おばけさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おばけ

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万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後にドドーッと家族の関係がわかって間延びしなくて良かった。

是枝監督作品を観ていると家族の在り方を考えさせる。【なんと定義すれば家族】と言えるのか。

偽りの家族との日々は心温まるシーンが多かった
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

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原作が好きだからちょっと渋い。
90年代のファッションやアイテムをきちんと再現してるところは良かった。
今度、オリジナルラブのライブが〜とかテレフォンカードとか懐かしい。人選としては田島さんがイメージ
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四月物語(1998年製作の映画)

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田舎からたった一人で上京してきた主人公の新しい生活に対する不安が四月の柔らかい光に照らされ独特な揺らぎとして表現されているのが良かった。

武蔵野を丘で読む姿や傘から雫が弾けるシーンは一枚の写真に収め
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

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赤: 血=生、攻撃、支配


徹底した色構成はテーマと深く結びつけており、語るよりも画面で訴えかけてくる映画だと思った。

姉の異常なまでの性、生への拒絶はどこから生まれたのだろうか。妹と語り合え
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インセプション(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

注意:初見感想、物凄く面白かったことが大前提の感想になります。

結局、主人公の壮大な夢治療ストーリーだよな!?
もともと潜在意識に欠陥があり、危険が多いと知りながら家族に会いたい一心でチームを巻き込
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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言いたいことありすぎてまとめられません!アクション、エンタメ映画に興味のない私でもびっくりするくらい面白かったし、是非劇場で圧倒的混乱の爆発を浴びることをお勧めします。

インターステラー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終盤、主人公サイドの家族愛描写と人類救済に向けて重要なシーンに入っていくので仕方ないのかもしれないが途中から切り離されたブロンドどうしたん?ってのが頭の半分くらい占めててちょっともやりました。愛につい>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎の休日(1990年製作の映画)

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前回と引き続いて随所に同じ役者を置いてくるところに遊び心を感じる。

私は一人親なのでその目線から見ると泉ちゃんは大人すぎて悲しい。
東京から九州へ遠くから会いに来た娘に父親の態度は無神経だと思う。天
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

中盤の流れで黒幕はヴァーバルかな…と思ったがそれだけだと面白くないな、と思って視聴してたけど最後の3分くらいでやっぱり、自分の中でソゼ=ヴァーバル確定!となったのでどんでん返し…ってほどではないなぁと>>続きを読む

男はつらいよ ぼくの伯父さん(1989年製作の映画)

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満男にとって寅さんの存在は大きいんだろうなと思う。この先、寅さんに対して呆れる場面も多いがそれを含め、寅さんの色々なところを見て成長できると思う。

満男の行動は正しいと思っております、と断言できる寅
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メメント(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

中学生ぶりに鑑賞したら頭が成長していたのかすんなり内容が入って気張ることなく観ることができた。

主人公のメモも相まって登場人物が皆、怪しく信用できないのだが一番、信用できなかったのは主人公だったとい
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

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自分も同じだから、一人旅の女には何かあるのだろうと察し一人の女性として旅を共にしたことがヒロインにとってとても嬉しいことだったんだろう。おしゃべりな寅さんがヒロインを思ってグッと秘密を黙っているところ>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

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たしかに痛快、ボスとの台詞回しも面白い。
原告の家族に賠償額を言いに行くシーンでは少し泣いてしまった。
これが実話だと思うと素晴らしいです。

ダークナイト(2008年製作の映画)

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勧められて鑑賞。
バッドマンの知識皆無。

ハービー役でアーロンエーカット出てきて歓喜。
冒頭から正義漢満点の演出だったので闇落ちしそう…って思ってたらやはり闇落ちしてしまった。調べたらトゥーフェイス
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つぐみ(1990年製作の映画)

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でもどこにでも行ければいいってもんじゃないんだよ、つぐみ
ここには海も山もある
お前の心は丈夫だし
ずっとここにいても世界中を旅している奴より沢山のものを見ることができるよ

男はつらいよ 寅次郎心の旅路(1989年製作の映画)

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故郷のかたまりみたいな人

という言葉が正に寅さんを表してる。
寅さんはどこに行ってもいつだって寅さんでとても大好き。

地球中、どこいったって同じだよ

秋日和(1960年製作の映画)

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岡田茉莉子の気風がよくてかっこよかった…そして秋子を気にかける優しさ。
小津安二郎作品に出てくる岡田茉莉子はいつも本当にいいキャラクターが多い。
そしていつものおじ様3人衆…時代なんでしゃーないがお前
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河童の女(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても傷ついて新宿をとぼとぼ歩いてたらポスターが目についたからなんとなく観てみた。普段は映画館で観ることは贅沢なことなんだけど。

緑に癒されてああ、早くどこかにいきたいと思った。
ラスト、コメディタ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ガーディめっちゃええパートナー…。
そして二人目のサムも同じ感情で家族に会いたかっただろうにとてもスマート。
きっとサムは短気なところもあるが本質的には優しい人なんだろうな、と思った。

あんなにサム
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スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

はじめ猫が車の窓から投げ捨てられたシーンで自分の心も投げられた気持ちがしてこの作品、最後まで観られるかなー泣 と思っていた。
(猫に対する扱いが全編通して可哀想で今では動物愛護団体的に放送できないので
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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過剰かな…と思う演出もあるけど全体的に良かった。オチも綺麗だと思う。

都会=憧れという方程式を軸にめぐるストーリー。

学生の頃からみんな人物や都会に憧れてその対象に近づければ自分の世界は変わると思
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

奥さんめっちゃええ人やん……

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

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主人公が子どもを育てると決意し、ボストンへ行くという夢を諦めたにもかかわらず、子どもに対して当たったり、責めることが一切なく本当に心から娘を愛している部分が良かった…。
自分に置き換えてみたらどうだろ
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

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人生を悲観的に生きている人がいるけど人生にはこんなに素晴らしいものがたくさんあるのだから謳歌しないと…

と言った言葉が染みました。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラストの展開が超ハッピー!
主人公が冴え冴えでカッコいい。

ありがちなプロデューサーと結ばれるオチではなくこの物語を通してプロデューサーと妻が関係を見直していくところが良かった。

イヤホンデートし
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

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主人公は生まれながらにして孤独であり、主人公の父親も戦禍の監獄で孤独を感じ、解放された後も身寄りはなく、妻にも死なれ、孤独である。
妻は自分に足りないものがあるのではないかという不安と孤独感をお洋服(
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