zouQrightさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ドライブアウェイ・ドールズ(2023年製作の映画)

3.4

本作はイーサン単独作だったけど、コーエン兄弟のコメディ映画は、自分と合わないかもな、と思った。個人的ピークは、序盤のペドロ・パスカル。マーガレット・クアリーがめちゃくちゃ可愛いかったので、元は取れたか>>続きを読む

関心領域(2023年製作の映画)

4.5

何か起きそうな雰囲気(既に画面外では起きている)とアート寄りの綺麗な画作りで見ていられちゃう。ただ我々観客の関心があるであろう領域はほぼ見せてくれないので、それを良しとするか否か。とにかく、とある一家>>続きを読む

FARANG/ファラン(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

超絶自分好みの極み。
サヴィエ・ジャン、映画作るの上手いなって思った。特に緊迫した雰囲気の作り方は流石。加えて、ギャング・オブ・ロンドンを経たことで、明らかにギャレス仕込みのアクション演出を手に入れて
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

4.2

結構好き。噂通りアクション頑張ってた。あまり仮面ライダーを見た事が無いので比較は出来ないけど、想像よりキレのある動きで尚且つ見やすい格闘だった。序盤、建物から飛び降りた1号が1回弾んで体勢整えてからガ>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

超絶大傑作。何度か目頭が熱くなってしもうたし、たしかにこれはセカイ系の脈絡。あくまで門出とおんたんサイドは、日常側に居続けてくれたことが個人的にめちゃくちゃ良かった。
お互いがお互いさえ居れば、立ち直
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

5.0

超絶大傑作の極み。今年ベスト候補。
これは、サメ映画の中でもディープ・ブルー派閥に属するという珍しいタイプ。
ディープ・ブルーと同じくアオザメで、しかも、環境の変化がもたらした突然変異付きという贅沢セ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

IMAX再上映ということで滑り込み鑑賞。
全体的には前作よりもおもしろい。
ただ個人的には前作の後半の方がおもしろく感じた。
主要人物かと思ったら、どんどん死んでいく前作の展開が好みだったので。とりあ
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猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

4.8

シーザー3部作の正当な続編。だけど、知らなくても楽しめる仕様。
人間と猿が分かり合い、友情を育む的な安いドラマにしない心意気に感服。吹き替えで見たけど、プロキシマスの声をあてた竹内力がなかなかに良かっ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃおもしろかった。
サイズ感バグった猿の惑星の合間に、「一方その頃ゴジラは…」が挟まれるスタイル。
終盤、ゴジラとコングがタッグを組み地底世界に降り立つ瞬間は激アツ。スカーキングは立ち振る舞
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DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

超絶大怪作の極み。シリアスにふざけた三池崇史節全開のヤクザvs警察もの。映画なら何やっても許されると思ってそうで好き。中国残留孤児を題材にした骨太裏社会ものの大筋に垣間見える不謹慎で悪趣味なギャグ。今>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

想像以上に見やすかった。IMAXレーザーGTでの鑑賞は初。あまりにも環境が良かったので、その分大幅加点されてるかも。ただこれは、人物関係とか背後の歴史とかを事前に勉強しておかないと辛い系の作品。ちゃん>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.7

とても良かった。
中盤の過去回想?的なシーンの衝撃。もしもデスノートのライトにドラえもんの秘密道具を与えたら。的なエグさ。
ただ、ギャグパートの演出が好みじゃなくて残念。わざわざギャグBGMにしなくて
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メメント(2000年製作の映画)

5.0

劇場初鑑賞。
冒頭の逆再生がめちゃくちゃ痺れる。
ノーラン作品の中でもトップレベルで好き。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

おもしろかった。
ただ、周辺人物を少々滑稽に描き過ぎているせいで、いまいちノれない。おかげで微妙に感情移入しきれなくて、胸糞悪さが半減。ちょっと冷めた目で見てしまった。展開自体はマジでおもしろいし、バ
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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Paladin; Agateram(2021年製作の映画)

5.0

超絶大傑作。急激に作画がぶち上がった後半。劇伴の使い方も含め、超絶激アツやった。あらゆる場所であらゆる思いを抱えた英霊同士の戦いが繰り広げられる様は、重力崩壊の同時発生故に、素晴らしいカオス。

ウルフクリーク 猟奇殺人谷(2005年製作の映画)

4.5

秀作。予想以上に良い。オーストラリアの大自然をこれでもかとドキュメントタッチで映す様は、監督が後に撮る「マンイーター」に通ずる。

前半はただひたすら、自然と3人の男女の旅路を映す。故に人によっては
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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃおもしろかった。コロナ禍ドンピシャなのもあって制作大変だったのか若干の作画崩壊が見受けられるも、そこまで気にする程ではない。クライマックスのロンゴミニアドは、演出も相俟って最高だった。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃおもしろかった。舞台はブラジルに移り、遭難してヒャッハーする。
前作の子供の役割が今作ではおばあさん。個人的には、前作の方が全体的に好き。
映像ウォッチャー側に前作のポンコツ刑事的なキャラ
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

4.8

超絶おもしろかった。「エビデンス全滅」スタイルの「プロジェクトX」×「ハングオーバー」てな具合であっという間の84分。
フランス映画だけあって、酔った鳥の死とか、ラリった魚が水槽から飛び出していくシー
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Fate/Grand Order -First Order-(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

