのはやめて欲しい。百戦錬磨のおっさんが悪者を退治してほしい。妹の結婚式もうどうでもよくね。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.3

何だろう、国家的危機のはずなのにどこか緊迫感のないゲームのようなノリは。それぞれのエピソードが軽い。本田翼周辺とか。

アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

3.2

一連のシリーズとは別物として鑑賞すればよろしいでしょうか。アンジャッシュのごときシチュエーションコメディ。シマウマの件よかった。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

展開は単純で分かりやすいが、いかんせん当方が斯様なゲームに疎いので伝わり切らぬところがある。

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.1

戦時中だからと言って、異常な研究を何でもナチスのせいにしてしまう強引さ。ありかな。

まく子(2019年製作の映画)

3.0

コズエ小学生らしからぬ成長具合だが、宇宙人ならば致し方ない。草彅も宇宙人ぽいな。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.4

女流作家の過酷な環境のもとで、世界的キャラクターのフランケンシュタインが誕生したのかと納得する。でもエル・ファニング信奉者としては透明感あふれる彼女の魅力があまり伝わってこないので残念。

(2018年製作の映画)

4.0

なかなか興味深い心理描写。自己顕示欲よりも社会の正義を正す方法であって欲しい。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.7

いいよ、このシリーズ。バカらしくて最高。主要キャラに紛れて受難のはずのおばあちゃんが、誰よりも楽しんではっちゃける。ヒャッハー!

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.8

あらゆる過去のキャラクターまでオールスターで勢揃いだった気がする。バギーも元気そうで良かった。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.2

複雑な家庭環境、一筋縄ではいかない屈折したキャラの一族。誰しもが犯人であり得そうなのだが、そこであって欲しくはない所だったか。残酷かつ残念。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.3

なかなかの問題提起。ティッシュを食べてしまうほどに追い詰められた生活底辺なら、倫理観の壁など無関係になるのだろうか。自分の都合で簡単に解雇を取り消そうとする元上司が世の中の常。

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.5

さすがのザ・ロック様も義足ならそれほどまでに、万能じゃあるまい。いや、その非現実感を楽しむ。

4月の君、スピカ。(2019年製作の映画)

2.9

生活感がない福原遥、アイマイミーマイン。明るい時間帯にはできない天体観測。水泳対決はよくわからんな。

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.4

倫理観が問われるところ。研究施設の防御が甘い。培養すれば、各々が相応の年齢の時点に到達するのか理屈が分からない。

サラバ静寂(2017年製作の映画)

2.8

もうちょっと上手に違法媒体に勤しむこともできたはず。斎藤工の怪演が際立つ。

モーガン夫人の秘密(2019年製作の映画)

3.1

敗戦国の豪邸に家族と暮らさなければならないのは、お互いに感情的に複雑だろう。それでも、あんな仲になっちゃうか。娘周辺の過激派グループは残念。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

充実の脇役俳優陣の怪演ぶりが作品の厚みを増す。ところどころコメディタッチなのが楽しい。宮川大輔はおいしい役どころだった。

真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.7

固定カメラに偶然写っていたものを見るホラー映画はあったけど、そのノリかコメディ版。悪友たちの個性も絶妙で楽しめた。尻で顔面を連打されるのは流行っているのか?

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.2

業者サイズの花火を使って遊んではいけない。思い出のうたを急いで歌って水の中に姿を現させる方法は面倒くさい。エンドロールでも聞かされた日にゃげんなり。

パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

3.0

せっかくのパペットも子どもと一緒に鑑賞はできない残念な下ネタ三昧だな。メリッサ・マッカーシー安売りしないで。

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.6

突然の悲劇。祈れども叶わない。やるせない思いは小さなイエス様を叩き潰して晴らす。純粋な感情を大事にして欲しい。雪上のサッカーを無理にやらなくてもいい。

狙撃兵(2018年製作の映画)

2.6

一瞬のチャンスを逃したからと言って、代わりに襲撃できるのならそいつに依頼しなくてもいいだろう。そしてその失敗で、それほどまでに追いつめなくてもいい。

東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.3

松田翔太怪演。変態と評されるに相応しい。高級レストランのメニューのように洒落た名前で人肉が振る舞われるのがおもしろい。

テイクバック(2019年製作の映画)

3.1

悪い奴だったなリチャード・ドレイファス。奴隷フェス。死なないお母さん。湖の氷が割れて凍えそうになっても、滝から落ちてもなお。一番怖いのは野生の狼。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.9

ゲームに馴染みがないので伝わりにくい。多様な豪華声優陣も上手に自分の個性を消せる者もいれば、声にくせがあって自己主張の強い者もいる。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

とても良かった。自然体の女子高生の日常。周囲の多様な価値観に多少振り回されながら、取捨選択し確立していく自己。勘繰り過ぎて途中から、ラストに不幸が待ち受けるまでの日常を描いているのかとハラハラしていた>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

強烈な印象を残した趣里。就職先の仕事内容に疑問を感じたり、バイト先であたたかく手を差し伸べてくれる周囲の優しさに違和感を感じたり、生きにくい世の中を歩む若者たち。もっと鈍感でいい。全裸で疾走してもいい>>続きを読む

ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.7

ややこしい事態。朝から現れるほうはいいけど、夜からのほうは一般の人は寝る時間になるし、自分にも睡眠が必要だろうし、損な感じがするけど。彼女は作れちゃうわけか。

BLOOD-CLUB DOLLS 1(2018年製作の映画)

1.9

よくわからんな。中堅どころが結構いたな。八嶋、田中、高橋。

ブレイム・ゲーム(2019年製作の映画)

2.7

ドイツなのか。アメリカとのパワーバランスはよくわからんな。公私の分別。

ミッシング・タワー(2017年製作の映画)

3.2

ヴァル・キルマーこんな所にいたか。親父はちゃんと家族のそばにいろ。

ギャングース(2018年製作の映画)

3.3

裏家業。金子ノブアキはいつもの危うい雰囲気で存在感はあったが、かなりやられてしまったな。ぼっちゃりとした加藤諒の肉体からは社会の最底辺で悪事に手を染めなければならない若者の窮状は伝わりにくい。