少女☆歌劇 レヴュースタァライトの2の情報・感想・評価

星見回。私もガリ勉だったので、彼女のように全てを投げ捨てる事ができれば良かったのにと思ってしまうのです。The Star Knowsが流れる度に涙を禁じ得ません。 ロゴデザインもそうだし変身バンクもそうなんですけど、なんかロシア構成主義っぽい。セットのメガネ遺跡（と総集編で名前がついた）もそんな感じ。 今回の無料配信、テレビ放送版のアニメリコのジングルとエンドカードがついてますね。本放送時を思い出して懐かしい気分に。

冒頭からの居ない人物が急に現れる・消えるの演出の繰り返しが、渇望のレヴューでの鏡を使ったアクションに生かされてたり？ 力関係を見せる人物の立ち位置の徹底ぷりも、演劇が舞台だから？ にしても純那ちゃんは一番共感を得やすいキャラだよね。 「掴んでみせます自分星」

TSUTAYAの都合で遅れて鑑賞 すげえ濃い回だったw まだ2話なのに情報量多いんだと思う やっぱ初見でなかなか着いて行けないオタクもいたってことじゃないかな…言い訳です　すいません 舞台少女という役者なんだかアイドルなんだかよく分からん概念に対して心を開けるかどうか、というのがスタァライトを楽しめるかどうかの肝なんだと思う　早い段階で受け入れられてる人は純那ちゃんの意識の高さ、空回り具合に胸を焼かれるよね 華恋が勝っちゃうのも当時納得いかなかったんだよな…でも全て見切った今なら華恋が勝つ意味が分かる 何度でも舞台に登れ！！！

星見さん回と言っていいのかな。 努力してるシーンが多々見られた星見さんに華恋ちゃんが割とあっさり勝っちゃうところは主人公補正で片付けてもいいのか、疑問点ではある。「星(スタァ)を目指す者」としての星見さんのネーミングと、その彼女が負けた後に「星は見るものじゃない、見せるものよ」というセリフを持ってきた脚本に痺れた。