ずんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ずん

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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.6

大人になるまでの1つ1つの時間
後悔だらけの人生だとしても私たちはまた後悔しながら生きていく
積み重ねた後悔で形成したはずの自分なのに

それでもいいんだと思う
また明日後悔したらそれでいいんだと
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あいが、そいで、こい(2018年製作の映画)

4.5

この夏に必ず見るべき最高の青春映画

柴田監督「ありふれた日々が輝き出すことを青春と呼んでみてもいいのかもしれない」

そんな青い春を大切に想える大人でいたい

生きていく意味とは全ての「あなた」にあ
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.9

目だけではなく耳も離せなくあっという間の98分
高良健吾の表情が素晴らしい
最後の表情が頭から離れない

愛ではなく承認欲求の話

何組かカップルで鑑賞してたので心底「ざまあみろ」と思いました
見終わ
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劇場版 其ノ灯、暮ラシ(2017年製作の映画)

4.4

発売日に購入したのに、このドキュメンタリー映画を観るのに2年という時間がかかりました
見れなかった理由は不甲斐なさと覚悟の有無

このタイミングで良かったと言える人生を送りたい

エリザベス宮地に愛お
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

2.8

クドカンって映画になると戦闘力が半減しませんか?

GOやピンポンはもちろん最高だけど、あれはもともと原作が最高なわけであって

映画作ってる時間あるならドラマの脚本書いて欲しいと思ってるのは俺だけで
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

何度観ても苦しくなる
この映画の中に自分を感じて嫌になる

それでも、だからこそ大切にしたい想いがこの映画にはある

次にこの映画を観た時には、苦しいと感じながらも微笑むように笑う自分であれたらと願う

昼顔(2017年製作の映画)

2.8

したことない人に不倫は語れない

映画とは関係ないけどエンヤサンとMZP 「BED IN BAD BOY」のリリックが全て

ムーディーな夜を吐き違えた 表と裏を履き間違えた 他人の不倫より目の前の乳
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ハンマー 48億のブルース(2015年製作の映画)

3.0

「ブルーハーツが聴こえる」オムニバス作品

ってREPLAY & DESTROYやないかい!!

Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録(2015年製作の映画)

3.9

「生きる挙動」と「死を回避する行動」

紡いでいくこと、繋いでいくこと

今、生きているということ

死んだら終わりじゃない

それからのこと、これからのこと(2016年製作の映画)

3.0

芋生悠と笠松将のこの作品を観たことがあるっていつか自慢できる日が来ると思う

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

あの頃に子供だった今の大人に向けた映画
大人になった私たちにどーしても伝えずにはいられなかったトイ・ストーリーからのメッセージ

賛否両論あるみたいですが私は惜しげもなく賞賛を送りたい

追記
たくさ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

人生は受け入れられない事を受け入れ続けなければならない
それを受け入れるまでの時間の話

愛の結末に涙が止まらなくなるは言い過ぎ

「人魚の眠る家」ってタイトルはさすが東野圭吾

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.6

「概念」を奪うという設定が秀逸

人類の終わりが近ずくにつれ再生していく夫婦

好きな2つのシーンがとても切なく愛が深い

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.5

たくさんある違和感は優しさへの伏線

もし見るなら予告は見ない方がいい

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

4.0

事細かな演出が終始心地良い
光や赤色の使い方が印象的でロケーションもとても良い
キャスティングも素晴らしい

ドラマ「恋のツキ」に続き徳永えりが30歳を超えて素敵な女優に

「言葉は記号のようで記号じ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.2

同じ世界でも視点が変われば全く別の世界がある
想像する事を辞めてはいけない

とにかく脇を固める俳優たちが豪華過ぎる
石井裕也監督に太賀×池松壮亮という事で観たけど、前田敦子やるやんって思った!!

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

心が苦しくてしんどい、、、

愛の形を見た気がする
俺はこれを純愛と呼びたい

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.4

萩原みのりと久保田紗友がとても良い
でももっと良いのはもたいまさこ

センチメンタルカラス(2014年製作の映画)

2.6

俺も岸井ゆきのにじゅんじゅんって呼ばれたかった!!

花束 feat. LITHIUM FEMME(2015年製作の映画)

2.0

これはback numberの無駄遣い

「花束」
嫌いなあいつのカラオケの18番
それをいつも一緒に歌いましょう
って歌わされた
俺の好きな人の好きな人のくせに

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.2

曲を行定監督に映画にしてもらえるなんて贅沢の極み

「もう終電に間に合うように送るようなヘマはしない」

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

結局、、、
結局続きの結局だらけな人生だったなあ
30代には破壊力があり過ぎる

もし俺が映画監督だったら嫉妬で狂う

この映画は誰にも教えたくないかも
いつか自然と出会ったらいい

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.4

今泉監督に深く感謝を言いたくなる作品
これは恋愛こじらせ女子の“モヤキュン”ラブストーリーなんかじゃない

自分が孤独になるのは、誰かが当たり前に結婚するのと同じ事なんだと教えてくれた

「その魅力の
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赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

3.7

「青春は普遍的に平凡で、余韻だけが鮮やかだ」というキャッチコピーが全てを物語る
誰かの本当には触れられない
ラストシーンがとても印象的に残る
そこからのエンディングも突き刺さる

この作品の手島 実優
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おと・な・り(2009年製作の映画)

3.7

お互いの「音」に愛しさを覚え、ゆっくりゆっくりと出会って行く

目を閉じて聞き入ったエンドロールは初めてかもしれない

恋とさよならとハワイ(2017年製作の映画)

3.8

そういえば俺も別れてからも半年くらい一緒に暮らした事があったのを思い出す

お別れの話だけど心温まる
恋の終わりはゆっくりの方が良い

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.6

永作博美と松山ケンイチの2人のシーンの空気感や質感がとても素敵
ずっと見ていたくなる


あと男は必ず1度は永作博美を好きになる

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

自分が人間としていかに最低かってこと考えたことある?
自分を否定することに関してだけはなんでそんなに得意なのかな
誰にでも優しいって誰にも優しくないんだとずっと思ってた
私と同じだけ私に疲れて欲しい
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.7

この映画に出会えて良かった
ただのLGBT映画ではない
誰も悪くないからこそ苦しくて切なくて
39分で無駄なカットが一切ない
エンドロールで涙する、、、

全員に観て欲しい

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.5

話詰め込み過ぎでもはや何がしたいのか分からん
「スマホを落としただけなのに」なんて言える神経を疑う!!

下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

そんなのダサいの分かってるんだよ
シブくなくたってダサくたって
それがわたしの気持ちだから

挿入歌「She said」がとてつもなく良い!!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.6

「愛がなんだ」と言えるのは強さなのかそれとも弱さなのか
誰しもが自分の恋愛を恋や愛だと呼びたい
愛とはなんなんだろう?
その中でこの映画の良きところは愛とは〜を強要して来ないところ
それぞれに愛の形が
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

テンポも良く楽しめる
それでもラストへの失速感は否めない