SSSS.GRIDMANの9の情報・感想・評価

神回の五十嵐回 アカネの孤独 彼氏が欲しいし 特撮の話が出来る友達が欲しい 親友が欲しい ブルースクリーンの電光掲示板にガビガビのグリッドマンが映るとこ、「電光超人」って感じで超好き 10月の夏の墓地、真っ青な青空を背景にしたアカネちゃん エラー起こしたコンピューターみたいだ 場所自体あの世、いわばあちら側に1番近い場所 踏切の演出最高 バジャック パワードゼノン 「ずっと夢ならいいって思わない？」 「夢だから目覚めるんだよ 皆同じ」 「新条さんも」

ユウタはアカネの彼氏として設計されていた。 第一話の様子をまんまやるの面白い。 グリッドマンが登場したとこネクサスみたいだったな。

山場っぽい話

ここへ来て若干置いてけぼり喰らった感じがするけど、面白いことに変わりなくて良かった。

絵コンテ:五十嵐海 演出: 金子祥 ヤバス

2023/12/26 覚めないで欲しい

スーパー戦隊でいう2号ロボ的なのたまらん。

絵コンテ:五十嵐海　演出:金子祥之 ずば抜けていい回。此岸と彼岸、境界の表現が素晴らしい

夢を起用した最高の幻想記憶

第一話の冒頭が六花じゃなくアカネに？ 裕太たちの記憶に干渉するアカネ。 夢か現か。場面転換時に映される踏切。 裕太が夢を自覚したことで現実？世界で怪獣が実体化。新世紀中学生チームが倒す。この人たちだけで倒せるんだ。 本当の友達が手に入らないアカネの孤独と絶望が悲しい。落ちても死ねないし。 この全てはアカネの夢なのか？ 特殊な回でめっっちゃ好きでした。 しんみりした気持ちになる☔️

かなしい夢。いよいよビューティフル・ドリーマーみたいになってきた。アカネを目覚めさせるのが目的か。 街中の看板とか墓石とかにグリッドマンが写り込む演出おもしろ。作画も今まで以上にパカパカしてておもしろかったな。 こいつらグリッドマン抜きで戦えるのね。

個人的好き度　SS グリッドマンユニバース回顧録 神回。 神回である。 最終回を除けば一番思入れが深い回。 1話冒頭と同じシチュエーションで始まりどんどん違和感が広がっていく幻想的な演出など物語に引き込まれていく。 そして裕太が全てを思い出すのが問川家の墓=守れなかったモノの前で覚醒するのが本当に素晴らしい演出。 裕太、内海、六花、3人が全てを思い出したとき同じ方向に向かって走っていくのがグリッドマンから逃げるように反対方向に走っていったアカネと対比になってるのも良い。 私はこの回で特にシンパシーを感じたのが内海だ。 私はこの回で内海のことが一番好きなキャラになった。 今はソコソコ位が上がったがかつてはアニメヲタクより偏見の目で見られることがあった特撮ヒーローヲタク。 誰も自分の趣味を理解してくれない。 女の子も好きになってくれるわけがない、しかしアカネは内海と趣味が合い、内海も「ずっとこんな友達が欲しかった」と喜ぶ。 しかし、この世界には趣味は共有出来ないかもしれないがもっと大切な友である裕太や六花はいない。 「これは夢なんだ…」と言い、欲しかった趣味を共有できるアカネの元を去り（この際、持っている怪獣の人形がウルトラマンティガに出てきた「夢」の怪獣、バクゴンというのも印象深い）裕太の元へ走っていく内海の姿を見て涙腺が緩くなってしまったのは私だけだろうか？ 「私はずっと夢を見続けていたい」というアカネ。 しかしアカネの「夢が覚める」時間も刻々と迫っていた。

どういうゴールになるんだ