基本的には超名作『ショーシャンクの空に』をなぞった監獄映画ではあるものの、上手い具合にヴァンダム仕様にアレンジされた展開や容赦無いハードな描写も相まってヴァンダム映画の中でも忘れ難く味わい深い、異色作>>続きを読む
父との絆や十字軍絡みのストーリー展開からは『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』を連想させ、警官やデカマッチョを相手にしたドタバタでコミカルな逃亡劇や格闘はジャッキー・チェンに類似、しかしキメ絵の開脚キ>>続きを読む
☆再鑑賞☆
ストーリーの捻りの無さやアクションシーンの軽さなど基本的にはいつも通りのヴァンダム映画が基盤になっていて、ゲスト悪役がミッキー・ロークというだけでも少し豪華めな本作なのですが、ヴァンダムの>>続きを読む
凄腕ボディガードのジェット・リーは殺人事件の目撃者であるヒロインを警護するうちに反目し合いながらも次第に恋仲になっていく…という何の撚りもなく『ボディガード』を丸パクリした作品(公開も本家の2年後)。>>続きを読む
中国武術団員のジェット・リーはアメリカで亡命した団員仲間が起こした殺人事件の犯人に間違われ、言葉の通じないアメリカで逃避行をすることになるのだが…というジェットリーのアメリカ進出第1弾作品にして初の現>>続きを読む
第二次世界大戦から帰ってきたジェット・リーは中国の市街地が横暴なアメリカ兵に荒らされている現場を目の当たりにし、打倒を誓うのだが…というジェットリー主演作にして最初で最後の監督作でもある本作ですが、重>>続きを読む
ゲイリー・ダニエルズの動き自体は悪くないのですが北斗神拳に見えるかと言われれば決してそうは見えないし、何の策も練らずに撮影してしまった北斗百裂拳は流石の失笑クオリティだったし、やはり『北斗の拳』という>>続きを読む
転校生でいじめられっ子の主人公は高校の用務員をしている元プロボクサーのオースティンにボクシングを教わることになる…というボクシング版ベストキッドな本作。ポスターを見てオースティン主演の地下格闘技ものを>>続きを読む
2023年劇場鑑賞11作目。
ユナイテッド・シネマ 豊洲で鑑賞!
シリーズ4作目!アクションの情報量の究極的な多さ、世界観の情報量の簡略化、そして上映時間の長さを考慮するとどうしても2作品に分けるこ>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ3作目!前2作では基本構造として追う側の立場だったジョンが、本作からはルール違反者として追われる側の立場に。ただひたすら街中での殺し合いが続くだけなのかな?と思いきや、更なる新ルー>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ2作目!アクション面でもストーリー面でも前作の良さを活かし切った理想的な続編!
特に前作ファンにとって至高の時間だったのは序盤の暗殺遂行シーンだったのではないでしょうか?前作では>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ1作目!『スピード』『マトリックス』に次ぐキアヌ・リーブス3度目のアクション革命!アクション映画界に3度も革命を起こした男は僕の知る限りキアヌしかいません(しかもキアヌはアクション>>続きを読む
2023年劇場鑑賞10作目。
グランドシネマサンシャインの4DXSCXで鑑賞!
シリーズ2作目!前作で発揮しきれなかった大作サメ映画としてのポテンシャルの高さを遺憾無く発揮した傑作!大金を掛けてここ>>続きを読む
2023年劇場鑑賞9作目。
グランドシネマサンシャインのBESTIAで鑑賞!
生命のダイナミズムを常に表現してきた天才・宮崎駿が82歳になった今、自らの死を見据えて自分なりの生死観をこれでもかと表現>>続きを読む
2023年劇場鑑賞8作目。
グランドシネマサンシャインの4DXSCXで鑑賞!
シリーズ7作目!昨年公開の『トップガン2』にて「周りに何と言われようが枯れるまで俺は健在だぜ!」という自身の俳優としての>>続きを読む
2023年劇場鑑賞7作目。
ユナイテッド・シネマ としまえんの4DX3D吹替版で鑑賞!
シリーズ通算7作目!このシリーズを映画館で観たのは初めてだったんですけど、ハッキリ言えるのはこれは映画館で観る>>続きを読む
『ダイ・ハード』×ヴァン・ダム!
プロアイスホッケーの大会を開催中のアリーナにてテロリストによる副大統領監禁事件が勃発!アリーナの消防管理官を務めるヴァンダムは自身の子ども達や観客を巻き込むことなく>>続きを読む
双子×ヴァン・ダム!
香港マフィアに両親を殺された双子の赤ん坊はそれぞれ別の地で強く育ち、再会と同時に両親の復讐を果たすべく共闘することを誓うのだった…という、1つの映画にヴァンダムを2人登場させる>>続きを読む
訓練兵×ヴァン・ダム!
