新機動戦記ガンダムWの31の情報・感想・評価

エピソード31
ガラスの王国
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あらすじ
サンクキングダムに招かれたヒイロとカトルは、国内の学園に編入した。ヒイロはドロシーの挑発を受けフェンシングの試合を受ける。ヒイロの正体を知るドロシーは、あえて暗殺された平和主義指導者とガンダムパイロットの"ヒイロ・ユイ"の話をはじめる。そのころ、財団派OZの勢力から逃れてきたトレーズ派は、サンクキングダム周辺の森林に身を隠していた。財団派の狙いは、サンクキングダムを戦火に巻き込むことだ。負傷者もいるという情報を聞きつけたリリーナは彼らを受け入れることにするが、トレーズ派は自爆を覚悟していた。サンクキンダム市街地さえも戦場としようと企む財団派OZを前にノインはリリーナに内証で用意していたトーラスで迎え撃つ。ヒイロは、トレーズ派の元へ赴き、無防備なサンクキングダムを守ってほしいと依頼するのであった。トレーズ派の活躍とカトル、ノインのトーラス、ヒイロのウイングガンダムによって何とか戦火は免れた。しかしこの一件により、ノインがひそかに用意していた軍備をリリーナの知ることろとなった。完全平和主義に反する行いに処罰を覚悟したノインだったが、リリーナは防備の必要性を理解し、ノインの行動に賛同するのであった。
コメント5件
saturn

saturn

リリーナ様の意思の強い眼差しと、ドロシー嬢の不自然な眉毛が気になる(^ ^)
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ニカイドウ

ニカイドウ

ヒイロ、制服を着させられる。 一枚上手なリリーナ。サンクキングダムを出ていこうとするヒイロに、トロワ捜索の間は学校にいる事を約束させる。 トレーズ派がロームフェラによってサンクキングダムに追い込まれる。 リリーナは彼らを亡命者として救おうとするが、 ロームフェラは絶対平和主義のサンクキングダムを戦地にするのが目的。 それを分かっているトレーズ派はリリーナの誘いを断り、サンクキングダムから離れようとする。 そこに現れる白いトーラス。サンクキングダムを守るためノインが持ち込んだ機体。 そして、ロームフェラが撃墜したモビルスーツ輸送機から現れたのは…ウィングガンダム!!サリィから譲り受けた01や! 戦地に金色の車で来ていたリリーナとドロシー、危なかったぞ! この件で、リリーナも武力による防衛に力を入れるようになるんかな? それだけみんながリリーナを…完全平和主義を大切な存在やと思ってるって事。 世界は変わりつつある。 キツい言葉やったけど、ヒイロはリリーナの事を考えてるってわかるの良いな。成長したで、ヒイロも俺も。笑
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PANDADA

PANDADA

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「ある所に同じ名前の人がいました。その1人は宇宙を平和にする事に命を懸け、宇宙の伝説となりました。多くの人が彼の死を悲しみ、怒りを以て復讐を誓いました。そして、もう1人の同じ名前を持つ者も伝説となりつつあります。彼は最高の才能と力を持つ戦士です。平和の為にやはり戦うのでしょう。その彼もまた伝説となる為に命を命を落とすのでしょうか?」(ドロシー・カタロニア) サンクキングダムに到着したヒイロとカトルはリリーナが理事長を務める学園に入学。 タンクトップ+短パンのいつもの姿のヒイロはカトルの使用人に間違われたりもします。 ヒイロはすぐにでも王国を去たがってはいましたが、リリーナがトロワ捜索に協力してくれると言うので、しばらくは留まることに。 そんなヒイロに興味を持ったドロシーがフェンシングの授業を利用して親睦を深めようと接近。 上の例え話を交えながら、ヒイロに問いかけますが、ヒイロはドロシーに勝利しつつも明確な答えは躱します。 新生OZに追われたトレーズ派がサンクキングダムに接近していて、リリーナはOZからはこれを殲滅するためよ戦闘許可を求められます。 トレーズ派の中には負傷兵もいるようで、見過ごせないリリーナは一時的な亡命者として扱い、攻撃を避けようとします。 まあ、OZとしてはあくまでサンクキングダムで戦闘を起こすのが目的なので、リリーナが何と答えようと戦闘を行うつもりです。 それを察したヒイロはノインが隠し持っていたトーラス数機を持ち出し、トレーズ派の元へ。 彼らを口説き落とし、サンクキングダム防衛のために共闘する事に。 リリーナは戦闘を止める為に現地に向かおうとして、金色のリムジンを持ってきたドロシーと合流し、戦場に向かいますが、巻き込まれそうになった所を、サンクキングダム防衛のために立ち上がったカトルとノインに助けられます。 結果OZの部隊は倒され、サンクキングダムは戦場にならずに済みますが、リリーナの意志に反している事についてノインが謝罪と釈明。 ヒイロは謝る必要はないし、自分は去ると言いますが、ここはリリーナが折れて、対話のための時間を維持するためにも防衛力の保持を許可します。 気絶したフリをしていたドロシーがこの顛末をちゃっかり聞いていたところで今回は終了です。 トレーズ派はすっかり平和主義者達と仲良くなってしまいましたが、元々のトレーズは平和主義を事勿れ主義の臆病者と嫌っていたので、なかなかこの辺り微妙かなぁと。実際に平和主義者なノベンタ元帥を排除したのはトレーズですしね。 「敵の敵は味方」という理屈だけでくっついているだけです。 次回はまた宇宙が舞台になります。
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blackmonkey

blackmonkey

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サンクキングダムに逃げ込んだトレーズ派を襲うロームフェラをヒイロ、カトル、ノインらが撃退。リリーナに防衛隊の結成を進言。
えりこ

えりこ

ドロシーあの車自分で運転してるのえげつな(笑)