このレビューはネタバレを含みます
サンデー連載漫画枠で観たんだが
正確には小学館の文庫アニメ化のおりに
コミカライズしただけだったのか
当時の印象から、鑑賞直後は
キモいシスコンの周りに美少女を配した
萌え狙いアニメの認識だったが
すっかり記憶から落ちてた
八百万神話を下敷きにした和風ファンタジー要素が重要な
割とシリアスめなところもある作品だった
そこがシャフトの製作とあいまって
さらにキャスト陣もしっかり演じ分けできる面々で
かなり見応えある出来だった
軽く観てて申し訳ないくらいの気持ち
ただお兄ちゃんが大塚芳忠さんなのは
なんなの、胡散臭さとしては満点だけど
とにかくその兄キャラのその辺の二重三重の気持ち悪ささえクリアしたら楽しめると思う。たぶん