月がきれいのアニメ情報・感想・評価・動画配信

「月がきれい」に投稿された感想・評価

のり

のりの感想・評価

4.4
0
小太郎と茜の関係がほんとに好き。
二人ともお互いのことが好きだからこそ、異性と二人っきりでいたりすると嫌だし、怒ってしまう。
好きな人がいるから、一緒にいたいからという思いがあるから頑張れる。
付き合うことっていいなと見せつけられた(いい意味で)。
edの途中で毎回LINEのやりとりが違う内容で流れてたけど、最終回のラストで繋がった。

『好きな人が自分を好きになってくれるなんて奇跡だと思った』
中学3年生
文学少年と陸上少女の
不器用な物語。

修学旅行、部活の最後、高校受験と
中3ならではの
いろいろな出来事が次々にやってくる。
そんな中で二人の関係性が少しずつ
育まれていきます。

あまりに不器用なので、
周りの友達との関係が悪くならないか
それが気になってハラハラしていました。
そういう見方をしてしまう自分が
なんだかな…って感じですね。

太宰は言った、、、と
東山さんの挿入歌が
絶妙なタイミングで入ってきます。
普段アニメを観ない人に1作薦めるとしたらこれを選ぶ。良い意味でアニメアニメしていないオタクぽさのないキャラクターデザインに誰でも入りやすそうな魅力があるし、何より中学生のリアルなもどかしい心情、恋心は誰もが少なからず共感する部分があるはず…(私はありすぎる上、眩しすぎて直視出来ないレベル笑)
そういった万人受けの有無関係なく、問答無用で純愛アニメの大傑作。青春映画の傑作「たまこラブストーリー」の実写感を意識したとされるように、何気ない日常仕草へのこだわりが素晴らしく、間違いなくアニメ史に燦然と輝く作品。
中学生らしく言葉に出来ないもどかしさを表現する"間"や"空気感"、挿入歌、文章で綴る想い。それら全てが等身大で極めてリアル。そしてそのピュアな感情がとても美しい。
『as the moon, so beautiful. 』
一文で本作を表現するに相応しいタイトル。
サンタ

サンタの感想・評価

4.7
0
甘くてちょっとぴり酸っぱくてドキドキして、恋がしたくなる純愛アニメ

本作はABなどで知られる岸誠ニを監督に制作されたオリジナルアニメ作品
こんなに素敵な恋がしたいと思わされるアニメは今まで出会ったことがなかった

この作品の1番の魅力は自分もこんな恋がしたい、もしくはしたかったと切実に思わされることだろう
この物語はもちろんフィクションではあるが決して夢語りではなく非現実なわけでもなく、それを一心に感じさせれくれるところが素敵だった

作中では中学までの恋愛が描かれているがそれで終わりじゃなくて、各話EDのラインからも最終回からも、遠距離を続けながらも2人がずっと一緒にいて結婚まで辿り着いて、それが本当に良かったと、そして羨ましいと思った
こんなにも結婚してくれて嬉しいと思った作品はないし、そう思わしてくれる2人が素敵なんだなと感じさせられる

ラブコメではなく純粋な恋愛を描いている作品で挿入歌も含めた楽曲、演出、構成、作画のすべてから一貫してこの作品の透明さ、恋愛の素晴らしさや美しさを感じた
特にEDのラインのやりとりはお気に入りでこんなのを観たらもっと2人のこれからを観たいと思うに決まってる
他にもCパートでは本編にはないギャップや笑いがあったり、OPに登場する安曇治の小説の『13.70』の素敵なタイトルなど本編以外でもセンスいいなぁと、素敵な作品だなぁと思わされる

メインの2人が可愛すぎる
付き合う前でも付き合った後でも小太郎と茜のドキドキ緊張している様子が自分にも伝わってくる
純粋な恋心を本当に繊細に丁寧に描いている

本当に2人が純粋で、でもだれでもこの純粋な恋心を持っている時期があって
自分も中学時代を思い返して懐かしくなった
でも自分は今まで同じ学校でも別れてしまっていて、学校が違っても遠距離でも学年が変わっても付き合い続けて結婚までした2人は運命の相手だったんだなと自分と比べた時にちょっぴり心が痛むけど尊敬と羨ましさを感じる

緊張しいやけど真っ直ぐに強い気持ちを持っている茜が好き
安曇小太郎も純文学が好きなことに共感したし意気地がないようでちゃんと告白して、付き合ってることも伝えて、好きな事に努力していて、そういうところが好き

