母をたずねて三千里の2の情報・感想・評価

エピソード02
ジェノバの少年マルコ
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あらすじ
母の旅立ちから、はや1年が経っていた。今日は、鉄道学校へ行っているマルコの兄・トニオが久し振りに帰ってくる日だ。船会社のジーナおばさんから、母から送られた手紙を受け取るマルコ。マルコは、手紙を配達する仕事を引き受ける事を思い立つ。
コメント5件
蒼空

蒼空

お母さんが旅立って一年後 9歳なのかな。 脇目も降らず家に帰り、お隣から火種をもらう。安い薪なのか、水分の多い炭は弾ける。 炭のコンロ(オーブン)でお湯を沸かしパスタを茹でる。 1976年、田舎の庶民はデュラム小麦のセモリナではなく強力粉ミックスのママースパゲッティあたりをケチャップで炒めるぐらいしか知らないだろうに、インテリスタッフが演出するパスタ作りは完璧。パスタをばらつきさせながらゆで、絶妙な茹で加減で市場で買ってきた少し良いチーズで絡めて軽く食べる。ワインと🍷合わせる昼食。ワインは当然のようにマルコの分も少量ある。 古い五回建ぐらいのアパートの廊下は薄暗く、アパートの上からは中庭が見え、ヨーロッパあるあるで外にテーブル、椅子がある様子も描かれてる。 郵便局で働く!という マルコ すごいなあ! 脚本も流れがいい。 絵コンテ 高畑勲 作画 小田部羊一 宮崎駿
おふとん

おふとん

2話目にして急成長した働き者マルコ。僕働きたいんだ!だなんて泣かせる
ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

2話『ジェノバの少年マルコ』 【一言あらすじ:母が出稼ぎに行って1年後のマルコの生活】 【あらすじ:母がアルゼンチンに出稼ぎに行って1年が経過した。母は、父の作った借金を返済するために出稼ぎに出ている。マルコは、学校に通い、父のために買い物や家事をする日々を過ごしている。ご近所のお使いを手伝ったり近所づきあいもバッチリ。母の手紙が来て喜ぶマルコ。明後日から郵便局で少し働かせてもらう約束をする。マルコは、母に早く帰ってきて欲しくて働きたいのだ。ただマルコの父は、マルコに勉強を頑張ってほしいのであまり嬉しくない。外で働いている兄が帰ってきて、明日海にいく約束をする。】 【感想】 マルコの生活描写が主な回。 必要な情報を色々と出す感じ。マルコに片思いしてるっぽい女の子とか、近所の人たちとか、チラ見せが多いかも? 重要なのはマルコが母に早く帰ってきて欲しくて、働きたいと主張するぐらいかな。 お父さんの借金の理由をよその人に言わせてるのが、シナリオで工夫してるなぁって思ったり。
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マルコはときどき寂しい顔をする。 バケツに水が当たる音が懐かしかった。
はいチーズ
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