刀鍛冶の里編、これまた最高でした
敵も以前にも増して手強くなっていき、
それに伴って、闘いもより過酷になっていく
その過程で、炭治郎たちが成長していく姿を見ているだけで胸が熱くなった
みんな辛い過去を経験して
鬼殺隊に入ったという事実を知るだけで胸が苦しくなる
最愛の人を鬼に殺され、その仇討ちの為に闘ったり、
自分の居場所を探して、自分の良さを活かせる場所を探して、
鬼殺隊に入り、みんな誰かを守るために戦ってて。
柱は他の人と比べて少し取っ付きにくかったり、
どことなく冷たく感じたりする事もあるけど、
どうして人に冷たいのか、
どうして人に優しいのかって、
その人の背景を知ることで全然見方が変わってくる
無一郎のように人の優しさに触れて変われる人って
本当は心の綺麗な人なんだろうなって思うし、
そんな風にさせてくれる炭治郎はとんでもなく素敵な子
禰豆子を人間に戻すために戦ってきた炭治郎が
里の人を助ける選択をする場面がめちゃめちゃしんどかった
そして、選択を迫られ判断できない炭治郎に対して
「行け」って蹴りを入れられる禰豆子も、
さすが炭治郎の妹だなって思えた。
本当に素敵な兄妹。
そんな素敵な竈門兄弟を見て微笑む玄弥を見て泣く。
自分自身の姿と重なるのかなぁと。
そして無限城のことを思い出しては、
さらに泣いてしまうという。
本当に、無限城での戦いでボロ泣きする予感しない。
とにかくイケメン鋼鐵塚さんの素顔を見れてよかったです