恋愛以外でも、子供の頑張りを見て大会を見に行ったり、おにぎりを作ったりして応援する小太郎と茜の親にも胸が熱くなる

OP.EDともに東山奈央さんの歌声が作品にぴったりと合っていて、メロディも歌詞も素敵だった
聴いていると胸がじんと温かくなる
挿入歌もみんなが知ってる名曲をカバーで歌ってくれていて良かった

最後の電車で安曇治の小説を読むところから終わりまではやっぱり1番感動する、大好き
素敵な人といつか出会えたらいいな

OP : 東山奈央『イマココ』
ED : 東山奈央『月がきれい』
ろいろい

ろいろいの感想・評価

4.3
0
"好きな人が、自分を好きになってくれるなんて… 奇跡だと思った…"

■キャッチコピー
『I love you をそう訳したのは、太宰だったか、漱石だったか……』
『わたしにとってそれは…まるで月あかり』

■作品について
プロデューサーの南健と岸が2014年9月頃、リアルな人間のドラマをやりたいと構想をはじめ、恋愛ものに決定。
高校生を描いた作品は多数あるため、学校や家といった枷がある中学3年生という年齢が選ばれた。
美少女アニメ風のキャラがあわないということになり、イラストレーターのloundrawをキャラクター原案で起用したことでも有名。
エンディング後のCパートでは小太郎と茜のクラスメイトや担任の園田に焦点を当てたショートエピソードが放送された。

■感想
中学校に通う1人の少年と1人の少女の初恋を丹念に描いた珠玉の純愛作品。
リアルタイムで視聴していたけど、流行りとかとは無縁の雰囲気で、当時はコアな人に人気だと思っていた。
が、気づいたら高評価の作品になってて嬉しい!
間違いなく私が観た「純愛アニメ」でトップレベル。

はじめに
本作は「恋愛アニメ」ではありません。「純愛アニメ」です。

ストーリーは
中学3年生の淡い恋を、地味だが丁寧なタッチで描いたもの。
劇的なドラマ展開は一切なく、中学生の初々しい恋愛模様が淡々と優しく描かれている。
けど、その地味さが非常に素晴らしい。
特に、中学生の恋愛として、いろんな制約があるなかの描写が秀逸。
「自由そうで自由がない」中学生。
金銭面にも乏しく、恋愛の経験も乏しい年代。
そんな年代の物静かな主人公2人が、恋をしながら少しずつ一緒に人生経験をしていく描写に心奪われる。

また、中学生の時に経験したことのある甘酸っぱさ、恥ずかしい失敗や挫折などが丁寧に表現されているので感情移入しやすく、
ストーリーが進むにつれて主人公2人の微妙な距離感と心理描写に胸がとても騒がしくなる。

中学生の異性の告白は、当人にとっては人生最大の冒険で、この上なく勇気のいる行為。
中学生の恋愛は全てが不完全で不安定、何かを間違ったらあっという間に全てが壊れてしまう恋愛。
そういったシーンが描かれている瞬間は時が止まったかのように見入ってしまう。

そして何といっても、主人公2人が魅力的。
ほとんどの恋愛作品は、高校生が主人公という作品が多い中での中学生。
高校生にもなりきれていないあどけなさを感じさせながら、初恋愛への嬉しさと戸惑いからの"もどかしさ"が、忠実に表現されている。
「伝えたいのに伝わらない」
「伝えたくないのに伝わってしまう」
そんな2人の揺れ動く感情が丁寧に掬い上げられていた。
しかし、常に尻すぼみしているような態度ではなく、必要な時には言うべきことは言うし、やるべきことはやるという芯の強さのようなものが感じられたのも好印象。
登場人物が自分の胸の内を言葉にして視聴者に対して語ることがほぼないのも制作陣のこだわりが感じられる。

もちろん、恋愛だけではなく、家族愛や友情も豊富に描かれていることは言うまでもない。

ラストはフィクションとしては納得のいくものではなかったかもしれない。
だけど、本作はノンフィクションの美を再現しており、皆が理想とするとても美しいラストだったので満足。
しかも、ラストでとあるシーンの意味がわかるようになったのは今でも涙もの。

他の恋愛名作とは一線を画す、リアルな恋愛がここにはある。
そう。この作品の登場人物は恋をしていた。けど、誰も恋を語ったりはしなかった。
これは制作陣の賜物だろう。地味で繊細な世界を見事に構築していた。

まとめると、
物語は平凡な恋の物語。その平凡な作品が非凡な作品になったのは、その平凡を丁寧に描いたからで、主張しないことの美徳を再現したからで、非常に文学的なストーリー構成をしたから。

