新機動戦記ガンダムWの31の情報・感想・評価

エピソード31
ガラスの王国
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PANDADA

PANDADA

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「ある所に同じ名前の人がいました。その1人は宇宙を平和にする事に命を懸け、宇宙の伝説となりました。多くの人が彼の死を悲しみ、怒りを以て復讐を誓いました。そして、もう1人の同じ名前を持つ者も伝説となりつつあります。彼は最高の才能と力を持つ戦士です。平和の為にやはり戦うのでしょう。その彼もまた伝説となる為に命を命を落とすのでしょうか?」(ドロシー・カタロニア) サンクキングダムに到着したヒイロとカトルはリリーナが理事長を務める学園に入学。 タンクトップ+短パンのいつもの姿のヒイロはカトルの使用人に間違われたりもします。 ヒイロはすぐにでも王国を去たがってはいましたが、リリーナがトロワ捜索に協力してくれると言うので、しばらくは留まることに。 そんなヒイロに興味を持ったドロシーがフェンシングの授業を利用して親睦を深めようと接近。 上の例え話を交えながら、ヒイロに問いかけますが、ヒイロはドロシーに勝利しつつも明確な答えは躱します。 新生OZに追われたトレーズ派がサンクキングダムに接近していて、リリーナはOZからはこれを殲滅するためよ戦闘許可を求められます。 トレーズ派の中には負傷兵もいるようで、見過ごせないリリーナは一時的な亡命者として扱い、攻撃を避けようとします。 まあ、OZとしてはあくまでサンクキングダムで戦闘を起こすのが目的なので、リリーナが何と答えようと戦闘を行うつもりです。 それを察したヒイロはノインが隠し持っていたトーラス数機を持ち出し、トレーズ派の元へ。 彼らを口説き落とし、サンクキングダム防衛のために共闘する事に。 リリーナは戦闘を止める為に現地に向かおうとして、金色のリムジンを持ってきたドロシーと合流し、戦場に向かいますが、巻き込まれそうになった所を、サンクキングダム防衛のために立ち上がったカトルとノインに助けられます。 結果OZの部隊は倒され、サンクキングダムは戦場にならずに済みますが、リリーナの意志に反している事についてノインが謝罪と釈明。 ヒイロは謝る必要はないし、自分は去ると言いますが、ここはリリーナが折れて、対話のための時間を維持するためにも防衛力の保持を許可します。 気絶したフリをしていたドロシーがこの顛末をちゃっかり聞いていたところで今回は終了です。 トレーズ派はすっかり平和主義者達と仲良くなってしまいましたが、元々のトレーズは平和主義を事勿れ主義の臆病者と嫌っていたので、なかなかこの辺り微妙かなぁと。実際に平和主義者なノベンタ元帥を排除したのはトレーズですしね。 「敵の敵は味方」という理屈だけでくっついているだけです。 次回はまた宇宙が舞台になります。
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blackmonkey

blackmonkey

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サンクキングダムに逃げ込んだトレーズ派を襲うロームフェラをヒイロ、カトル、ノインらが撃退。リリーナに防衛隊の結成を進言。
えりこ

えりこ

ドロシーあの車自分で運転してるのえげつな(笑)