母をたずねて三千里の8の情報・感想・評価

エピソード08
ゆかいなペッピーノ一座
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あらすじ
人形芝居のペッピーノ一座の踊りに飛び入り参加した、マルコの飼っている猿のアメディオは、客の喝采を浴びる。ペッピーノはお礼にと、マルコを夕食に招待し、マルコの心情を知ると、軽率にもアルゼンチンへ連れて行ってくれると大袈裟に言うのだった。
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蒼空

蒼空

絵コンテ 富野喜幸 アムロ味全開 「おとうさんはいつもそうやって一人で勝手に決めてばかりいるんだ。僕には何にも相談しないでおかあさんが行ってしまうのを決めたり、僕黙ってたけど、今度の引っ越しだってそうじゃないか。おかあさんの手紙が遅れててもおとうさんは心配じゃないの? 仕事仕事ってすぐに言うけど、おとうさんの仕事だけがなぜそんなに大切なの? 兄さんだって本当はもっと上の学校へ行けたのに、おとうさんの仕事のために働くことになったんじゃないか。僕もおとうさんの仕事のために学校をやめるよ、そして働いて自分の力でアルゼンチンへ行くんだ。アメデオだって働けるんだよ、もう僕の邪魔をしないで! おとうさんには言わなかったけど、僕ずっと前から働いてるんだ!」 まだまだ続く、マルコの父への無慈悲なセリフ ベッピーノ一座 旅芸人のお父さんは調子がいい。 永井一郎、小原乃梨子、信澤三惠子、 これは、ダイス船長、コナン、ラナちゃんですね〜。 しかし、マルコ 憎ったらしいわあ(笑 作画  岡田敏靖 坂井俊一 羽根章悦 篠原征子 前田英美
おふとん

おふとん

子供にぶどう酒飲ませたり、子供一人で屋根にのぼったり、今放送したら苦情きそうw
ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

『ゆかいなペッピーノ一座』 【一言あらすじ:アルゼンチン行きの移民船について耳にするマルコ。ペッピーノと出会い、酔っぱらったペッピーノにアメデオと一緒にアルゼンチンに行こうと誘われる。父に非難され、マルコは今までの思いをぶちまけてケンカする。】 【感想】 ペッピーノさんは、どうにも好きになれそうもない(いきなり!?)。口先三寸というか。マルコがそういうことを信じやすい子供だから、考え無しで色々言って欲しくない。 コンチエッタは、お姉さんだけど、お姉さん感そんなにないな。ボーっとペッピーノとマルコのやりとりを見てる様子からそう思った。トニオぐらい親身というか、面倒見が良かったらお姉さん感強いんだけど。フィオリーナの方がマルコの心配していて、こっちの方がお姉さん感強い。 ……酔っ払いとそうじゃない人、ってだけかもしれんが。 父とケンカしたマルコが「僕だって男なんだ」とか言うのは絵コンテが富野由悠季さんだからかな。今時は絶対言わないし、言わせないよ。 そして、父とのケンカは……父親も結構身勝手だと改めて思う。ここまでの話で父の身勝手さを上手いこと隠してきたなぁ、ってちょっと思った。一応、母も兄も、望んで父のサポートをしているだろうけども。母の件や引越の件をマルコに直接話さないのも、父なりの優しさかもしれないが。何も説明してくれない人に対しては、信用を失うよね。 にしても、マルコはそれなりに短気だな!アメデオが何処か行っちゃったときに叫んでて……。って、あれは母への思いを払うため、アメデオと叫んだのかな。 あ、マルコがペッピーノの話しを真に受けるのは、マルコも少し酔っぱらったからか。そう考えるとかなり嘘を作るのが上手ですな……。マルコがペッピーノの言葉を真に受けるという嘘を成立させるための酒の使い方が上手い。
どこいったんだよアメデオのバカー!
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