ずんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ずん

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Red(2020年製作の映画)

2.8

妻夫木聡×夏帆×柄本佑と好きで溢れる俳優陣
だからこそ気になる箇所が多々ある
映画としては実に微妙だけど、それでも見る価値はある
だって妻夫木聡は日本で最も素晴らしい俳優だから

東京の恋人(2019年製作の映画)

4.0

まず川上奈々美 最優秀女優賞に文句なし
ムーラボ版ロマンポルノ
哀愁溢れる切なさと懐かしさ
東京60WATTS「外は寒いから」名曲
音楽の余韻が残る感覚がムーラボとしてもとても素晴らしい
私たちあの頃
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

部屋飲みのアテに鑑賞
酔いも手伝ってちゃんと泣きました
俺にも分かりやすく青春の日々がありました
ギャルって最強
でも小野花梨のギャルを見る日が来るとは
この映画で小野花梨に出会った人が嫌いにならない
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東京彗星(2017年製作の映画)

3.7

30分とは思えない見応え
オープニングに超絶ドキドキする
「すぐにげて!」のテロップに言葉を失う
子役の演技に拍手喝采
blank13の時も素晴らしかった大西利空
「死にたくもないけど、生きていたくも
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キトキト!(2006年製作の映画)

3.2

話はベタベタのベタ
でもたまにはそれもいい
この映画の伊藤歩がとても好き
あと平山あやが懐かしくて泣ける

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.0

加賀まりこの可愛さが半端じゃない
彼女を映す全てのカットが魅力的
日本にもこんな映画が存在したんですね

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

4.5

「ごめん」を伝えたく、別れを心から後悔した人が私にもいる
切なくも悲しく、それゆえに温かく愛おしい映画
美しい背景や心情と重なる色彩に心を奪われる
「ごめん」の一言は大切な人を失う前に
「愛してる」の
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キャビン(2011年製作の映画)

3.6

コメディホラーエンターテインメント
悪ふざけも思いっきりやってくれたら面白い
お酒でも飲みながら観たらおつまみには大満足

暁闇(2018年製作の映画)

3.6

この孤独は自分だけのものだと想いながらも、その孤独に触れられたい願望は確かにある
花火のシーンがあれだけ美しいのはあのセリフの後だから

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.4

数年振りに鑑賞
何回観ても最高に面白い
伏線って回収する為にあるんです
そのお手本みたいな作品
内田けんじってPFF出身だったのね

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

3.6

続編がレブロン主演で制作されるとの事で久しぶりに鑑賞
子供の頃に感じたドキドキは今も健在
マイケルジョーダン×バックスバニーは最高
神と称された偉大なプレイヤーの輝きは色褪せない

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

135分間、目の話せない事実が描かれる

心の声を聞きそれに従おう
スノーデンの重圧に覚悟と決意を想像する必要が全世界の人々にあるはず

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.5

青春映画の最前線にして最高傑作
オープニングからラストシーンまで好きで溢れる
それぞれのテーマのバランスが絶妙
この映画の後に包まれる幸福感をぜひ味わってください

ロッキー(1976年製作の映画)

4.4

珠玉のラブストーリー
映画史に残る最高のキスシーン
永遠の愛への証明

PARKS パークス(2016年製作の映画)

2.8

井の頭公園にもピワンにもハモニカ横丁で飲み歩きもずっと行きたいと思ってる
スカートにシャムキャッツは最高
でも映画としてはロケーションと音楽に頼り過ぎててこの脚本には正直何も感じない
そんなこと芽郁ち
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

芽郁ちゃんサテンのパジャマにDカップ
それだけで充分じゃないですか?
人生にそれ以外なんて必要ですか?

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

-

終末を感じる世界で「希望」のロードムービー
削られたセリフたち、人や映像の質感と質量で感じさせる
これは日本映画の希望と未来
与えられたものを受動的に受け取っていては本質に触れられない
インプットも能
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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.8

女性監督14人の短編オムニバス
最後の山戸監督が全て
この熱量と想いを全作から感じたかったのが本音ではあるが、それでもこの作品が最後を締める事に意味がある
全ての人間は女の子なのだ 男の子も女の子も女
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

改めて答えには意味と理由を大事にしたい
答えの出ない難問にも考える事を決して辞めてはいけない
センスないNOを選ぶくらいならYESを選ぶと良い

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

2020のベスト映画をもう決めてしまいたい
コロナの影響で自粛している皆さんに
その不自由さに嘆いてる皆さんに
観てもらいたい傑作です
Netflixで異例のスピード配信
その意味と理由は観たら分かる
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

