このレビューはネタバレを含みます
異世界転生×幼女×戦争モノという異質な作品なのに、ストーリーの面白さから一気に観れてしまった。
ターニャが楽して出世したいのに、どこにいっても評価されちゃって、どんどん登り詰めていくのは転生モノの定番って感じするけど、ずっとサイコ感滲み出てるのがとても良い。
中身がちょっとサイコパスっぽいビジネスマンのおじさんなんだけど、それが幼女に転生したって設定を上手いこと乗りこなす悠木碧の凄さよ。
5話ラストの襲撃かける前に幼女ボイスで事前予告するところなんか、有効活用過ぎてわかってるなぁと思った。
あと、11話の戦闘シーンの流麗さはなかなかの見応え。
最後はターニャが倒した敵のオッサンの娘が登場して、劇場版へ繋がる作り。とりあえずキリの良いところではあるな。