とぅん

Ergo Proxyのとぅんのネタバレレビュー・内容・結末

Ergo Proxy(2006年製作のアニメ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかった作品。
確かに海外ウケがいいのも頷ける良質SFだった。
ただ、序盤は世界観とか設定に着いていくのが辛かったし、用語とかは難しくて色々と調べて補完して観た。

序盤は何のこっちゃという感じだったけども、ビンセント・ロウ、リル・メイヤー、ピノの3人による自分探しの旅が始まったあたりから尻上がりに面白くなってきた感じ。

15話のクイズショウ回みたいな飛び道具な演出でメリハリがついてるのも素敵だし、これで世界観を説明した後に、日常回を入れてくるさじ加減も絶妙だと思った。

リルの特徴的なビジュアルはどこかで•••と思っていたけど、他の方が指摘してるのを見て、Evanescenceのエイミーとわかってからそうにしか見えなくなった。

あと、Monoralの「kiri」に乗せたOPは後世に語り継ぐべきカッコよさ。
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