2.8

THE定番王道映画
内容はそれ以上でもそれ以下でもない
ただ何故に強くなったのかが謎
多くのハプニングよりそっちをしっかり演出してくれないと納得出来ない
試合演出やバスケシーンはもっとこだわって欲しか
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恋するふたり(2018年製作の映画)

3.2

芋生悠を90分堪能出来る映画
今ベスト5に入る好きな女優
(岸井ゆきの、手島実優、田中怜子、萩原みのり)
ただ正直内容は、、、
この脚本家「ポンチョに夜明けの風はらませて」の時も思ったけど役者に恵まれ
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.8

多数決のこの世界はいつだって悲しい
「みんな上手く生きられないけど、異常なんじゃない、揺れが大きいだけ」
ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーが半端じゃない
演技ではなくもはやそのものに見える

オアシス(2002年製作の映画)

4.6

最高純度のラブストーリー
愛に殴られ続けて放心状態
10年前にも観ていたかったし、10年後にも観ていたい

かく恋慕(2019年製作の映画)

3.9

匂いと言う名の愛の話
記憶と最も近いとされる嗅覚が敏感な事を想像するだけでより切なくなる
赤ちゃんとのシーンは奇跡みたいな瞬間
大切なものって見えないものばかり
手島実優をもっと好きになる作品

逆光の頃(2017年製作の映画)

3.2

京都の街並みがただただ美しい
それに負けないくらいに葵わかなも美しい

見終わった後にMONGOL800「月灯りの下で」を聴いている

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

2.6

中村ゆりに恋をする
半年後に花嫁になって欲しい

ご結婚おめでとうございます

メランコリック(2018年製作の映画)

3.4

青春サスペンスコメディ
突っ込み所は満載だし、説得力に欠けるのに何故かそれでもいいじゃないですか?と思える面白さ
めちゃくちゃ突っ込みながら笑ったし、最後はみんなのこと好きになる
俳優陣のこれからも楽
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

良き映画 それは間違いない
それでも少し説得力に欠ける気がするのも事実
それぞれの心にも焦点を当ててるのとても素晴らしい
オギーを取り巻く人物たちに涙する、、、
誰だって一生に一度くらいは拍手を浴びる
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.6

日本版チョコレートドーナッツ
親が理解者とは限りならない世界で、誰よりも理解者であり心から受け入れ愛してくれる親の元で育ったからこそ、リンコが素敵な人であり女性であり母親なんだと実感する
生田斗真に拍
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終わった人(2018年製作の映画)

2.7

人生まだまだ全然終わらなくて恐怖
定年まで働いて自分には仕事しかないなんて思いたくない
こんな違和感だらけの家族じゃ想像も難しい
でも広末涼子の為に観ただけだから大満足

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.0

でも男を狂わせるならモテキ 長澤まさみのが圧倒的に上だと
モテキの長澤まさみに会いたくなる
もう長澤まさみの感想しか出てこない
最終兵器彼女かお前は

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.2

これを観ずに2019年のベスト5なんて選んじゃいけなかった
凄まじい熱量と生命力
重めのハードコア
身体障害の兄と知的障害者の妹のサバイバル
倫理も道徳もモラルも関係ない
R15!?R25でも良いくら
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想像だけで素晴しいんだ -GO TO THE FUTURE-(2018年製作の映画)

4.0

大人が観るべき最高の青春映画
この映画に何も感じないならそれは嘘
想像だけで素晴らしいんだ
俺たちはいつだってその想像に現実を近付ける為に切磋琢磨する
PANのライブ行きてえ
FOMAREとSIX L
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あの日々の話(2018年製作の映画)

3.7

とても面白い!!
でも何が面白い?と聞かれても説明出来ない
共感と反感が入り混じる
久しぶりに良い会話劇を観た
青春って何か起こった事よりも何も起こらなかった事の方が覚えてたりする
馬鹿馬鹿しいけどず
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酔うと化け物になる父がつらい(2019年製作の映画)

3.2

人は表と裏では語れない
背中を向けるのではなく向き合うべきだと
近ければ近い程に

全体的に惜しいと言うかもったいない
吹き出しの演出も心に入りにくい
最近の松本穂香の中では1番良さが出てない
それで
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