このレビューはネタバレを含みます
進路を何も考えてなかった矢虎が、絵に出会って芸大を進路に決めて、自分のスタイルを模索しながらも一直線に突き進んでいく。
原作から評判が良いのは知っていたものの、内容は直球な青春ドラマだったな。
天才でもないからめちゃくちゃ努力するしかない!ってなったり、とにかく根が真面目だからそれで苦しくなっちゃったりして、個人的にはそういうところ好感度が高かった。
自分を追い込んだ結果、試験日程3日のうち体調が悪くなって1日棒に振った矢虎だったが、自分を見つめ直して、一発逆転のアイデアを思い浮かんだ結果、狭き門の芸大に受かって終わった。
1クールに収めようと急いだ感じになってた気がするが、全然大学編みたいな感じで続きが作れるような。