特異点Fをアニメで見るのは始めて。
ロードエルメロイ二世見てからオルガマリーの死を見てしまうと、より辛くなるなぁ、と。
ただ主人公、あまり好きじゃないかもしれない。
fgo再開しようかな。

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

桜ルートの完結編。素晴らしい。
前2作で桜の残酷な境遇を知ったことにより、本作で士郎が桜の味方を貫き、桜のヒーローになってくれたのが嬉しい。

あと、何気に綺礼も準主役的な立ち位置だったのが嬉しい。多
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.9

超絶大傑作の極み。禍々しさ全開で桜の正体に迫る本作。なかなかにホラーテイストでダークなストーリー。中盤の歪なメルヘンドリームの奇怪さからの、ギルガメッシュとの対峙は鳥肌たった。どうやって救うんだよ、一>>続きを読む

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

5.0

リビングデッド3部作の2本目にして最高傑作。今回はディレクターズ・カット版。いろんなバージョンがありすぎて、どれを見てどれを見ていないのか分からないし、「ゾンビ」自体久しぶりの鑑賞なので何が違うか分か>>続きを読む

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

リビングデッド3部作の1本目。生きる屍の夜ということで、舞台は夜。一軒家に逃げ込んだ人達の一夜のお話。本作で既にゾンビ映画の王道展開を確立したロメロは凄い。ラジオやテレビからの情報により、色々と判明し>>続きを読む

デビルズ・ライアー(2017年製作の映画)

4.3

予想外におもしろかった。おとり捜査のミスで相棒を失い、続いての捜査でターゲットの議員とハニトラ要員だった知人女性が惨殺、加えて親友を食らう新人刑事という猟奇的な現場に遭遇した主人公。後者の事件の真相を>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

4.6

桜ルートである本作。3部作の1本目ということで起承転結の起と承てな具合。ubwよりダークな雰囲気と禍々しさを感じる。サーヴァントやマスターがバンバン死んでいくし、順番も違うので先が読めない。続きがめち>>続きを読む

VIRUS ウィルス:32(2022年製作の映画)

4.0

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おもしろかった。28日後系の感染パニックホラー映画。人を食べると言うより、殺す事を目的として襲うのも、まさしくレイジウイルスさながら。ただ、何かしらの生き物を殺すか、それ相応の感触が得られたら32秒間>>続きを読む

ザ・カー ロード・トゥ・リベンジ(2019年製作の映画)

3.0

ザ・カー(1977)のリメイクだそうで。舞台は近未来。敵の犯罪サイボーグ人間のビジュとか含め、なんだかドゥームズデイに近い世界観。
ゴッサムシティのような街で、独占欲強い版ハービーデントみたいな検事が
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今年のベスト候補ですわ。
こんなに素晴らしい暗黒青春映画、なかなか見れないぞぃ!

岡田将生がめちゃくちゃ役にハマってた。口八丁で、人当たりが良く、でもどこか薄っぺらくて、衝動的で、癇癪持ちで、良心の
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トレマーズ 地獄島(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

バート・ガンマー死す…
恐らくシリーズ完結編である本作。シリーズで一番おもしろかった。
舞台はどこかの島。今回は遺伝子改良されたグラボイズ。久しぶりにシュリーカーも登場。アスブラスターは出ない。息子の
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トレマーズ コールドヘル(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

舞台は北極圏。前作に引き続きバートの息子トラヴィス登場。加えて、まさかのバルとロンダの娘が登場。おもしろい。グラボイズの出番が結構多く、しかも水中での襲撃や初の生け捕り、口内に入るといったシチュを見れ>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ楽しめた。終わった人のパロディでしか知らない雨穴作品。あながち間違っちゃいないパロディに驚き。違和感ある間取りという導入で既に好評価。間取り見て、あーだこーだ妄想するの普通に楽しそう。ホラ>>続きを読む

トレマーズ ブラッドライン(2015年製作の映画)

3.8

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10年以上ぶりの続編。舞台は南アフリカ。グラボイズの亜種というか、別種と戦う感じ。バートの息子登場。隠し子というありがちな後出し設定はご愛嬌。そして、意外と悪人面。
中盤、バートが檻の中で放置され精神
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トレマーズ4(2004年製作の映画)

3.6

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100年以上前のグラボイズ事件を描く前日譚。パーフェクションの住民の御先祖様達が主要人物。マイケル・グロス演じるバートの御先祖様ハイラムがバートとは真逆のヘタレ。ただ終盤、ほぼバートと化す。

ビリー
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トレマーズ3(2001年製作の映画)

4.4

舞台はパーフェクションに戻り1作目の登場人物が多く登場。バルやアール、ロンダ等も名前だけながら言及されてて嬉しい。
思えば毎回、ラストはカップルが誕生。カップルになるとシリーズから退場。故にバートは出
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

4.4

めちゃおもしろかった。ただ、ミステリー要素が見当たらなくて宣伝のキャッチコピー変えた方がいいとは思った。
序盤の救急車のシーンはカットの速さ的にトニー・スコットぽさを感じた。予知夢の表現はファイナル・
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