大人になるにつれて忘れた事、胸の奥底にしまってしまった感情を思いださせてくれる本作は是非1回は視聴すべき!!
ただし、フィクションという夢の世界に浸るのがエンタメという考えしか受け入れられない人は見ないほうがいい。

以下余談。
コメディ要素は一切ない。
ひかる

ひかるの感想・評価

4.4
0
こんなに純粋な恋愛アニメは他にないんじゃないかってくらい純粋で甘酸っぱい恋愛アニメです。
kaguya

kaguyaの感想・評価

4.6
2
中学生の初恋を描いた作品。
初々しいLINEのやりとりから学校での距離感など、広角が思わず上がってしまうくらいピュアな恋物語。
小説が好きな主人公だから洒落た告白でもするのかなと思ってのに、どストレートに好きと伝えるのがすごく印象的。
ヒロイン茜役の小原さんの可愛い声と現実にいそうな演技が堪らなく合っている。

この作品を観るときはひとりで観るのがおすすめ。ニヤけて変な顔になってしまう笑
ぴっつぁ

ぴっつぁの感想・評価

4.3
0
あなたがこのレビューを読んでいるということは、私はすでにこの作品の尊さによって成仏しているでしょう。ですが後悔はありません。
死ぬ前にこの作品と出会えたことを、とても嬉しく思います。

中学生の恋模様を緻密に描いた本作。その最大の魅力は"リアリティ"だ。
好きな人との他愛ないLINEのやり取りに浮かれたり、その抑えきれない喜びを電球の紐にぶつけたり、他の異性と2人でいるのを見かけたらモヤモヤしたり。飾り気のない等身大の恋愛がそこにはある。
彼らの初々しい初恋を、男女それぞれの目線から見ることができるため、「あー!違うそれは勘違いなんだよ!」とか「いけ!いくんだ!がんばれ!!」などもどかしい気持ちになりつつも、一歩踏み出した時の感動はひときわ身に染みる。
会話の間やたどたどしさもまるで本当に彼らが生きているかのような空気感で、文学的なモノローグも相まってそのリアルな恋模様に毎話悶えていた。

成仏必至の名作なので、ぜひ魂の替えをご用意の上ご視聴ください。
アツ

アツの感想・評価

4.3
6
【I love youを月がきれい、と訳したのは
太宰だったか、漱石だったか】

中学三年生の小説家希望の文学少年と
陸上部少女の淡い初恋を描いた作品。

主人公二人の出会いから卒業までの一年を
とても丁寧に描いていて
絵柄も所謂美少女アニメチックではなく
[ 萌え ]とか全くなし。
ストーリー展開もとことんリアル。

全12話で各話のタイトルが
毎回ラストに出るのだが

第一話 [ 春と修羅 ]とか
第十話 [ 斜陽 ]とか、そんな感じで。

それぞれ文学作品がタイトルになっていて
それがまた上手いことお話に絡めてあって毎度なるほど、となるのも実に良い構成。

そして何よりこの作品。
二人のピュアッピュアなやり取りに
毎話[ 悶絶級 ]の胸キュンを強いられる。

お小遣いやりくりしてのデートとか。
プレゼント交換とか。
初めて手を繋いだりとか。
花火見ながらの初めてのチューとか。

もうこちとら、その辺のトキメキなんざ
幾星霜な星の彼方に置いて来てるので
やめて!
恥ずかしくてもう見てらんない!って
ソファーの上で足をバタバタさせたり
クッション抱きしめて顔を埋めて深夜に
『んなぁーー!!』って叫んだりした。

そして最終回には初回からの
とある仕掛けも相まって感無量で
どーにかなるかと思った。

後から知ったのだが放送当時は
[深夜の恋テロアニメ]として有名で
SNSのコメント欄が毎週
視聴者の悲鳴で埋まったとかなんとか。

いやー…わかるわ。
こんなの深夜に見たら叫ぶわ。

大人でも子供でもない
中学生の等身大の恋愛がテーマだけど
受験や、夢に向かって取り組む事とか
親との関係とかしっかり描かれているので
幅広い年代の鑑賞に耐えうると思う。

これは隠れた名作なんじゃあないかな。
オススメ!!
ユ

ユの感想・評価

4.5
0
中学の恋愛、友達、親との関係がめちゃリアルだった。ピュアピュアで良かった、、
お母さんがおにぎり作ってるところが一番泣けた。
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