頭文字D Fourth Stageの10の情報・感想・評価

エピソード10
ACT.10 埼玉エリア最終兵器
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あらすじ
埼玉の延彦のアルテッツアとバトル直前に、涼介から急遽アドバイスを受け取る拓海。拓海は戸惑いながらも指示通り走り、延彦を振り切り勝利した。一方、啓介に思いを寄せる恭子は、遂に自分の気持ちを打ち明ける。しかし、啓介は冷たく追い返してしまう。立ち去る啓介の姿を、涙ながらに見送る恭子。しかし恭子は啓介を諦める事ができなかった…。
コメント5件
8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

「おー…分かってきたよ延彦、確かにこりゃある意味モンスターマシンかもしれねえな。あれだけ振り回して遊んでてもこのタイムだからな。だから、凄く単純なことだって言ったろ」「ウエイトか」「ああ、これまでの対戦相手が誰も使わなかった軽さという武器だ。ダウンヒルのステージで軽さは掟破りの最終兵器。それを盾に埼玉エリア特有のタイトなコースで迎え撃てば、プロジェクトDのハチロクに勝てる。軽のカプチーノでな。それにしても、さすがラリーストだよ。俺なんかじゃとてもじゃないけど横にしてコーナーに突っ込む気にはなれない車なんだ。オイルベースが短いからスピンモードが早いんだ」「言ったろ、バカだって。どんな車でも、どんな狭い道でもとりあえず横に向ける奴なんだよ。ああやって車の癖とか限界とかを見極めていくんだ。よく似てるぜ、秋名のハチロクのバカさ加減にさ。マジで楽しみだな、あの最強のハチロクの連勝記録がついにストップする時がきたんだ」「いつでも来い、プロジェクトD。埼玉北西エリア連合チームの底力を見せてやるぜ」 ★「それにしても、この車気がつくとどっか変わってるんだよなあ。見えないところにも結構手が入ってんだろ?」「ああ、まあね。ヘッドライトも軽いやつなんだぜ。なんとかって…」「子供の遊びもここまでやれば、ただの遊びじゃ済まされないよなあ。なあ拓海、ハチロクお前にやるわ。お前も社会人だしな。半分半分じゃ何かと不便だろ」「まあな…けど、マジで言ってんのかよ」「嬉しかねーのか?」「いや、嬉しいよ。俺としては。でもオヤジはどうするんだよ」「俺はもう別の買うことに決めた。中古だけどな」「 へー、どんな車?」「ま、実用的で楽なやつだ。俺も年だからよ」「実用的で楽?〈らしくねえ言葉だな…〉」「名義変更は自分でやっとけよ。来年から税金はお前が払うんだぞ」「分かった」「もっとも、来年までその車が動いてればの話だけどなあ」「動いてるに決まってんだろ、やなこと言うなよ。俺本当にこの車気に入ってんだから。ずっと乗り続けるよ」「結構なことだ。とにかく、自分できちんとやるんだぞ」 「いつも思うんだけど、啓介は考え方が純粋っていうか…一本木すぎるんじゃないか?ドラテクでもそうだろ、アクセルがむしゃらに踏むだけじゃなくて時には抜く勇気を持った方が速さに繋がることもあるんだから」 「マジかよ、イメージ狂うなあ。秋名の伝説の走り屋と言われた男がオートマでバンかワゴンなんて」「いいんじゃないの?もう年なんだし。オッサングルマに乗って大人しくしててもらいたいんだよなあ、俺としては」 「最強の敵はドライバーとは限らないさ」 「今頃プロジェクトDが走り始めてる頃かな。すっ飛んで行きたいのに、なんだか気持ちが挫けてる。子供の頃読んだイソップの話に出てくるコウモリみたい。私だけ仲間外れだもん」 BGM - STEEL BLADE 「啓介、慣れてきたら後半はヘッドライトを消して補助灯だけで走ってみろ。雨が降れば視界が悪くなる。目から入ってくる情報だけに頼らず頭の中にあるイメージで走るトレーニングだ」 「ああ、そりゃしょっ中だよ。基本だろ、走り屋にファミレスは」
氷頭

氷頭

恭子と啓介ずっと見てたい…啓介恋すぎる、、、
ゴキゲンスリム

ゴキゲンスリム

啓介…好きだ…エビフライの食べ方笑った カプチーノの後ろの4人はどうやって来たわけ?
三三二

三三二

このコメントはネタバレを含みます

ハチロク気に入ってる拓海かわいい 恭子の周りもいい人 啓介、、そういうとこだぞ、、いいな、ファミレス啓介、、
アキオ

アキオ

カプチーノに6人乗ってましたみたいな描写がガチで笑う。 てか、忘れてたけどカプチーノと坂本ってここが初出なんやっけ、、、?アーケードのせいで時系列バグってるかもしらん
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