色彩の美しさと絵柄の可愛さとは裏腹に、当時のジェンダーロールの厳しさと、序盤から中盤までマーサが過酷な目に遭いすぎるところが、まだ子供なのにこんなことを背負わすのかと観ていて辛かった。
特に旅団の…
《監督》
レミ・シャイエ
《色彩監督》
パトリス・スオウ
・1カット1カット全てが絵画として成立してしまうと感じる程に画面が美しい。
・微妙な時間の移り変わりも色彩を変えて表現してあり、夕方…
道を切り開いてくれ
色彩の淡い感じと荒野な感じがミスマッチかと思いきやあってて絵は素敵でした。
だけどキャラクターと内容が私に合わなかった。
女らしくの時代に男として生きると決意し、女の子たちを…
輪郭のない色の塊で描かれたタッチや、色遣いに惹かれて映画館で鑑賞
話題にならないのは話題にならない理由があるなぁ、と納得してしまったストーリー
女性差別がそもなければ良い話ではあるけれど主人公がや…
映像
引きの構図、レイアウト、配色がとても美しかった。多彩色なのにまとまっていて、少し彩度の高い差し色が映えていた。特に馬に乗って雲が目の前に広がるシーンが美しかった。
お話(個人的な感想)
…
「カラミティ」を見ている間、ケリー・ライカート監督の『ミークス・カットオフ』を思い出した。こちらも西部開拓時代の話で、やっぱり道を間違えたりするんだなとか、長い長い道のりとか、荷馬車や服装とか。実写…
>>続きを読む2021年10月 バルト9で
・『ロングウェイノース』同様、父を亡くした(父が力を亡くした)?女の子が、そこで奪われたプライドを取り戻すために男になって冒険する話であったと思う。
⇒動機としては無…
男性のように逞しく生きる女性を主人公に置いているのだが、やりすぎなマッチョイズムを女性主人公に背負わせていて引いた。なぜ反面教師にすべき男性主人公像をそのまま引き継がせてしまったのか…
周りの人間…
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