負けるように命令された八百長ボクシングの試合に勝利してしまったヴァンダムは、マフィアから逃れるべくフランス外人部隊「レジョネア」に入隊し過酷な訓練と実戦の日々に明け暮れるのだ>>続きを読む
逃亡犯×ヴァン・ダム!
土地の開発者に抵抗する見ず知らずの母1人子2人の貧しき家族を守るため、ヴァンダムは逃亡犯の肩書きを背負いながらも全てを投げ打って必死に闘うことを決意する…!いつも通りヴァンダ>>続きを読む
高校教師×ドルフ・ラングレン!
軍人から高校教師に転職したドルフだったが放課後の学校にテロリストが侵入、数名の生徒と共に反撃に出るが…というストーリーの概要を聞くだけで笑えてくるザ・脳筋バカ映画!ち>>続きを読む
終末世界×ドルフ・ラングレン!
巨大地震により終末世界と化したカルフォルニアの奥地、陸軍大尉のドルフは生き残った人々と共に小さな集落を築くのだが、その近くには無秩序状態と化した刑務所があった…という>>続きを読む
SM ×ドルフ・ラングレン!
兄の不審死の真相を暴くべく立ち上がる元警官のドルフ、彼を待ち受けていたのは兄の驚きの性癖と愛憎が入り混じったSMの世界であった…って何じゃそりゃ!なんでドルフのアクショ>>続きを読む
スポーツ×ドルフ・ラングレン!
5種目競技の東ドイツ代表選手となったドルフが金メダルを獲得するものの帰国時にアメリカへ亡命、ネオナチに追われるハメになる…という発想はちょっと面白そうな映画ですけども>>続きを読む
2023年劇場鑑賞6作目。
グランドシネマサンシャインで鑑賞!
〈微ネタバレあり〉
シリーズ5作目!監督が過去4作を手掛けたスピルバーグからマンゴールドに交代したことによって、これまでにはなかった>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ4作目!007イズムとお別れをした前作『最後の聖戦』から実に19年の時を経て製作された、新生インディの幕開け的な1作!…と言いたいところですが手放しに傑作とは言い難い作品になってい>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ3作目!当時の最終作なだけあって、1作目と2作目の良さを引き継ぎつつもそれ以上の深みも追求した、まさにこれまでのシリーズの集大成のような作品!1作目を007イズムとして楽しんだ者と>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ2作目!前作と別物として観た方がいいくらいの異色作!前作が007を基軸に据えた冒険映画だったのに対し、本作でそのトーンが保たれたのは冒頭の十数分のみ。それ以降に始まるのは救世主伝説>>続きを読む
☆再鑑賞☆
シリーズ1作目!『007』シリーズの大ファンになった後に観直したら、めちゃくちゃ007を踏襲してることに気が付いたので、今回は007と比較してみようと思います。
まず物語の滑り出しがかな>>続きを読む
2023年劇場鑑賞5作目。
MOVIX川口で鑑賞!
劇場シリーズ34作目!作品ごとのメッセージ性で乗れる作品と乗れない作品の差が激しいこのシリーズですが、今回は間違いなく乗れる作品で、自分が観てきた>>続きを読む
画面いっぱいに濃厚な死とセックスの匂いが漂う「これぞ70年代!」と思わされる犯罪アクション映画。自分が1番見たかったマックイーンが全て見れた気がして嬉しいし、とにかく痺れた!ボニー&クライドとは違った>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2023年劇場鑑賞4作目。
初となる丸の内ピカデリーで鑑賞!
DCEUシリーズ12作目!開幕早々にジャスティス・リーグの明るい活躍が景気良く展開されて最高!フラッシュの赤ちゃん救出シーンの面白さと満>>続きを読む
DCEUシリーズ5作目!う〜ん、良くも悪くもX-MENを観てる感覚。宇宙人が出てくる世界線のX-MENみたいな。展開が早すぎたり各キャラの設定が掘り下げ不足だったり、そういったバランスが悪いところも含>>続きを読む
☆再鑑賞☆
DCEUシリーズ2作目!自分としてはベンアフ扮する歴代最強クラスのアーマードバットマンを見れただけでも最高に嬉しかったけど、その1点がなかったら相当キツい映画になっていたとは思う。
とに>>続きを読む
☆再鑑賞☆
DCEUシリーズ1作目!自分は『クリストファー・リーブ版』4部作を観て以降『リターンズ』を飛ばしてこの『DCEU』のスーパーマンを観た人間なので、冒頭のクリプトン星のCG映像のクオリティの>>続きを読む
☆再鑑賞☆
旧シリーズ2作目!前作は作品の構成上ジョーカーを主軸に置きバットマンを脇役ぎみに設定していたので、そこに違和感を覚えた観客も少なからずいたと思います。その点今回はバットマン、ペンギン、キャ>>続きを読む