∀ガンダムの23の情報・感想・評価

エピソード23
テテスの遺言
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あらすじ
ポゥはホワイトドールが使用したビーム兵器類が更に発掘されれば、ディアナ・カウンターにとって脅威になると訴えた。だがキエルは地球人を野蛮人扱いする態度をたしなめ、ハリーの単独行動を不審視するフィルにも、親衛隊に動くよう命じたのは自分だといい、宇宙船の調査に行かせたのだと伝える。キエルの采配に不満を持つポゥとフィル。 その頃、テテスは、ミリシャに近づくチャンスを待ってキースの工場に潜り込んでいた。 そこへ、ミリシャに納入するパンの受け取り部隊として、ロランのギャロップが到着する。ロランはムーンレィスにもパンを売るキースの工場周辺が自然発生的な中立地帯になっていると聞き、戦いがない様子に感心する。そして、アメリア大陸全体がこうなればといいと、楽天的に考える。キースはそんなロランに慰められた。フランには、敵味方に節操なくパンを売ると戦争商人だと思われていたからだ。 そのフランは、ミリシャの陣地にいて、戦争写真を撮る自分に寂しさを感じていた。キースとロランと地球に降りてきた機体を見つけたフランは、コックピットに潜り込んで、ジョゼフと会う。同じ陣地で、ソシエはギャバンからプロポーズされ、困惑していた。 一方、テテスは工場近くで流浪していたコレンを見つけて手伝わせようとするが、悟りを開いたようなコレンは話に乗らず、木彫り人形を掘り続ける。 テテスは共謀者を求めて、工場仲間でムーンレィス帰還民のトロイに近づいた。トロイはテテスに騙されて、ロランからホワイトドールを盗む手伝いをしてしまう。 テテスを追うロランとディアナは、テテスがムーンレィスと地球人のハーフだと聞く。その負い目を挽回するため、ディアナ暗殺や“ガンダム”奪取等の秘密工作を請け負ってきたと知った。 しかし、テテスはディアナを殺そうとしたその時、ロランに邪魔されてしまう。そして、ミドガルドに射殺されてしまった。 トロイはディアナと知らずに今回の事件はディアナが罪の源だと語り、彼女は苦悩する。
コメント5件
ソシエ、いきなりプロポーズされるがごめんなさい。 コレンナンダー、生きていたのか。 ∀ガンダムがディアナ様もろともテテスに鹵獲される。 逆転の一本背負いにみせかけてテテス暗殺される。何か可哀想な最後だったな。
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ニカイドウ

ニカイドウ

ドンキーのパン。ドンキホーテを思い出す。うちの近所にはない。 軍事技術は大人の男のおもちゃ。おもちゃを使いたがる。的を得てるけど、ディアナに復唱させるのは…イヤラシイ。 テテスが∀を奪い、ディアナを攫う。 ディアナ暗殺しようとしてたから…と思ったら、キエルやと思ってたから助かった。 ロランと揉み合いになるが、テテスが…!! ロラン、テテスの事好きやったんかな?切ない… そして、僧侶みたいなヤツってあのアザ…生きてたんかい! 工場長が怪しい。
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KEiGO

KEiGO

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テテスの動機が死後に漸く明らかになる。もっと前から描いていてもよかったのではとも。
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シャスイ

シャスイ

ガンダムが自意識持つわけないよな、うん。
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PANDADA

PANDADA

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タイトルからして不穏ですが、結構ガチャガチャしてまとまりのない回です。 基地に戻ったハリーはフィルに弾劾されますが、キエルがとりなします。 ミリシャの基地でフラットを塗装し直してます。 そこで、ギャバンがソシエの飛行帽を繕ってくれていて、ソシエも彼に好意を持ったりしてます。 基地にはキースがパンを届けにきてます。 キースのパン屋はかなり大規模になっていて、ディアナ・カウンターにもミリシャにもパンを提供し、パン工場もかなり大きくなりました。 キースは結構やりてになってますね。交渉も堂に入っています。ベルレーヌは奥さん呼ばわりされてるけど反論もしてないので、2人の仲はそれなりに進展してるみたいです。 そんな中にテテスが潜入してます。また、テテスの上役と思しき顔色の悪い男性もいます。彼はキースのとこの工場長みたいです。 パン屋としてはそこそこ信頼がありそうですが、テテスと繋がっていて支持してるところを見ると、メンテナー一派の者でしょう。 また、テテスは、僧の格好をして記憶をなくしてるらしいコレン・ナンダーにも会って引き込もうとしますが、全く相手にされず、仕方なく帰還民のパン職人をたらしこみます。 フラットを見て懐かしくなり、中に入り込むフランと話しかけるジョゼフ。この2人の仲はこれからですね。 テテスはたらし込んだ男性と共にガンダムを奪取し、逃亡しようとしますが、ロラン、ブルーノ、ヤコップに阻止されます。 自分の身の上(ディアナが地球視察から戻る時に一緒についてきた地球人の末裔で、そのためムーンレィスから差別されていた)を語りロランと格闘中に突然眉間射抜かれ、敢えない最期。 撃ったのたぶん工場長。 一同、なんともやりきれない気持ちのまま終了。 正直なんともまとまりのない話かなぁと、思ったら、今回の脚本は「コードギアス 」とかで有名な大河内一楼のデビュー作なんですね。 コードギアスは大名作だと思いますが、この頃はまだゴチャゴチャした感じ。 そのうちコードギアスもレビューするかなぁ。 とりあえず、記憶喪失っぽいコレンと怪しさ爆発な工場長に注目しときます。
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